検疫で呼び止められたの巻
2016年 02月 17日
とにかく何とか羽田に到着し、荷物が出てくるのを待っておりました。あれ?空港内にかわいいビーグルちゃんがいる~なんて思っていたら、私が手にしていた袋にいきなり鼻を突っ込んでクンクン。検疫の係の人に「ちょっとこちらへ」と言われてしまいました…。え? ワタシ、違法なものは何も持ってないんだけど…
どうやら、肉類を持ち込んだのでは?と疑われたみたい。手にしていたバッグや2個のスーツケースを開けてぜーんぶ見せるハメに…そうそう、ポケットの中身まで調べられました…。
実はですねー。毎回やっているのですが、今回もフランクフルトの空港で1個1ユーロのブレーツェルを10個(!)買いこんだのです。同じ系列の店でも、出国出口の向こう側だとなぜか高くなっちゃう。出国の手前で買うのがコツなのです。そして、そのブレーツェルが匂った模様。ハムをはさんだ物ではないので、もちろん日本に持ち帰ってもOK。しかーし、ワンコがやたらクンクンするので、ほかにアヤシい物を持っているのかも?と思われたらしい… トホホ。
「これは何ですか?」「空港で買ったパンです」
「これは何ですか?」「チョコレートです」
「これは何ですか?」「ビスケットです」
「これは何ですか?」「グミです」
「これは何ですか?」「ウェハースです」
…以下省略。
…とまあ、スーツケースや手提げ袋にぎっちり入っているお菓子類を説明することに…(恥)
係の方はとても優しくて対応も丁寧でしたので問題はなかったのですが、ブレーツェルやお菓子がひしめくカバンを見せるのは恥ずかしかった…。
もちろん、無罪放免。家に持ち帰ったブレーツェルは、1個1個ラップに包んで冷凍庫へ。朝、トースターでカリッと焼いて食べるとウマいのだ。