さてさて、ナチ資料館を見学したのち、デュッセルドルフの映画博物館を再訪しました。旧市街にあり、建物の裏はすぐ水辺。最高の立地です。

しかーし。この日は(も)暑かった…館内は冷房がないため、受付のお兄ちゃんがわざわざ「1つのフロアを見たら、一旦外で休憩してから次のフロアに行ったほうがいいよ」とアドバイスしてくれる始末^^;サウナか?ってくらい暑かった…
かしゃっと写真が横にずれて、次々と見られる3Dのヤツ。ベルリンでも見たっけ。
宮崎監督作品のポスターがいろいろ展示されておりました。

ワタシの手が写ってしまってスミマセン💦

1920年代の傑作サイレント「最後の男」の撮影風景を模型にしたもの。
こんな感じでロケをしたんですね。
この作品の撮影は「動くカメラ」として有名。
カメラを滑車に載せて撮影したりしたんだとか。今でこそ当たり前だけど、当時は斬新だったみたい。

マックス・スクラダノフスキーと、彼が弟とともに開発した映写機「ビオスコープ」。これはレプリカだとのこと。オリジナルはポツダムの映画博物館にあったなぁ。
有名な「ボクシングするカンガルー」のフィルム。
映画館のチケット。
拡大するとこんな感じ。1階席や2階席があったのね。

スタッフはこんな上着を着ていた模様。
そうそう、Platzanweiser という言葉が映画に出てきたことがあります。
窓口で券を売る係のほか、席を案内する係の人もいた模様。

これは3年前に撮った画像。博物館の裏手は、こんな感じで水辺になっています。

