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アウシュヴィッツ見学のメモ

 アウシュヴィッツ見学については、先日ご紹介したサイトに詳しく書かれていました。これを読み、事前に予約していったのでスムーズに入れました。しかーし。ふと外を見たら長蛇の列!予約していなかった人は、炎天下(かなり暑かった…!)で長時間並ぶ必要があったようです。予約して、メールで送られてくる予約票を持っていけば時間どおりにすぐ入れます。なお、ガイドなしなら入場は無料。
(ネット予約の手順も下のサイトにリンクしてありました。感謝!)


 私はクラクフから行ったのですが、落とし穴が…! クラクフからはアウシュヴィッツ強制収容所の最寄り駅までバスが出ています。そのバスのチケットを前日の夕方遅くに買おうと思ったのですが、バス乗り場にある窓口が7時45分で閉まってしまいました。まだお客さんが大勢並んでいたのに、しゃっとカーテンを閉められちゃった💦💦 この対応、東独を思い出します…。私が予約した見学の時間は9時。クラクフからは1時間半の距離なので、7時10分発の一番バスで行かないといけません。翌朝、窓口が開く時間は7時。うーん、10分で買えるかなぁとドキドキしながらかなり早めに行きました。

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切符売り場は中央駅に隣接するバスターミナルにあります。場所はちょっと分かりづらいけど。

ね、一番乗りでしょ。そうこうするうちに人がわらわらと来て、窓口に並び始めました。私も並んだのですが、7時になっても開かない!ぬゎんと開いた窓口は1つだけ。7つあるのに、6つは閉まったまま。唯一開いた窓口に並んでいないと買えない… えーん、バスが行っちゃった(´;ω;`)


マジで涙が出ました。いいトシして泣きました。アウシュヴィッツを見学するためにクラクフへ来たのに!!! いや、泣いてはいられない。アウシュヴィッツへはお友達と落ち合って一緒に行くことにしていたので、タクシーに乗ろうと提案してもらいました。感謝!ただし気をつけないといけないのは悪質なタクシー運転手。前の日にシンドラー工場からホテルへ戻った時にタクシーでボラれたのでした。行きは17ズウォティ(510円程度)だった距離なのですが、帰りは乗る前に運転手が「35ズウォティ」と言うのです。1000円程度なので「ま、いっか」と思って乗ってしまったのがいけなかった。運転手さんがメーターを回さないから「おかしいな、固定料金だからかな」と思っていたら、案の定降りるときに35ではなく45ズウォティを請求されました。ポーランド語はできないし、腹立たしいけど払って降りました。たかが10ズウォティ(=300円)、されど10ズウォティ。悔しい。そんなことがあったので、ボラれると嫌だなぁと思いつつ、アウシュヴィッツへ予約時間までに行くにはほかに手がない…

念のため乗る前に運転手さんに聞くと、「オシフィエンチム博物館(アウシュヴィッツのポーランド語名)まで350ズウォティくらい。でもメーターを回すので、メーターどおりの料金になります」とのこと。しかもちゃんと紙に「350ズウォティ」と書いてくれました。これは信頼できる?1ズウォティが30円程度なので、1万円ちょっと。私は少し躊躇してしまったのですが、お友達が「タクシーで行こう!」と。確かにケチってる場合じゃない!

その運転手さんは、ちゃんとメーターを回していたし、高速道路を使って急いで行ってくれました。所要時間は1時間程度、メーターが出した料金はぴったり350ズウォティ。ボラれることもなく、丁寧に運転してもらってひと安心。もちろんチップも上乗せしました。クラクフではタクシーのトラブルが多いというのは聞いていたので、気をつけないといけないなぁと思った次第。とにかく言葉が通じないから、抗議もできない… 

…というワケで、クラクフからバスを使ってアウシュヴィッツ強制収容所へいらっしゃる方は、事前に(昼間に)余裕を持ってバスのチケットをお求めになることをお勧めします…。帰りはバスで帰ってきました。数百円程度!ガラガラで空調もついており、快適でした。

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ちなみにガイドつきじゃなくても大丈夫だと思います。展示の説明はポーランド語・英語・ヘブライ語で書かれているので読めば分かります。なお、入ってすぐの所に書籍を売っている小さなお店があります。そこで販売されているカタログには順路も示されているので、それをお求めになると便利(↓)。各国語のバージョンがあります。

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なお、食事は併設のカフェテリアで取れます。悲惨な展示を見たあとにパクパク食べるのは気が引けるのですが、このあと広大なビルケナウ収容所を見る予定にしていたので体力をつけないと。そういうわけで、申し訳ないけれどがっつりお腹に入れました。

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お盆を持って並び、食べたい料理を指で差してお皿に盛ってもらうシステム。最後にレジでお会計。
これは鳥のロール(チーズを巻いてパン粉をつけて揚げたもの)、フライドポテト、そしてギリシャ風サラダでした。あとミネラルウォーターも。



…というワケで、バスに乗り遅れるという想定外(いや、嫌な予感はしていたので想定内か)の出来事があったけれど、アウシュヴィッツとビルケナウを自分の目で見るという目的が達成できてホッとしました。とても悲しい施設ではありますが、目をそらしてはいけないと改めて思った次第です。


こんな感じで、入り口には長蛇の列が。特に夏場は混むそうです。この日も暑かったので、並んでいる方々が気の毒でした。
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by Alichen6 | 2018-09-07 18:19 | ドイツ珍道中 | Comments(0)

日本にいながらドイツする♪  ドイツ・ドイツ語・ドイツ映画を愛してやまない下っ端字幕ほにゃく犬「ありちゅん」が字幕ほにゃく見習い眉毛犬「Milka」と一緒に書く日記


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