トークショー無事終わりました
2012年 09月 10日
トークショーは3部構成。事前に伸井さんと打ち合わせをいたしました。打ち合わせの段階ですでに「ニセドイツ」ワールド。今まで隠しておりましたが、実はワタシもDDR ネタが好き。え?知らなかった? DDR ネタ、好きなんすよ、ワタシったら。この濃ゆ~い「ニセドイツ」な世界を3時間も独り占めしてしまうという贅沢を味わいました。ハイ。
トークショー当日の話に戻りますが、
第1部:ドイツ映画史の概観
第2部:ドイツの各時代を扱った現代ドイツ映画
第3部:違った見方でドイツ映画を愉しむ
…という構成でした。細かい内容を考えてくださったのも、パワポですばらしい資料を作ってくださったのも、ぜーんぶ伸井さん。ワタシはボーっとしてただけでした。真面目な資料ももちろんあるのですが、随所で笑いをきっちり取るための工夫があって(ぷるんぷるん)皆様大ウケでした。土曜の夜ですもん、やっぱり笑いがないとね~。
足を運んでくださった方々に「ドイツ映画が見たくなったな~」と思っていただけたらうれしいです。日本ではそれほどメジャーじゃなくても、いい映画ってたくさんありますし。伸井さんのお話はとっても軽快でチョ~楽しくてマニアックなので、ぜひ皆様にあのお話を聴いてもらいたい!と心から思っちゃいます。こういった機会がまたあるといいなぁ。
…そのようなワケで、ホントに楽しいひとときでした。今回、わざわざ時間を割いて聞きに来てくださった方々、貴重な機会をくださったアルテステの利根川さんや関係者の方々、そして私に声をかけてくださった伸井太一さんに、改めて御礼申し上げます。そして温かな言葉で励ましてくださった先生にも心から感謝いたします。
↓ 富士山はまだ夏景色。
<おまけ>
ぬゎんと、静岡市美術館で「フィンランドのくらしとデザイン」展が開催中だったのです。フィンランド大好き♪(行ったことないけど) 実はうちの食器、イッタラ(←陶器がお好きな方はご存じですよね)なんですぅぅ!ムーミンなんてリアルタイムで見てましたぜ。にょろにょろ大好き。マリメッコも大好き。帰りに寄って楽しんできました ↓
↓ でもって、お土産。にょろにょろのフォークとスプーン。さっそく、これでおやつしました。