連日のように旅の画像ばかり載せてしまってスミマセン💦💦 あと少しでごじゃります。ケルンの友人宅にお世話になりつつ、日中は独りで好き勝手なことをしてきちゃいました。午前中はケルンのナチ資料館を見学し、午後はアーヘンへ。そこで仕事を終えた友人と待ち合わせをする予定だったのです。
一時期よりだいぶマシになったと友人は言っていましたが、それでも暑かった!30度を超える中、駅から10分ほど歩くと旧市街へ。前回アーヘンへ行ったのは1988年。ぴったり30年前!
懐かしいエリーゼの泉。ぼこぼこと泉が湧いています。

古都だけあって、こうした遺跡が街中にもあるんですね。

中央駅から歩いて10分ほど。大聖堂が見えてきました。建設に着手したのは西暦786年ですって。


ステンドグラスが美しい…

礼拝堂。撮影するには Schweizer (辞書によると「教会堂の番人」「寺男」だそうな)に撮影料を払わないといけません。
払った人はバッグに許可証みたいな小さな紙を結びつけてもらえるのだけど
払わずにカシャカシャ撮影している観光客の多いこと。
日本人家族も見学に来ていたのだけど、「いいよいいよ、撮っちゃえ」と言って
撮りまくっていました。子供はそんな親の姿を見てますよ。


この部分は「ガラスの家」と呼ばれるそうで、カール大帝即位600年を記念して増設されたんだとか。
即位したのが西暦800年だから、西暦1400年ですね。スゴイ。
かつてホームステイしたお宅がアーヘンに近かったので、何度か大聖堂も見学していたのだけど、
こんなに美しかったっけ…?とえらく感動しちゃいました。
若い頃は「古ぼけた大聖堂」くらいにしか思わなかったワタクシです(恥)。
日本の神社仏閣も、年齢を経てからのほうが感動しますよね。それと同じかな。


そしてもちろん、宝物館も見学。


アーヘンと言えばカール大帝。ゴーカな胸像でございました。

うまし。