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by Alichen6
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 昨日、デパ地下でお饅頭を買いました。葛がぷるんぷるんの美味しい「葛桜」です。それに豆大福も買っちまいましたよ~。3時のおやつのためです。ああ、あの至福のひとときを思い出しただけでヨダレが…

 …しかーし。いかに葛桜が美味しかったかを書こうと思ったのではないのです。別の話題でございます。そこで店員さん(かなり年配のベテラン店員さん)が、私が注文した葛桜や豆大福を箱に入れ、私に見せて言いました


『これでお間違いございませんか?』


 これって、最近よく店頭で耳にする気がします。『~でよろしかったでしょうか?』『1000円からお預かりします』『こちら、●●になります』『●●のほう~云々』 と同じ類。たぶん店員さんは、「ご注文のお品はこちらでよろしいでしょうか?」という確認のために善意で聞いてくれているんですよね。そしてこれがなんとなく店頭での決まり文句となってしまったような。

 しかーし。「あなた、これで間違っていませんか?」と、お客側が間違っていないか確認を促すような感じで、私はどうしても引っかかっちゃう。これに引っかかるワタシが細かいのでしょーか…「お」がなければ、まだいいのかな。





 
# by Alichen6 | 2016-07-15 09:12 | つぶやき | Comments(6)

 皆様、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?ワタクシ、すっかり抜け殻状態でした。なーんにもやる気が起きない…。 過去に旅行先で撮った画像を眺めては地図で確認したり、HPを改めて見てみたり・・・ 

 …なんて遊んでいるうちに、またまたハマってしまいました。昨年の夏に行ったフランクフルトの映画博物館です。映画の黎明期に関する展示でした。旅行から戻ってきたとき、ブログにもUPしたのですが、さらに詳しく検索しちゃった。前に載せた画像が多いのですが、よろしければお付き合いください。。。

 マイン川にかかる橋を渡ったところに映画博物館はあります。
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 前にも載せた画像ですみません。スクラダノフスキー兄弟が19世紀末~20世紀初頭にかけて手掛けていた Daumenkino、いわゆるパラパラ漫画。
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 こーんな感じだったようです。



 次に目についたのは、パラパラ漫画を機械仕掛けにした「Mutoscope (ドイツ語はMutoskop)(ムトスコープ)」なる機械。作ったのはアメリカ人で、1894年のことだそうです。ドイツでも、かなりポピュラーだったそうですよ。お金を入れて上から覗くと、850枚もの写真が中でパラパラ~~っとなるらしい。展示されてたポスターは、ロートレック風でこれまた素敵。
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 動画を見つけました。ムトスコープの仕組みがよく分かります。



 1888年、シャルル・エミール・レイノーというフランス人が、スクリーン上に上映する装置「テアトル・オプティーク」を発明したんだそうです。
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 テアトル・オプティークによる、世界初のアニメーション「哀れなピエロ」(1892)だそうです。



 エジソン発明の「キネトスコープ」。1893年の万博で出品されたそうですよ。
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 この仕組みがよく分かります。



 オットマール・アンシュッツという名のドイツ人が手掛けた機械「elektrischer Schnellseher (電気式シュネルゼーアー)」。1887年に発表したそうです。かなり早い時期ですね。これで「動画」が見られるんだとか。
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 こんな感じだったようです。短いけれど、立派な「動画」!



 これまでもブログで何度か載せちゃいました。スクラダノフスキー兄弟のビオスコープ!このあたりから、スクリーンに映写して大勢の人に見せることが可能になったんですね。
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 1895年にヴァリエテ「ヴィンターガルテン」で上映された演目。



 そして「映画の父」、リュミエール兄弟のシネマトグラフ。同じく1895年に発表されました。
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 完成度、高し。


 …こんなワケで、黎明期の撮影機や投影機を見て、「へぇ~」と感心していたでござります。お付き合いいただき、ありがとうございました。また明日から翻訳生活に戻ります。「やる気君」が戻ってきました~。ありがたや~ありがたや~













# by Alichen6 | 2016-07-12 22:40 | ドイツ映画 | Comments(6)

燃え尽き気味…


 今年は年明けから結構忙しい毎日が続き、ずーーーーーーーーっと駆け足でやってきました。久しぶりに手持ちの仕事がなくなり、トークセッションや大学での上映も終わり、さらに義父の葬儀も無事終わり… ワタクシ少々燃え尽き気味です。しかも体の節々が痛い…トホホ。

 …というワケで、どーにもこーにも気合いが入らず、気の抜けた内容しか思い浮かばない… コマッタ。こういう時は、ぐーたらするのに限るんでしょうか。 わざわざ当ブログに遊びに来てくださった方、ホントにすみません。もう少しダラダラしたら、また気力が戻ってくると思います。こんなだらしない日記ですみませんっっ
今日はのんびり読書をしまーす❤

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 ご恵贈いただいた本です。映画やアニメ、書籍などと絡めてあり、めちゃくちゃ面白い…!じっくり読んだら感想をUPしますね。オススメです♪









# by Alichen6 | 2016-07-09 14:45 | つぶやき | Comments(4)

週末


 皆様、すさまじい暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?週末は映像翻訳に関するフォーラムがあり、行ってきちゃったでございます。映像翻訳者の方々だけでなく、制作会社や配給会社の方々ともお会いでき、「おおおお!!」「うひゃ~!!」「うおーー!!お久しぶり~!」「ご無沙汰しています~!!!」「@◎▼*%#」…と、盛り上がった1日でした。楽しかった❤

まずは腹ごしらえ…。 会場近くの「カフェ テーブルテラス」(コチラ)でタコライスを。去年もこれを食べたけど、美味しかった♪
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終わったら、また会場近くのお店(店名を失念…)でErfrischung を…
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 フォーラムは、基調講演もパネルディスカッションも、とても面白かった…!有料のフォーラムなので詳しい内容はブログに書けないのですが、行ってよかったです。「プロとは?」ということを、改めて考えさせられました。現地でお会いした方々、また何かの機会にお会いできますように❤







*
# by Alichen6 | 2016-07-04 17:03 | つぶやき | Comments(0)

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。なんだか梅雨寒ですね~。昨日、「パウルとパウラの伝説」@上智大学 が終わりました(コチラです)。雨にもかかわらず、大勢の方が来てくださいました。しかも夕方の5時半始まり。お腹がすく時刻ですのに、本当にありがとうございました❤

 私がいただいた持ち時間は10分。その枠内で言いたいことを全部詰め込んだので、またまた例によって早口でまくし立てちゃった。しかも4分半、オーバーしてしまいました…すみませんでした。

 当日、配布した資料をここに載せちゃいます。以前、ブログにも載せた文章を加筆したものです。

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*********************

 もし、もおおお~~し、「パウルとパウラの伝説」「嘘つきヤコブ」を上映したいなぁと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、ご一報を。できるだけ多くの方に見ていただきたいなぁと思っております。。






# by Alichen6 | 2016-06-29 15:27 | ドイツ映画 | Comments(0)

 皆様、6月最後の日曜日をいかがお過ごしでしょうか。しかし、もう少しで2016年も半分が終わるんですね…。早すぎる!!

 昨日、日独協会主催の「帰ってきたヒトラー」トークセッションが無事、終わりました。足を運んでくださいました皆様、本当にありがとうございました。とにかく時間をオーバーしたらいけないと思い(次の人の時間が足りなくなると申し訳ないので)、か~な~り~早口でまくし立ててしまいました。御耳障りでしたら申し訳なかったです。。。大丈夫でしたでしょうか?

 前半は私と森内さん(小説の翻訳者さん)の2人で翻訳裏話+αを、後半はTVドイツ語講座でも有名なマライ・メントラインさん+ご主人でドイツ人のホンネを語るという趣向でした。森内さんの書籍翻訳裏話は本当に面白く、また手に汗を握る(?)ものでした。お読みになった方は分かると思うのですが、とにかくドイツ語がカタくて難解。言い回しも独特で、あれを出版社のご指示どおり「分かりやすい日本語」にするのは至難の業です。また、原作は終始ヒトラーのモノローグで話が進みますので、ヒトラーと同化せざるをえない。それが心理的に苦しかったそうです。翻訳裏話を伺い、字幕ほにゃく犬でヨカッタと思ったものです。。。(ヒトラーのモノローグの量が違いますし、ヒトラー以外の登場人物のセリフもたくさんありますから)

 私は今回、どういうお話にしようかなぁと悩んだのですが、映画のほにゃく犬なので、ヒトラーが主役の映画に的を絞り、ここ10年の話題作4本を挙げて比較の真似事をしてみました。検証その①「ドイツ人がヒトラーを演じるというのは、どういうことなのか」 検証その②「役者にとって、ヒトラーのヅラとちょび髭はどういう意味を持つのか(←大真面目に検証しました)」。比べることで、時代の変化、ドイツ人のヒトラー役者に対する意識の変遷が浮かび上がってくるといいなぁと思ったのですが、いかがだったでしょうか。

 後半はマライさんとご主人の番。私たち日本人には窺い知れないドイツ人のホンネが聞けて「ナルホド~」と思いました。どの国、どの民族にも「ホンネと建前」がありますよね。とくにナチ問題や移民問題は非常にデリケート。表向きの意見と、心の底で思っていることは当然、違います。そのあたりをズバッと切り込んでいくお2人の話は非常に面白かったです。ドイツの圧力団体の分析も「へぇ~」と思うことばかり。

 …というワケで、とってもディ~プ、とっても楽しい3時間でした。質疑応答の時間も皆様がとても熱心に質問してくださって、盛り上がりました♡ 皆様、遅くまで本当にありがとうございました。

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****************

  実は本番の2日前に義父が他界しまして… そんなこともあってちょっとバタバタしましたが、日程的には重ならず大丈夫でした。ああ、よかった。肝を冷やしましたでございます。 昨日お運びいただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。至らぬ点、未熟な点も多々あったと思いますが、どうぞこれに懲りず、これからもよろしくお願いいたします。








# by Alichen6 | 2016-06-26 10:44 | ドイツのこと | Comments(11)

 今週末から京橋のフィルムセンターにて、EUフィルムデーズ2016が開催されます~~ さらに1週間後の25日からは京都でも上映が始まります。しかも安い!東京は520円、京都は500円ポッキリ!!!お近くにお住まいの方は、是非!!
 

公式HPは → コチラ (ご注意!音が出ます)


<ドイツ作品>
『ロストックの長い夜』
原題:Wir sind jung. Wir sind stark. (直訳:僕たちは若い。僕たちは強い。)
監督:Burhan Qurbani (ブルハン・クルバニ)
出演:
Joel Basman (ジョエル・バスマン)
Jonas Nay (ヨナス・ナイ)
Saskia Rosendahl (ザスキア・ローゼンダール)

 時は1992年、東西再統一後のロストック。町には難民認定を受けるために申請を出している外国人であふれていました。一方、将来に何の希望も抱けず刹那的に生きる若者たちは、不満のはけ口を求めています。彼らは難民申請者の収容施設を取り囲み、火を放つのでした…。移民問題に揺れるドイツ。その原点ともいえる、実際に起きた事件を描いた作品。




<オーストリア作品>
『壁』
原題:Die Wand
原作:Marleen Haushofer (マルレーン・ハウスホーファー)
監督: Julian Roman Pölsler(ユリアン・ロマン・ペルスラー)
出演:
Martina Gedeck (マルティナ・ゲデック)
犬 (バヴァリアン・ハウンド)

 マルレーン・ハウスホーファー作『壁』を映画化した作品。主人公の女性は親戚夫妻と山へ行き、猟師小屋で1泊することになりました。ところが翌日、目を覚ますと2人の姿が見えません。2人を探しに出た彼女は目に見えない壁にぶつかります。その壁の向こうは、すべてが死滅しているように見えるのでした。女性は、夫妻が連れてきていた猟犬と壁の中に取り残されます。厳しい自然の中で生きるための闘いが始まりました…。


# by Alichen6 | 2016-06-17 00:37 | ドイツ映画 | Comments(10)

 このところ、ハーブや野菜の栽培に凝っていると書いちゃいました。苗や土、肥料のお金に加え、毎日の世話の労力を考えると、えらく高くつきますが、いいのです。楽しいから。

 で、ようやくカモミールが花を咲かせ始めました。

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こーんな感じです。これを風通しのいいところで乾かすわけですが、数がまだまだ少ない… 自家製カモミールティーを楽しめるようになるまで、まだまだ時間がかかりそう…。来年は種から育てるぞー!たくさん植えないとお茶にできるほどの量は採れませんね。まあ、いいや。のんびりやりまーす。







# by Alichen6 | 2016-06-15 18:30 | つぶやき | Comments(0)

 先日、カンヌ映画祭が終わりましたね。そこで、とあるドイツ映画が大評判になったそうなのです。不覚にも、ワタクシはチェックしておりませんでした。いつも仲良くしてくださっている仏・英映像翻訳者「すーさん」のブログで知った次第でございます ⇒ コチラ (すーさん、お知らせありがとうございます❤)
 ここに出ている矢田部さんのブログも定期的にチェックはしていたのですが、ここしばらくは見ていませんでした…orz.. こんな話題で盛り上がっていたとは!!

 その「Toni Erdmann」、とにかく面白いんだそうです。カンヌでは「Toni Erdmann、見た?」というのが合言葉になっていたんだとか!!! どんな作品なんでしょう… (矢田部さんの、Toni Erdmann鑑賞日記は ⇒ コチラ



『Toni Erdmann』(トニー・エルトマン)
監督:Maren Ade (マーレン・アーデ)
出演:
Peter Simonischek (ペーター・ジモニシェック)
Sandra Hüller (ザンドラ・ヒュラー)

 新進気鋭のアーデ監督は、本作が監督5作品目。長編映画としては3作目なんだそうです(5本撮っていたら、新進気鋭とは言わず、もうベテランかしら)。前回の作品は『Alle Anderen(2009)』。これは日本で公開されていて、『恋愛社会学のススメ』という邦題がついています。これまた不覚なことに、ワタシったら未見。見なきゃっ =3=3=3

 とにかく面白い作品なんだそーです。見たい、見たいわ、見たすぎる!!!(そして例によって、ご縁があると嬉しいなぁ…)







 
# by Alichen6 | 2016-06-11 18:17 | ドイツ映画 | Comments(6)

 皆様っ また首都圏限定の話題で恐縮ですが、セレクトドイツ雑貨ショップ「ゲミュートリヒ」さんが、あの紀伊國屋書店とコラボすることになったんだそうです。スゲ~!! 新宿高島屋タイムズスクエアにある紀伊國屋新宿南店でミニショップが開かれるんだとか。

 詳しくは ⇒ コチラ
 お店のブログは ⇒ コチラ

販売期間: 2016年6月10日(金)~6月30日(木)
所在地: 紀伊國屋書店・新宿南店6階 洋書専門フロア Books Kinokuniya Tokyo
TEL: 03-5361-3316   営業時間: 10:00~20:30

 いらっしゃれる方は是非是非!なお、同時期に吉祥寺のお店では、「タイムスリップフェア」を開催するんだそうです。アンティークやヴィンテージがお店にならぶんだそうですよ~楽しみ♪

 タイムスリップフェアについては ⇒ コチラ
 ではでは~







# by Alichen6 | 2016-06-10 21:44 | ドイツのモノ | Comments(0)

 皆様、梅雨の真っただ中、いかがお過ごしでしょうか。先日はヘタレなことをブログに書いちゃってすみませんっ 状況はまったく改善していないのですが、親がどどーんと構えていないとね。表面上は動じないようなフリをしなきゃっ お目汚し大変失礼いたしました。


 …ところで、またまた宣伝で恐縮ですが、東ドイツ映画「パウルとパウラの伝説(1973)」と「嘘つきヤコブ(1974)」上映のお知らせです。1つは四ツ谷の上智大学で。これは「パウルとパウラ」だけです。もう1つは神戸で!こっちは2本とも上映します。

★その1

2016年6月28日(火) 17:30~ 上智大学ヨーロッパ研究所にて 事前お申し込み不要

サイトは → コチラ

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★その2

2016年7月2日(土)、3日(日) 映画資料館@神戸にて

サイトは → コチラ

<2日>
13:00 「嘘つきヤコブ」
15:00 「パウルとパウラの伝説」
17:00 レクチャー:渋谷哲也先生

<3日>
13:30 「パウルとパウラの伝説」
15:30 「嘘つきヤコブ」

 関西にお住まいの方、ぜひ是非ゼヒ~~♪







# by Alichen6 | 2016-06-08 08:36 | ドイツ映画 | Comments(2)

弱音


 …すみません。弱音を吐かせてください。子供が2人、就職活動中です。1人は山あり谷ありではあるものの、なんとか頑張っているのですが、もう1人がなかなか…苦戦に次ぐ苦戦です(ToT)   子供の受験も苦しかったけど、就活は親にとってもさらに苦しいものだと思い知りました。いえ、何もできないので見守るだけなのですが…  












  しかーし。「サイレント」(合格者だけに通知し、不合格の人には何の通知もしないこと。その会社を受けた学生は、毎日毎日不安と闘いながら、ただただ会社からの連絡を待ち続けるのです)はよくないです、人事担当の方々。学生たちは必死の思いで貴社の採用試験を受けているのだから、不合格の学生にも配慮してください。一生の傷になります。圧迫面接もやめてください。22歳前後の若者に世間の厳しさ、冷たさを思い知らせるなんて、残酷すぎます。確かに、人生において挫折の経験は大切ではありますが、今の就活はそれを超えていると思っちゃいます。悲しい涙を流している姿は、もう見たくない。








# by Alichen6 | 2016-06-06 23:12 | つぶやき | Comments(6)

梅雨入り前


 皆様、いかがお過ごしでしょうか?昨日はよく降りましたね。今日はようやく晴れ。助かります~。関東地方も、もうすぐ梅雨入りするんだろうなぁ。今日は貴重な晴れ間です。

 さてさて、ドイツとはまったく関係のない話なのですが、最近野菜の栽培に凝っています。といっても、大したものではなく、サラダ程度のもの…。

       レタスだとか…
 
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       ルッコラだとか…
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       青じそとか… パセリとか…
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       トマトとか…
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 これ以外にも、スペアミント、ペパーミント、カモミール、ローズマリーなどを育てているのですが、こちらはイマイチ、まだショボイ・・。もう少し見栄えがよくなったら写真を撮っちゃいます。

 がくあじさいが咲き始めました。梅雨入りももうすぐ。季節が確実に進んでいるのを実感します。
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# by Alichen6 | 2016-05-31 08:43 | つぶやき | Comments(6)

 皆様、おはようございます。梅雨を思わせる雨…。いかがお過ごしでしょうか。先週の金曜日、ドイツ映画賞の発表がありました。ドイツのアカデミー賞とも呼ばれている(らしい)この賞、その年のドイツ映画界を占うという意味でも受賞結果を楽しみにしておりました。蓋を開けてみましたら、「Der Staat gegen Fritz Bauer」が、ほぼ総なめ状態。アドルフ・アイヒマンがイスラエルで裁かれるのを傍聴し、「悪の凡庸さ」と呼んだのはユダヤ系ドイツ人の哲学者ハンナ・アーレントでした。そんな彼女を描いたのが映画「ハンナ・アーレント」。そして昨年は、「顔のないヒトラーたち(Im Labyrinth des Schweigens)」が公開されていましたよね(日本公開は今年ですが)。検察官たちの働きでアウシュヴィッツの実態を世に知らしめ、ナチの犯罪者たちをフランクフルトの法廷で裁いたのでした。そして今年の「Der Staat gegen...」では、アイヒマン誘拐とアウシュヴィッツ裁判で大きな役割を果たしたヘッセン州検察庁の検事長フリッツ・バウアーが映画に…。 ドイツの「過去の克服(Vergangenheitsbewältigung)が今のドイツ映画界の一大テーマとなっているような気がします。また、女優のLaura Tonke (ラウラ・トンケ)が主演女優賞と助演女優賞をW受賞したのもスゴイ!旬の女優さんなんですね。1974年生まれ、42歳。これからですな~。


   受賞結果は → コチラ


●作品賞

◎金賞
「DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER」


◎銀賞
「4 KÖNIGE」


◎銅賞
「HERBERT」



●監督賞

「DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER」
Lars Kraume (ラース・クラウメ)監督

●脚本賞

「DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER」
Lars Kraume(ラース・クラウメ), Olivier Guez(オリヴィエ・ギューツ)

●主演女優賞
「HEDI SCHNEIDER STECKT FEST」
Laura Tonke(ラウラ・トンケ)



●主演男優賞
「HERBERT」
Peter Kurth(ペーター・クルト)

●助演女優賞
「MÄNGELEXEMPLAR」
Laura Tonke(ラウラ・トンケ)


このラウラ・トンケさん、ホントに旬なんですね。ワタクシ、恥ずかしいことにこの女優さんを知りませんでした。これからもますます活躍するでしょうね。要チェックだー!


●助演男優賞
「DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER」
Ronald Zehrfeld (ロナルト・ツェアフェルト)

ロナルト・ツェアフェルトは、それまではどちらかというとガタイがよくてイケメンだけど、あんまし考えてないタイプの役柄が多かったのに、ペッツォルト監督の「東ベルリンから来た女」あたりから変わりましたよね。すっかり知性派になっちゃって…。もう少し痩せるとカッコいいと思うんだけどなぁ…

●子供向け映画
「HEIDI」


個人的に、コレはとっても嬉しい♡ なんてったって、ハイジですもん。なんてったって、アルムおんじがブルーノ・ガンツですもの。なんてったって、ロッテンマイヤーさんですもの。ああ、見たいなぁ~。


●衣装賞
「Der Staat gegen Fritz Bauer」

●美術デザイン賞
「Der Staat gegen Fritz Bauer」

…ほぼ総なめ状態でございます。

●メーク賞
「Herbert」

…ということで、今年もカタめの作品が受賞となりました。







# by Alichen6 | 2016-05-30 08:50 | ドイツ映画 | Comments(0)

 皆様、5月最後の日曜日をいかがお過ごしでしょうか。またまたご無沙汰してしまいました。毎日バタバタバタバタ=3=3=3=3 しておりました。ふぅ、ツカレタ。金曜日はドイツ映画賞の発表があったのです。その結果もUPしたいな~と思いつつ、ついグータラ。

 そんな日に、郵便屋さんがぴんぽーん♪ 小包をもってきてくれました。ヤッター、小包だ!!!もう20年も生きているワタシは、開ける前から匂いで分かるのです。おっ 何やらステキなものが入っている予感…


  ヤッター!! お土産だーー!


 そーです。仲良くしてくださっている方が、台湾のお土産を送ってくださったのです。ああ、ありがたや~ありがたや~ 

 なんと!中身はキンダーショコラーデの台湾版!それもタマゴ型!JOY という商品名なのね。男の子用と女の子用があるみたい。そういえばグリコのオマケも、男女それぞれありましたね。
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 下の画像は、上段の右端がその玉子チョコ。中央と左端が、玉子をぱかっと割ったもの。下の画像は、蓋をはがしたところです~
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 スプーンがついていて、クリームをチョコにからめつつ食べる趣向のようです。楽しい❤

 そして気になるオマケは…

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 こ、このキティちゃんは何につかまっているのでしょうか?しかも、頭からエビフライの尻尾みたいなのが生えてる… 不思議~~


…というワケで、久しぶりにお菓子で盛り上がりました。Tさん、ありがとうございます~❤



5月30日追記:
今日、食べてみました!中の丸いのはチョココーティングしたウェハース!プチプチはヘーゼルナッツでした。そして周りのクリームは、ミルクのクリームと、チョコのクリームの二層になっています。もう、子供用とは思えないハイクオリティ。激ウマ!!!これを日常的に食べられる台湾のおこちゃまが羨ましい!!!!










# by Alichen6 | 2016-05-29 16:25 | ドイツのお菓子 | Comments(0)

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。少しず~つ気温が上がってきましたね。これから梅雨に入るかと思うと、ちょっぴりユーウツ…。

 しかーし。ユーウツにはなっていられないのです。なぜかといいますと、6月25日(土)に、とある催しに出ることになってしまったのです。


文庫本発売&映画日本公開記念
『帰ってきたヒトラー』
蔵出し!インサイダートーク
  うひゃ~~~
   サイトは ⇒ コチラ

 これで実名がバレバレですが、今更…って感じですよね^^; ま、いっか。お目汚し、すみません。テレビのドイツ語講座で有名な、日本におけるドイツサブカル界の広報部長マライ・メントラインさん、小説「帰ってきたヒトラー」翻訳者の森内薫さん、そして「帰ってきたヨッパライ」翻訳のほにゃく犬が繰り広げる2人と1匹のインサイダートーク!

 お近くにお住まいの方でご興味がありましたら、是非いらしてくださいねー。私も今からいろいろネタを仕込んでおきます。マライさんや森内さんのお話が面白いのはお墨付きですが、ワタシがどうなるか… 貴重な週末に足を運んでくださった方をガッカリさせないよう、いろいろ考えておきますねー。


日時:2016年6月25日(土) 14時 開場 14時30分 開演(17時 終了予定)
   会場:拓殖大学 文京キャンパスC館 C-304教室 
   会費:(公財)日独協会会員1,000円 その他 1,500円
   定員:150名様

詳しくは、上のリンクをクリックしてくださいね❤ お待ちしております~。



なお、上の赤い文字に反応できた方は、間違いなく昭和のココロの持ち主です♪







# by Alichen6 | 2016-05-19 11:28 | ドイツ映画 | Comments(8)

5月17日 追記:
先日お知らせした「嘘つきヤコブ」上映の件、再度告知させてくださいー。あと10数席なんだそうです。とっても、とってもいい作品なので(決して、お涙ちょうだいの安っぽい映画ではないのです)お近くの方は是非!

****************************************************

 昨年の12月に静岡で上映したDEFA映画『嘘つきヤコブ』、6月4日に東京で上映されます。しか~も、入場無料(定員60名)!ただし事前予約が必要です。すごーくすばらしい映画なので、いらっしゃれる方はぜひぜひご覧くださいね。

 詳しくは ⇒ コチラ

 このサイトから引用させていただきます:

❤❤❤❤❤❤❤❤  (以下、引用です)   ❤❤❤❤❤❤❤❤

ESPACE BIBLIO 文明講座

上映+講演企画:現代ドイツ映画シリーズ

上映作品:『嘘つきヤコブ』(日本語字幕付)
「壁の向こうのニュージャーマンシネマ ――東ドイツ映画文化の真髄に迫る」

講師:渋谷哲也(ドイツ映画研究者)

ドイツ分断の過去は1990年代以降のドイツ映画によって懐古的に描き出され、まさにそれが歴史の<真実>であるかのように見られているが、実は当時の東ドイツでは西側とは全く異なる相貌の映画文化が花開いていた。国家の統制の厳しい映画産業内において映画人たちの果敢な取り組みは、西側とも他の東欧圏とも異なる独自の美学的・社会批判的なアプローチを生んでいたのである。そんな東ドイツ映画の中から、ナチ時代の過去との対峙を鮮烈な批判精神と抑えた抒情性によって描き切った傑作『嘘つきヤコブ』を紹介し、もう一つの知られざるニュージャーマンシネマへの扉を開く契機とできれば幸いである。

[日時]2016年6月4日(土)
14:00〜17:00(13:30開場)
*14:00より上映開始、休憩をはさみ講義となります

[参加方法]無料(要予約)


❤❤❤❤❤❤❤❤  (引用終わりです)   ❤❤❤❤❤❤❤❤



予約方法や現地へのアクセスなどは、公式サイトをご覧くださいね♪

『嘘つきヤコブ』に関する過去の日記は ⇒ コチラ






# by Alichen6 | 2016-05-17 10:58 | ドイツ映画 | Comments(2)

 皆様、いかがお過ごしでしょうか?関東地方は昨夜の地震で驚きましたよね…。まったくもー。これ以上地面を揺らすのは、やめてもらいたいです。

 ところで昨日、レンタルDVDで『顔のないヒトラーたち』を見ました。噂どおり、とてもいい映画でした。実はですねー、主演のアレクサンダー・フェーリング君が好きなのですよ、ワタシったら。彼はこういう「誠実で一途な男」の役がピッタリですね。まだウブだった頃のゲーテを演じた『ゲーテの恋』もよかったのですが、今回も本人にぴったりの役でした。「澄んだ目で相手を見据える」というのが、彼の定番となりつつあります…。でもって、今回も恋愛ではオクテという役どころ。

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『顔のないヒトラーたち』(原題:Im Labyrinth des Schweigens)
監督:ジュリオ・リッチャデッリ(Giulio Ricciarelli)
出演:
アレクサンダー・フェーリング(Alexander Fehling)ヨハン・ラドマン検事
アンドレ・シマンスキ(André Szymanski)新聞記者グニルカ
フリーデリケ・ベヒト(Friederike Becht) 恋人マレーネ
ヨハン・フォン・ビューロー(Johann von Bülow)ハラー検事
ゲルト・フォス(Gerd Voss)フリッツ・バウアー検事総長

<簡単なあらすじ>
時は1958年。終戦から13年が経ち、ドイツは「経済の奇跡」により劇的な復興を遂げつつありました。誰もが過去を忘れ、前を向いて生きていこうとしていた時代。そんなある日、武装親衛隊にいた元ナチの兵士が学校で教鞭を執っていることを新聞記者が突き止めます。この教師は自らの過去を隠し、罪を問われることもなく教職についていたのでした。記者は教師を告発しようとしますが、当局は動こうとはしません。駆け出しの検事ヨハン・ラドマンは、周囲の反対を押し切って、この教師の過去を調べようとします。調べるうちに、アウシュヴィッツ絶滅収容所の実態を知ることとなりました。幼い子供まで人体実験を行ったメンゲレ医師の存在も。当時、収容所のことはほとんど世間では知られておらず、タブーとなっていたのです。ヨハンは、フリッツ・バウアー検事総長とともに、戦争犯罪者を裁くアウシュヴィッツ裁判に向けて動きだすのでした…



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 ドイツ人が、自らの手で戦争犯罪者を裁き、自分たちが犯した罪に向き合おうとする様子を描いた作品です。そういう意味では、アウシュヴィッツ裁判は現在のドイツの原点と言えるかもしれません。「なにもわざわざ過去の傷に触れなくても…」という、周囲の人のセリフが印象的。誰もが過去を忘れたいと思っていたでしょうし、「まさか、そんなヒドイことをしていたはずが…」と思う人もいたでしょうね。

 振り返って我が国は… 過去に向き合うどころか、一部の人たちは過去を美化しようとしている…(涙)
# by Alichen6 | 2016-05-17 09:12 | ドイツ映画 | Comments(4)

 先日、『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』を観てきました。ユダヤ人の「最終的解決」の責任者でありながら逃亡を続け、イスラエルの諜報機関モサドによってアルゼンチンで逮捕された元親衛隊中佐アドルフ・アイヒマン。彼を裁く法廷を撮影し、世界中に流すことになったテレビマンの奮闘を描いた作品で、実話を元にしています。プロデューサーのミルトン・フルックマンはテレビ界の人間ゆえに視聴率が気になる。折しも、キューバ情勢が緊迫してきた時期。さらにソ連のガガーリンが世界初の有人宇宙飛行に挑んだ時でもありました。それに負けない視聴率をたたき出す必要があったのです。一方、赤狩りによって干されていたレオ・フルヴィッツ監督は、視聴率よりもアイヒマンの表情や心の動きが気になります。歴史的な瞬間をとらえたい、ナチの大罪が裁かれるところを世に伝えたいという思いは一致するものの、立場の違いから2人はギクシャク。ところが裁判が進むにつれて、想像を絶する収容所の実態が次々と明らかに・・・

 …これ以上はネタバレになるので書けないのですが、緊迫の90分間でした。何度見ても、収容所の写真は胸が苦しくなります…。アイヒマン裁判に関する書籍は少しだけ読みましたし、映像もいくつかは見ております。ですが、撮る側からの視点は新鮮でした。そして彼らの葛藤も、ナルホド…と。何事も、角度を変えて見直すことって大切なんですね。字幕翻訳は松岡葉子さんでした。

『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』 公式サイトは ⇒ コチラ

 


 実は何年か前に「スペシャリスト 自覚なき殺戮者」を見たとき、大きな衝撃を受けました。これはアイヒマン裁判の映像がこれでもか、これでもかと続きます。検察官が厳しい質問を次々とぶつけてくるのですが、アイヒマンは動揺することもなく、淡々と持論を展開していくのです。ホロコーストを生き延びた人たちの証言はとても生々しく、残酷です。生身の人間ではとても耐えられそうにもない内容なのに、アイヒマンは眉ひとつ動かさない。かといって、ふてぶてしいのとも違う・・・。

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 そんなアイヒマンの様子を見て「凡庸な悪」としたのが哲学者ハンナ・アーレント。
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<おまけ>
YouTube で偶然見つけてしまいました。裁判を伝える当時の日本のニュースです。




<そして…>
劇場でパンフレットを買いました。仲良くしてくださっている六草いちかさんの記事が…!
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# by Alichen6 | 2016-05-12 16:52 | ドイツ映画 | Comments(0)

実は海德堡でも1泊…


 もう古い話となってしまいましたが、2月にちょこっと寄ったハイデルベルクの画像を載せちゃいます。こんな個人的な画像をお見せしてしまってすみません。ベルリン⇒ライプチヒ(滞在時間4時間弱)⇒ハイデルベルクと移動しちゃったのでございます。ハイデルベルクは実に32年ぶり。そうです、前回はマイナス12歳のときに行ったのです(←オイ)。

 なにしろ、日中はライプチヒを高速で回っていたので、ハイデルベルクに着いたのは夜でした…。ネッカー川にかかる橋です。
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 とあるお土産屋さん。ひと昔前なら、こういうのは必ずと言っていいほど日本語でした。今はもちろん、中国語。これで「ハイデルベルク」と読むんですね…!最後の「堡(≒とりで)」という字は、へぇ~と思いましたです。「Berg」というより、丘の上のお城を指しているのかも? ちなみにウィキの中国語版で調べたところ、Marburg は马尔堡、Freiburg は 弗莱堡、Hamburg は 汉堡。Burg に「堡」という漢字を当てるのはナットク。一方、Nürnberg は 纽伦堡ですって。結局、-burg も -berg も、同じ「堡」なのかな。
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 翌朝の旧市街です。お城が見えますー。時折小雨が降り、あまり天気はよくなかった…。
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 ハイデルベルクに来たらお城へ行かなきゃ!ってんでケーブルカーで、びよーーーーんとお城へひとっとび。最新型のケーブルカーは快適でございました。
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 お城からネッカー川を眺めたところです。ちょっと寒々しい景色。晴れていたら絶景だったんだけど。
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 再び旧市街へ。裏通りを歩いたら発見。かつてのシナゴーグ跡。1938年11月9日~10日にかけての、いわゆる「帝国水晶の夜」でSA(突撃隊)たちに放火・破壊されたそうです(涙)。
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 そして旅のお約束、Döner (ケバブ)でフィニッシュ!ずっし~~り入っています。確かこれで4ユーロ(約500円)くらい。口の周りがソースだらけになりますです。
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 …ということで、駆け足で回ったライプチヒとハイデルベルク。ああ、もっと時間が欲しかった…。こんな個人的な旅行記なんて載せてしまってスミマセンっ。 最後までお読みくださり、本当に感謝!!です。







# by Alichen6 | 2016-05-11 07:33 | ドイツ珍道中 | Comments(5)

 いきなり話は飛ぶのですが、とある映画のエンディングに出てきた歌が気に入り、翻訳作業中(今年の1月でした)にYouTube で繰り返し聴いておりました。先ほど、ふとそのことを思い出し、「久しぶりに聴いてみたいな~」と思って聴いちゃった。やっぱりいい歌です。2年前の2014年4月にリリースされた曲なんだそうで、「僕たちの未来に乾杯」「人生に乾杯」といった、賛歌のような内容の歌です。それがW杯でのドイツチームの活躍とピッタリ、ということで、W杯優勝後にずいぶん流行ったそうなのです(←ネット情報です)。歌っているのは、Andreas Bourani という歌手。「おそらく北アフリカ出身」ということです。「おそらく」というのは、ドイツ人の夫婦に養子として育てられ、実の両親は知らないからなんだとか…。




 久しぶりに聴いたけど、やっぱりいい曲だー♪ プロモーションビデオにベルリンの風景が写っているのも嬉しいし、この青年の声がステキ。









# by Alichen6 | 2016-05-03 22:24 | ドイツのこと | Comments(0)

WELEDA のクリーム


 連日、話があちこちに飛んですみません。自然派化粧品のWELEDA、ワタクシ結構好きでよく買うのです。最近、日本でも売っているお店がありますよね。

 で、WELEDA 好き~❤とか言っていたら、ドイツのお友達がコレをお土産に持たせてくれたのです。「わ~い、お土産だ~」とばかり、嬉々として持ち帰りました。嗚呼、お土産好きなワタシ。

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 アーモンドのフェイシャルクリームです。敏感肌用なので香料が入っていません。従いまして、いいにおいもしません。が、使ってみたら、これがとてもよいのです。しっとりしますです。ヤッター、これはいいものをいただいた~うまくすれば、このまま赤ん坊肌に?!とばかり、喜んで使っておりました。

 ・・・先日とあるお店で時間をつぶしていたら、このWELEDA が置いてありました。値札を見たら、ぬゎんと3,200円!!こんなにちっちゃいのに、高っ 暴利だ!と思って家でドイツでの値段を調べてみたら、17.45ユーロ。今の為替相場ですと2,000円を超えます。2,200円近く。なんだ、ドイツでもお値段が高めのクリームだったのね。

 30mlと、えらく小さなサイズですが、なかなかの使い心地。べっとり濃い感じなのですが、伸ばしてみるとそんなに重くないのが不思議。3,200円は高いけれど、17ユーロなら、まあ… 次に行ったらまた買おう。








# by Alichen6 | 2016-04-28 17:21 | ドイツのモノ | Comments(2)

 またまたしつこく珍道中の続きを書いちゃいます。ちょっと前に少しだけ書きかけて中断しちゃった「お菓子シリーズ」。今日は上等なお菓子編です。ベルリンで超人気というウワサのバウムクーヘンをいただいちゃったでございますよっ。やったー!!!お土産だ!!! ええ、もちろんワタシは見せびらかすようなことはいたしません。ブログに画像だけ載せて「ほらほら、いいでしょー!おいしそうでしょ~~うっしっし。ワタシったら、食べちゃったんだもんね~~」と、羨ましがらせるような悪趣味なことはしません。ええ、いたしませんとも。








    え? 画像だけでも見たい?






    え? ホントに? いいんすか?






    ・・・アンタも好きねぇ。





じゃあ、仕方ないですね。画像だけですが、お見せしちゃいます。見せびらかすのはホントは趣味じゃないんですけどねっ





ホントは見せたいくせに、くだらない前フリで長々と引っ張るなという突っ込みはナシでお願いします。






    じゃじゃ~~~ん!!!
                            ひゃ~~~

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 ワタクシ、バウムクーヘンが大好きなんです。日本人の典型。ドイツのケーキ=バウムクーヘンという価値観で育てられましたから。ええ、そうですとも。お土産にいただいたので(いちかさん、ありがとう❤)まだお店には行ったことがないのですが、ウワサによると最近イートインのスペースもできたとか。しっとりして甘さ控えめで、上質のバターの香りがして・・・ もう夢心地。

 こちらのサイトに詳しく載っています → コチラ

 このライターさんによると、バウムクーヘンのほかに生のケーキも美味しいんだとか。ケーキが美味しいお店って、何を食べても美味しいですもんね。次回は是非、お店に乱入したいものだ。


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 ところで、この Rabien という名前。ドイツ語っぽくないですよね。ユグノーが多くいたベルリンという土地柄、もしかしてフランス語由来?とも思ったのですが、よく分からず…。かなりの外来語を網羅するDUDEN の発音辞典にも載っていないし、困ったときによく頼る音声のサイト FORVO にも載っていなかった…。ひょっとして、フランス語風の発音をするのかも?とも思ったのですが、よく分かりません。今度ドイツ人に聞いてみます。


 …ということで、結局は見せびらかしてしまいました(苦笑)。いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。10年間も、こうしてお菓子のことを書いてばかり。いただいたバウムクーヘンをつぶしてなるものか、と思い、手荷物の一番上に入れて、大事に大事に持ち帰りました。


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10時追記: ぬゎんと、この記事をUPしたあとに教えていただきました。バウムクーヘンって、縦に切っちゃいけないんですって…!そぎ切りにするものなんだそうです。私は生まれてこのかた、ずーーーーっと縦に切っておりました(恥) ご本人の許可をいただいたので、画像を載せちゃいますね。

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…ということで、これからはそぎ切りにしていただくことをここに誓います。






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# by Alichen6 | 2016-04-27 08:41 | ドイツのお菓子 | Comments(6)

 皆様、おはようございます。熊本の地震が心配ですね。早く収束してくれるといいのですが…

 珍道中の旅日記はいったん中断し、映画ネタです。うっかりしていたのですが、4月15日(金)にドイツ映画賞のノミネート作品が発表されていたのでした。これはこれからのドイツ映画界の動向を占う意味でも、大切な賞なのです。いつもウォッチしていたのですが、ついついうっかりして見過ごしておりました。受賞作品の発表は5月27日(金)だそーです。とりあえず、予告編だけUPさせてくださいねっ

 ノミネート作品の発表は → コチラ

●作品賞

★4 KÖNIGE
Benjamin Seikel, Florian Schmidt-Prange



★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Thomas Kufus



★EIN HOLOGRAMM FÜR DEN KÖNIG
Uwe Schott, Stefan Arndt



★ER IST WIEDER DA
Christoph Müller, Lars Dittrich



★GRÜSSE AUS FUKUSHIMA
Harald Kügler, Molly von Fürstenberg



★HERBERT
Undine Filter, Thomas Král, Anatol Nitschke


チェックしていなかった作品もある…! Der Staat gegen Fritz Bauer は、すっごく見たい作品です。あの、アドルフ・アイヒマンにも関係するらしい・・。そー、戦後処理の問題にかかわる、骨太の作品らしい。そしてモロ、私の大好物。できればご縁があるといいなぁ…(本音)。Er ist wieder da は、「帰ってきたヒトラー」として6月に公開予定。ドリス・デリエ監督の「フクシマ、モナムール」はドイツで賞賛を浴びていましたね。これは何らかの形で、日本でも上映されるような気がします・・・(←確証はないけど) Ein Hologramm...は、トム・ティクヴァ監督のUS合作。トム・ハンクス主演です。ティクヴァ監督はドイツ語で撮らなくなってしまいましたね…


●監督賞

★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Lars Kraume

★ER IST WIEDER DA
David Wnendt

★VOR DER MORGENRÖTE
Maria Schrader


3本目のVor der Morgenröte は、女優マリア・シュラーダーの監督作品なんですね。興味あります。見てみたい。


●脚本賞

★4 KÖNIGE
Esther Bernstorff

★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Lars Kraume, Olivier Guez

★HEDI SCHNEIDER STECKT FEST
Sonja Heiss



●主演女優賞

★EIN ATEM
Jördis Triebel



★GRÜSSE AUS FUKUSHIMA
Rosalie Thomass

★HEDI SCHNEIDER STECKT FEST
Laura Tonke

●主演男優賞

★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Burghart Klaußner

★ER IST WIEDER DA
Oliver Masucci

★HERBERT
Peter Kurth

「Ein Staat gegen。。。」のブルクハルト・クラウスナーは、日本でもおなじみの俳優さん。古くは「グッバイ、レーニン!」でお父さん役を演じました。最近では、「ヒトラー暗殺 13分の誤算」で、最後はピアノ線による絞首刑に…(涙)。「Er ist wieder da」のオリバー・マスッチは、ほぼ無名の俳優だったそうですが(舞台が中心だったみたい)演技力はピカイチ。納得のノミネートです。


●助演女優賞

★4 KÖNIGE
Anneke Kim Sarnau

★HERBERT
Lina Wendel

★MÄNGELEXEMPLAR
Laura Tonke


★VOR DER MORGENRÖTE
Barbara Sukowa


●助演男優賞

★COLONIA DIGNIDAD - ES GIBT KEIN ZURÜCK
Michael Nyqvist



★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Ronald Zehrfeld

★ER IST WIEDER DA
Fabian Busch

「Colonia Dignidad」って、あのエマ・ワトソンとダニエル・ブリュールの共演で話題になりました。この作品も見てみたい。


●子供向け映画

★HEIDI
Uli Putz, Jakob Claussen, Reto Schaerli, Lukas Hobi


キターーーー!あの総統閣下ブルーノ・ガンツがアルムおんじを演じる実写版ハイジ。予告編を見ただけですが、ペーターもアニメのイメージどおり。何よりも、ロッテンマイヤー女史がアニメそのもの。アニメの影響がいかに大きいかも分かりますよね。

★RICO, OSKAR UND DAS HERZGEBRECHE
Philipp Budweg, Robert Marciniak


これはノーチェックでした。なんでも、ドイツで数年前にベストセラーとなった児童書を映画化したものだとか。キャストが豪華でビックリ。モーリッツ・ブライプトロイ、ロナルト・ツェアフェルト、カロリーネ・ヘアフルト。


・・・というわけで、ご縁があるといいな~と気を送りつつ、UPいたしました~。







# by Alichen6 | 2016-04-24 10:56 | ドイツ映画 | Comments(2)

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。熊本を中心とした地震は本当に心配です。何か私にもできることがないかな、と考え中。現地の方々の足を引っ張ってはいけないので、よく考えないと…と思っているところです。3.11 の時もそうでしたが、こういう時ってあらぬ噂もネットで駆け巡るものですね…。毒を含む投稿などをSNSで見ると、ちょっと嫌な気分になります。


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 ところで、この4月で実はブログ生活10周年なのでした。2006年の4月にココログで旧ブログを始めたのです。下の娘が中学校に入っていろいろラクになったので、書いてみっかなーと軽い気持ちで始めたのでした。それからあっという間に10年。前のブログの頃から仲良くしてくださっている方も大勢います。そしてこのエキサイトブログでも、たくさんの人と出会いました。皆様に改めて御礼申し上げます。小さな小さなブログではありますが、来てくださる方が、み~んな善い方ばかりというのが私の密かなジマンです。

 当時、「10年後もワタシはほにゃくの仕事を続けていられるだろうか…」と真剣に思っていたのですが、なんとか続けてこられてヨカッタ。次の10年間も何とか字幕ほにゃく界にしがみついていられますように(切実)。

 ところで! ドイツによくいらっしゃる方(そして在住の方)はお詳しいと思いますが、ROSSMANN というドラッグストア&なんでも屋さんがあるのです。日本で言うと何だろう…マツキヨとか、セイジョーとか、そんな感じ。ドラッグストアなのですが、お菓子や文房具っぽいものも売っています。物色するのは結構楽しい。いや、か~な~り楽しい。このところ、毎回 ROSSMANN に行って細々としたものを買いこんでいます。この2月に行った時なんて、ベルリンに着いた初日にいきなり ROSSMANN を襲撃しましたから。そして戦利品もなかなかよかったので、ご紹介しちゃいますね♪

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 これは、ワッフル生地みたいな繊維がスポンジと合体したもの。日本でも輸入品が売られていますよね。だけどそういうのって、1枚600円くらいしますでしょ。これは5枚入って、4ユーロくらいだったと記憶しています。安い!でもって、すぐ乾くし丈夫だし、汚れが落ちるしすごーーーく便利! 芯はセルロースの繊維なんだそうですよ。最初はちょっと臭い(素材のにおい)けれど、使う分には支障ありません。これでシンクを拭いたり、タイルの壁を拭いたり。で、干しておくとバリバリに乾きます。次にドイツへ行ったときは、お土産に大量に買うことをここに誓います。

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 こっちは、オールマイティな不織布のクロス。何にでも使っていいみたい。丈夫です。私は、水玉のほうはお風呂の掃除(壁の水滴を拭きとる)に、グレーのほうは台布巾に使っています。これも洗ってその辺に干しておくとバリバリになっています。何度でも使えてチョ~便利。布と違って、すぐ乾くから臭くなりにくい。これも、次にドイツへ行ったときはお土産用に大量に買うことをここに誓いますっ

 個人的には、上のスポンジがイチオシ。乾くとバリバリになるせいか、売られている時は何かの液体で湿っています。使う前によく洗うのがポイントのようです。

・・・ということで、せっかくの10周年なのに、あいかわらずしょ~もないブログなのでした。これに懲りず、今後ともよろしくお願いいたします…。







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# by Alichen6 | 2016-04-20 08:51 | ドイツのモノ | Comments(8)

 熊本を中心とした大地震、本当に驚きました。これ以上、被害が拡大しませんように。そして被害に遭われた方々が、一日も早く普段の生活に戻れますように…

 そんな中、ブログを更新するのは申し訳ない気がするのですが…

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 先日、「銅像シリーズ」で、聖トーマス教会の脇に立っているバッハ像をUPしちゃいました。いつも銅像は後ろ姿も撮るのをモットーとしているのですが、今回はバタバタしていて正面からしか撮っていませんでした。不覚!

 …と思ったら、ちょびっとだけ別の角度から撮っておりました。

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 教会の横に銅製のミニ教会があったのです。あらカワイイと思って写真を撮ったのでした。よくよく見てみたら、バッハさんの足が写ってる!


 …ということで、珍道中はまだまだ続きます。お付き合いさせちゃってすみませんっ





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# by Alichen6 | 2016-04-16 08:59 | ドイツ珍道中 | Comments(2)

ライプチヒ 番外編


 たった4時間弱の滞在だったのに、ワタシったら引っ張る、引っ張る… もう少しだけお付き合いくださいね。実は明日、とあるお仕事の締め切りなので、走り書きしちゃいますっ (ペン書きじゃないけど)

 ライプチヒにお詳しい方にとっては常識だと思うのですが、私は知らなかったのでUPしますっ 「ライプチヒに行ったら、ぜひ寄るといいよ~」と、とある素敵な紳士に教えていただいたカフェがあるのです053.gif

   じゃじゃーーーーーーん!!!

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横着して、Wiki から引用させてくださいっ
『1711年よりコーヒーが提供されたとされ、ドイツ最古のコーヒー店として知られる。中世以来の通商都市として栄えたライプツィヒではフランスのパリに次いでコーヒーが登場し、市井の人々へ受け入れられた。カフェ・バウムの表札像にはアラビア風の男性とキューピッドが描かれており、コーヒーが当時異国情緒あふれる珍しい飲み物であったことを伝えている。3階、4階はザクセン州のコーヒーにちなんだ博物館となっており、およそ300年にわたるザクセン州のコーヒー文化の歴史が紹介されている。』

『店名は「Zum Arabischen Coffe Baum」(アラビアのコーヒーの樹)から採られており、ロベルト・シューマンをはじめ、フリードリヒ・フォン・シラーやリヒャルト・ワーグナー、フリードリッヒ・リストといった多数の著名人が足を運ぶなど、サロンとしての役割も果たした。中でもシューマンが仲間たちとたむろして音楽談義に花を咲かせたとされる席はSchumann-Eckと名付けられている。』

...だそーです。それがですねー、中でお茶する時間がなかったで、外側を見ただけだったのです。シューマンの指定席も見られずじまい。 実は、そもそもワタシが字幕ほにゃくをすることになったきっかけの作品が、このライプチヒを舞台に描かれた作品なのです。
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 クララ・シューマンを、それはそれは美しいナスターシャ・キンスキーが、ロベルト・シューマンをカリーヴルストな(爆)ヘルベルト・グレーネマイヤーが演じています。1980年代に作られた作品で、なんと!東西ドイツの合作です。すっごくいい作品ですよー。そしてライプチヒで実際にロケをしたことで知られています。

 カフェっぽいところが予告編に映るのですが、お詳しい方、いかがでしょう?これはカフェ・バウムなのでしょうか?始まって28秒くらいのところに出てきます。



 もう長らくこの映画を見ていなかったのですが、また見てみようかなぁと思ったのでした。





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# by Alichen6 | 2016-04-14 21:53 | Comments(2)

 お目当ての博物館を2か所回ったら、もう時間がギリギリ。予定では、さらにバッハ博物館も見るハズだったのですが、時間的に無理(涙)。ということで、後ろ髪を引かれつつ急いで駅に戻ることにいたしました。これだけ歴史と文化がぎっちり詰まった都市を3時間半で回ろうというのが、そもそも無謀。次はもっとゆっくり見て回りたいなぁ。30年前の印象は「なんとなく煤けてボロっちい」イメージだったのに、すっかり変わってビックリ。華やかで厳かで豊かな街だということを再確認しました。


 ライプチヒはバッハやゲーテで有名。音楽が好きな方やゲーテを愛する方々にとっては、もう聖地ですな。でもって、あちこちに銅像も・・

 おっ ゲーテさんではありませんか。確か1年半前にはワイマールでもお会いしましたよね。Alte Börse (旧交易会館)を背に堂々たる風格。
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 後ろ姿はこんな感じ。ゲーテさんの視線の先には・・・ おお!現代史フォーラムが!
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 あら、聖トーマス教会の横にバッハさんが。しかし、ゲーテさんといい、バッハさんといい、立派なお顔をしていらっしゃいますね~ そして当時の服装は、細いより恰幅がいいほうが(ひらたく言うと、ビール腹)似合う気がします。ドイツ人の体格に合った服装なんだなぁと改めて思っちゃいました。
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 おっ 聖トーマス教会の前にはメンデルスゾーンさんが。以前はゲヴァントハウスの前に鎮座していたそうおのですが、ナチの時代にユダヤ系ということで撤去されたんだとか…(涙) 今は教会の前に安住の地を見つけたようでよかった…。
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 アタフタ見て回ったあと、駅のロッカーからスーツケースを引っ張り出し、なんとか電車にも間に合いました。朝早く、ベルリンの中央駅でパンを食べたあとは飲まず食わず。(あ、ウソだ。ミルカのチョコを歩きながら食べたんだった^_^)お腹すいた~!ということで、駅でカリーヴルストを買い、電車の中でハモハモ。
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(このスタンドのおばさんが、めちゃくちゃ感じ悪く、「カリーヴルストください❤」と頼んだところ、「ちょっと、見れば分かるでしょ。今、ひっくり返してる最中で忙しいのよ!(怒)」と怒られました。最近は、どの店員さんもとても親切でほがらかなので、すっかり忘れていました。そうそう、たまにいますよね、こういう感じ悪い店員さんが。)





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# by Alichen6 | 2016-04-13 09:07 | ドイツ珍道中 | Comments(6)

 シュタージ博物館@ライプチヒ の続きです。それにしても、シュタージって執拗に手紙を盗み見していたんですね。なんでここまで?って思っちゃうほど。私がやり取りした手紙類も、ぜんぶ見られていたんだろうなぁ・・。それを思うと、やっぱり怖い。

 ガラスケースが反射しちゃってすみません。説明によると、これは「モバイル手紙開封セット」なんだとか。持ち運び用ですって。左のヤカンみたいなのでお湯を沸かし、熱い蒸気を右側の機械から吹き出させる仕組み。右側にあるオレンジのブツは、手紙を入れて運ぶための袋ですって。それにしても、携帯してまで手紙を開封したいんか!って感じですね。
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 ぬゎんと!これも「W形」から蒸気が出るようになっています。ちょっと見づらいのですが…。それにしても、なんで「W形」?Mじゃダメなのかしら?あるいは横向きのSだっていいですよねー。不思議。
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 電話がどうやって盗聴されていたかを説明する展示。これまた手作り感満載。西ドイツから来た電話はもちろん、国内の通話もばっちり盗聴されていたみたい。また、盗聴器による盗聴も当然ですが行われておりました。
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 盗聴する相手によっては、証拠とするために通話が録音されました。昔懐かしのカセット!
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 キターーーー!「善き人のためのソナタ」でも出てきた、警察犬にかがせる「においサンプル」。こういうのを大真面目にやっていたのですから、もう狂気としか言いようがない…。
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 なお、旧東ドイツで死刑判決が下されると、執行はすべてライプチヒで行われたそうです。場所はこの建物ではなく、別の場所でしたが。最初はギロチンだったそうですが、のちに首を撃つ銃殺になったそうな。
コレ(↓)はベートーベン通りにあった未決拘留のための囚人室を再現したもの。
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 …ということで、充実した内容の博物館でした。ここも予定外に時間をかけてしまい、残る時間はあとわずか。できるだけ見て回ろうと、お昼抜きで歩き回ったためにフラフラ。途中でチョコレート(ミルカのバー)を買い、恥ずかしいけれど食べながら歩きました。チョコレートってすぐ元気になるから不思議。

 …そして私の珍道中はまだ続きます…




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# by Alichen6 | 2016-04-11 22:08 | ドイツ珍道中 | Comments(6)

 さてさて、珍道中ライプチヒ編の第二弾。お目当ては、das Museum in der Runden Ecke。直訳しますと、「丸い角っこの博物館」です。ここはシュタージ(国家保安省、いわゆる秘密警察です)のライプチヒ支部があったところ。それが今は博物館になっているというワケです。たぶん、予算がキチキチなのでしょう。展示はすべて手書きですし、ショボい感じは否めません。ですが、いいのです。いれものが立派であるかどうかは二の次。大事なのは中身です。

 外観はこんな感じ。なかなか立派な建物です。
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 特別展の案内。特別展といっても、手作りなので、なんとなく学校の展示っぽい。でもいいのです。 
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 入口のプレート。
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 入口から中へ入ると、いきなりこんな感じ…。手作り感満載。
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  建物の外側はキレイでしたが、中はそれなりに古びています。
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 様々な展示があったのですが、特に郵便の監視に関する展示が充実していました。
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 西ドイツから来た郵便も、国内の郵便も一か所に集められて検閲を受けます。
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1日に約1,500~2,000通の手紙が一か所に集められて分類されていたようです。監視の対象となるのは特定の宛先、特定の送り主、スパイの疑いがある手紙、西ドイツの公共機関、たとえば放送局や省庁などから送られた手紙、宛名が仮名のもの、サインのおねだり(有名人にサインをせがむ手紙のことみたい)などなど。理解できないのが、Schönschriftというもの。なんじゃ、コレ?カリグラフィーのこと?なんでこれが監視の対象になるんだろ?)
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 キターーーーーー!「善き人のためのソナタ」で、ヴィースラー大尉が手紙の開封作業に携わるシーンがありましたよね。その時に出てきたものと同じ…!「W形」から100℃の蒸気が吹き出すそうで、そこに封筒を当てて糊をふやかし、開封するんだそうです。
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 中に写真などが入っていると思われる手紙は、この機械で開封したんだそうです。これは熱い蒸気ではなく、50度程度の蒸気で開封したんだそうです。温度が低いため、糊がふやけるまで時間がかかったそうです。
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 開封した手紙は、この機械でマイクロフィルムに収められることもあったそうです。そして筆跡も記憶・管理され、西側とコンタクトのあった人物を取り調べる際に証拠として使われたとか・・・恐ろしや。
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 これは紫外線を当てて、隠された文字などを読み取るものだそーです。スパイ大作戦みたい。
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 これも手紙を開封する道具。熱い蒸気が吹き出し、糊をふやかすそうです。
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 開封した手紙を自動で閉じる機械!70年代にシュタージが開発したもの。1時間に600~800通の手紙を閉じることができたんだとか。
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 これだと分かりやすいですね。蓋が閉じられ、最後は左に落ちていくみたい。
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 これは電報を読む機械。一般家庭には電話がなかったので、庶民はもっぱら電報で連絡を取り合っていました(私も送ったし、送ってもらった)。入ってくる電報はすべてこの機械で読まれたんだそーです。恐ろしや。
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・・・・ということで、手紙関連は執拗に監視されていたようですね。ほかにもたくさん機械や資料が展示されていました。全部読んでいたらとても時間が足りなくなってしまうので、どれも斜め読み。とにかくカメラで撮影して、家でじっくり読み返しました。

 まだまだ珍道中は続きます。




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# by Alichen6 | 2016-04-10 20:51 | ドイツ珍道中 | Comments(6)