Hans mein Igel (ハンスぼっちゃんはりねずみ)
2010年 07月 18日
でも、「はりねずみのハンス」という名前が捨てがたく、「実際にそういう名前で飼っている人いないかな~」などとのんきに検索してみたところ、あったのです。ハリネズミのハンス。なぁぁぁ~んと、グリム童話でございました。
Hans mein Igel (Gebrüder Grimm) → コチラ
日本語の解説(ウィキ) → コチラ
それがですねぇ~ 上半身が人間、下半身がハリネズミという、あまりにもビミョ~な主人公が出てくる話なのです。想像しただけで、「むむ~」っとなっちゃう。ケンタウロスは上半身が人間、下半身が馬でしたし、ナルニア国物語には下半身がヤギの人間が出てくるんですって?欧米ってそういう発想が好きなんでしょか。シュ~ルすぎる。しかも物語はグリム童話らしく、少々残酷。ハンスにしなくてよかったと思う今日この頃なのでありました。
14時半追記:
すみませんっ コメント欄でご指摘いただいて気づきました。原語を見てみますと
ein Kind, das war oben ein Igel und unten ein Junge
(上半身がハリネズミ、下半身が少年)でした~ ケンタウロスとは逆のパターンでしたね。最初に日本語で検索して、ウィキの説明を見たので、ついそう思い込んでしまいました~ すみませんっっ