ドイツ製のおもちゃがたくさん!『百町森』
2015年 12月 23日
前からこのブログに来てくださっている方は、きっとご覧になったことがあると思うのですが、ワタシが大切にしている錫の飾りがあります。8年ほど前に買ったものです。
そーです。クリスマス伝統の飾り、Schwippbogen (シュヴィップボーゲン)をかたどったもの。とても気に入っており、大切にしています。1740年に初めてこの燭台が作られたときのオリジナル柄。(詳しくはコチラを)
この錫細工をどこで買ったかといいますと、「百町森」というお店のオンラインショッピングなのでした。そのお店が静岡にあると聞き(買ったときは静岡のお店だったとは知らなかった!)、今回嬉々として出かけたのです。(お店のサイトは → コチラ)
お店の看板。
ごく普通のお店ですが、中に入ると…
おお! 木のおもちゃと絵本がたくさん…!
もじゃぺーの棚に、私が買ったのと同じシュヴィップボーゲン形の飾りがありますね。もじゃぺー(もじゃもじゃペーターのことです)も強烈ですが、マックス&モーリッツもスゴイですねー。それ以上に異彩を放っているのは手前の老婆。ワタシが写りこんだわけじゃありません、念のため。
圧巻!のひとことです。しかも、子供たちが遊べるように、あちこちに見本のおもちゃが置いてあるのです。また、おもちゃや絵本だけでなく、工作用のキットやお絵かき用の道具、クリスマスのオーナメント、大人が集めるクリスマスグッズなども豊富。もう、いくらでも店内にいられそう。夢の国です。
お店のご主人も素敵な方でした。(4枚目の画像にある、操り人形に似ていらっしゃるかも…?)おもちゃの町、ニュルンベルクへ買い付けに行っていらっしゃるとのこと。「ブログに載せるので写真を撮ってもいいですか?」とお願いしたところ、快くOKしてくださいました。さらにオマケまで。
おお!オマケは私の大好きなゾンネントア社のアドヴェント・ハーブティ。
ついつい調子に乗って、錫の飾りを3つも買っちゃいました。
表… 左はヘンゼルとグレーテルの「お菓子のおうち」
右は、司教の姿をした聖ニコラスと幼児キリスト、そしてレープクーヘンざっくざく❤
裏… 裏はこんな感じです。
もう一コ。こちらは裏に安全ピンがついている、ブローチタイプ。バイエルン名物、ビールとブレーツェル、そしてBayrische Rübe (カブ)。もし、私がこれを得意げに胸につけているのを見ても、決してプププッと笑わず、黙って見守ってやってくださいませ。
…そんなワケで、もしこういったドイツグッズにご興味のある方は、ぜひ百町森さんのサイトへGO!