ミュンヘンのチョコレ~ト & 青と白の格子柄
2011年 12月 15日
実は~ 月食がありましたよねー、数日前に。お風呂上がりのホカホカ状態で外へ行ってはしゃいだのが悪かったらしく、風邪をひいてしまいまぴた。おまけに翌日は遠い親戚のお通夜。極寒の中、道に迷って三田のあたりをウロウロ…。あの界隈ってお寺が多いんですよね。立派なお寺が軒を連ねておりました。都心とは思えないほど静かで暗い中、卒塔婆や墓石の間をぬって「ゆうれい坂」を上ったり下りたり…。江戸時代の初期、江戸城拡張のために八丁堀にあったお寺をそっくり三田に移したんだそうです。なのであんなに集まっているんですね。四十七士がまつられている泉岳寺もすぐそば。ドイツかぶれのワタシではございますが、やっぱり日本人。お寺っていいですよね。ただし昼間の話。夜はコワイ。
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実は~ 12月末まで多忙でございまして、更新が途絶えがち。もしかして、「ほにゃく犬のありちゅんは何してるんだろう?」と見にきてくださった方もいらっしゃるでしょうか?ずびばぜんっ ありがとうございます。風邪で鼻はガビガビしておりますが、元気にしております。フリーランスなので忙しいのは非常にありがたいのですが、座ってばかりだと喰っちゃうんですよね~甘い物を。チョコレート大好き。コレのお陰でほにゃくできているようなものです。
また、皆様に
前置きが長くなってしまったのですが、なんでバイエルンって青と白の格子柄なんでしょう?また横着してざざっとドイツ語のウィキを読んでしまったのですが(毎回ウィキですみませんっ 翻訳者としては、ウィキを参照するのに抵抗がちょっぴりあるのですが…)コレといった定説はないみたい。よく、バイエルンの青い空と白い雲をイメージしたと言われますが、どうもその説に根拠はない模様。もともと、バイエルンの東の隅っこに近い「ボーゲン」という都市の伯爵家の紋章が、この格子だったんだそうです。盾の強度を上げるために、鉄の格子で補強したのが、そもそもの始まりだったそうな。その後、この格子の盾マークをバイエルンの王家となったヴィッテルスバッハ家も紋章に採用するようになったらしいです。この格子のダイヤは21個と決まっているそうですよ。数えてみたら、ホントに21個ありました。もともとは青白じゃなく、青とシルバーだったそうな。なぜ青とシルバーだったかは、よく分かってないって書いてありました。いずれにしても、今じゃバイエルンのシンボルですよねー。
(9時38分追記:もう一度数え直してみたら、22個ある!おっかしいな~ 21個って話なのに。一番上の小さなカケラを数えなければ21個なのですが。)