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by Alichen6
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クララちゃんが…(涙)


 実は昨夜、クララちゃんが天国へ行ってしまいました(涙) ほんの数時間前まで、楽しそうに回し車をくるくる回していたのに…。夜、隅っこにうずくまってグッタリしていました。えーん、もっと早く気づけばよかった…。ミルカ行きつけの獣医さんは小動物も診てくださるのです。早く行けば何とかなったかもしれないのに…。

 わずか半年の命でした。。。えーん145.png145.png145.png  ごめんね、長生きさせてあげられなくて134.png134.png134.png


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すっかり馴れてくれて、本当にかわいかったのになぁ…





by Alichen6 | 2017-04-30 21:03 | つぶやき | Comments(8)

皆様、ゴールデンウィーク初日をいかがお過ごしでしょうか。昨夜遅くにドイツでドイツ映画賞の受賞結果が発表されました。私は毎年、これを楽しみにしております。ドイツ映画界の傾向(☚いろんな意味で)がよく分かるのです。

(いろんな意味でと書きましたのは、受賞作やノミネート作品が必ずしも観客から支持された作品ではないという意味です。映画界が「推したい作品」「前面に押し出したい作品」というのもあるのかな、なんて最近は少し思っています)

各部門のノミネート作品と受賞結果がよく分かる一覧です。よろしければご覧ください → コチラ

これを見るとよく分かるのですが、ナチ時代を扱った作品が1本もない!唯一、「Die Blumen von gestern」がユダヤ人犠牲者の孫娘と親衛隊の孫息子との関係を描いたことでノミネートされたのみ。ナチ時代を描いた作品が常に話題作となっているわけではなく、波があることを実感します。また2~3年後にはナチ作品が多くノミネートされる、という現象が起こるのかも。

そして事前の予想どおり、「Toni Erdmann (邦題:ありがとう、トニ・エルドマン)」が6冠。総なめとまではいきませんでしたが、やっぱり強かったですね。キャリアウーマンで仕事第一の娘と、人生を大切にするタイプの父親のすれ違いや愛情を描いた作品。作品賞の銀賞に輝いたのは昨年秋のドイツ映画祭で上映された作品で、胎児に深刻な疾患と障害があると知った母親が、産むかどうかという究極の選択を迫られるというもの。銅賞は未見なのですが、評価の高い作品です。DVDになったら見なきゃ!下に主な受賞結果の一部をざざっと簡単に書いちゃいますね。


<作品賞>
金賞 「Toni Erdmann」(邦題:ありがとう、トニ・エルドマン)


銀賞 「24 Wochen」(ドイツ映画祭のときの邦題:24週間 決断の時)

銅賞 「Wild」(邦題:ワイルド わたしの中の獣)


<脚本賞>
マーレン・アデ (「ありがとう、トニ・エルドマン)

<監督賞>
マーレン・アデ (ありがとう、トニ・エルドマン)

<主演女優賞>
ザンドラ・ヒュラー (ありがとう、トニ・エルドマン)

<主演男優賞>
ペーター・ジモニシェック (ありがとう、トニ・エルドマン)

<助演女優賞>
フリッツィ・ハーバーラント (Nebel im August)

<助演男優賞>
ゲオルク・フリードリヒ (ワイルド わたしの中の獣)

<撮影賞>
ラインホルト・フォアシュナイダー (ワイルド わたしの中の獣)

<編集賞>
ハイケ・パルプリーズ (ありがとう、トニ・エルドマン)

<美術賞>
ティム・パンネン (Paula)

<衣装賞>
フラウケ・フィアル (Paula)

<メイクアップ賞>
カーティ・クラック (Das kalte Herz)

<音楽賞>
オリ・ビーラー (Das kalte Herz)

<観客賞>
ジーモン・フェアヘーフェン (Willkommen bei den Hartmanns)

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昨年の夏、旧東独時代から続く Kino International の前を通りかかったところ、「Toni Erdmann」の特大ポスターがかかっていたのを見て、思わずパチリ。





by Alichen6 | 2017-04-29 11:45 | ドイツ映画 | Comments(0)

 またまたとっても素敵な本をいただきました♡ カフカが遺したメモ書きや手紙といった文章を数々のエピソードとともに紹介した作品です。99の章立てになっていて、1つ1つからカフカのお茶目な人間像が浮かび上がってきます。お恥ずかしい話ですが、カフカは「変身」くらいしか読んだことがないのです。あと、仕事でカフカが原作の作品を訳すことになったので、慌ててそれを読んだのみ。そんな私が読んでいいのか?ブタに真珠では?とも思ったのですが、著名な編集者・書評家も「本書はいわば『初心者のためのカフカ』、より広く、より深く読んでいくための手引きである」と書いているんだそうです(あとがきより)。おお!まさに私にうってつけ! カフカと聞くと、私はどうしても「難解」「変身…もとい、変人」「ほにゃく犬にはとても理解できない」というイメージで敬遠してしまいがち。しかーし。この本を読んでカフカのイメージが変わりました。

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『この人、カフカ? ひとりの作家の99の素顔』(白水社)
 ライナー・シュタッハ著
 本田雅也 訳


 …イメージがどう変わったかといいますとね。カフカって「愛すべき変人」なのではないかと。(変人というイメージ自体は変わることなく、むしろ確信に変わりましたが・笑) とにかくお茶目なんです。もっとも、本人の目の色については諸説あるそうで、「黒」と形容されていたり「灰色」だったり「青」だったり「茶色」だったり(第13章より)。ネタバレするといけないので詳しくは書けないのですが、章のタイトルをご紹介するだけで、とにかく雰囲気は伝わると思います。

2 カフカ、高校卒業試験でカンニングする
6 カフカ、システムに則り体操する
11 カフカ、バルコニーから痰を吐く
19 カフカはお上品でない
33 カフカは詩を一編書き、自分でも気に入っていた
37 カフカ、書き間違える
56 カフカ、ネズミを怖がる
57 人間と豚
61 カフカ、オリンピックでの勝利を夢見る
63 カフカが文学賞をほぼ受けたときのこと
67、68 カフカ、サインを偽造する
70 カフカ、ゴーストライターになる
73 カフカはアメリカに詳しくない
84 カフカ、人生相談にのる

などなど…

ね、興味をそそるタイトルですよね。個人的には「システムに則り体操する」「人間と豚」「カフカ、オリンピックでの~」のエピソードがツボでした。カフカったら長年にわたって「ミュラる」ことを続けていたんですね(謎)。そのシーンを想像すると笑っちゃう。

ところでドイツ語では、よく「Schwein!」と言って相手をけなすことがあります。直訳すると「ブタ野郎」。この罵り言葉が現代の映画にもやたら出てくる。「ゲス」とか「ゲス野郎」とかってバリエーションをつけることもあるけれど、イマイチなんですよね。翻訳者泣かせの言葉です。本書の翻訳をされた本田さんは、おそらく「Schwein」という言葉が使われているであろう箇所を「お下劣」とし、さらに「ブタヤロウ」とルビを振っておられました。思わずそこでぷぷっと噴いちゃいました。

 カフカが遺した文章の独特の味わい、それを集めて面白いエピソードとともにユーモアたっぷりに紹介した原作者の言葉、そしてそれをさらに絶妙な日本語に置き換えた翻訳者さんのセンス。この3つが溶け合って一つの世界 - カフカワールド - を作っている、そんな印象を受ける本でした。難解だと決めつけないで、読んでみようかなぁと思わせてくれる本です。

追記:紙の材質と色、フォント、そしてレイアウトも素敵です♪






by Alichen6 | 2017-04-25 10:04 | ドイツのこと | Comments(4)

 ステキな本をいただいてしまいました。ドイツ語翻訳者の森内薫さん、中野真紀さんの共訳で、ダライ・ラマの言葉や思想について分かりやすく書かれた本です。子供向けではありますが、大人が読んでも心にしみる本です。「心にしみる」という言葉が、私の感想としていちばんしっくりくる気がする…。前半はダライ・ラマの半生、ひととなり、そして彼の考え方について書かれています。後半は具体的な質問が投げかけられ、それに対するダライ・ラマの回答が書かれています。ダライ・ラマの言葉を通して様々なことが見えてきます…。

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『ダライ・ラマ 子どもと語る』(春秋社)
 クラウディア・リンケ著
 森内 薫/中野真紀 訳


 世界の情勢がきな臭くなってきている今日この頃。私は平和が当たり前の時代を生きてきたので、こういう状況を意識するのは大人になって初めてかも。冷戦時代も危ない時期はたくさんあったと思います。だけどその時は子供だったので、まだ実感がわきませんでした。まさにこの状況下でダライ・ラマの本を読むと、心にしみるのです…。世界の指導者がみんな、ダライ・ラマの言葉に真剣に耳を傾けてくれればいいのに…。

 宗教家の言葉としては一見、逆説的に見えてしまうのですが、よ~く考えてみると、これこそ普遍的な宗教なのだと思えてくる一節。本書から引用させていただきますね。

だいじなの宗教ではない
 何らかの宗教に属しているか、あるいは無宗教かは重要ではありません。現在の世界では、人間が全体として倫理基準にしたがって行動することがだいじなのです。(中略)宗教的価値観はその宗教の信者のみにかかわるのに対し、普遍的な非宗教的倫理は人類全体に当てはまり、誰ひとりとして除外されません。ほぼすべての人がこの価値観を受け入れることができます。
 結局のところ、大きな宗教には似たような基本的な価値観があります。思いやりと寛容というメッセージは、あらゆる宗教でみられます。キリスト教徒であろうとイスラム教徒であろうとユダヤ教徒であろうと仏教徒であろうと無宗教であろうと関係ありません。」(以上、引用終わりです)


 本来、宗教は人々が平和に暮らせるよう、心が満たされた状態で生きていけるよう、大昔からの人間の知恵がぎゅっと詰まったものであるはずですよね。いつの間にか人はその宗教以外の価値観を認めず、排他的になり、時に攻撃的にすらなってしまう。本末転倒ですよね…。また、他者への思いやりを忘れてしまい、自分の国だけよければいい、自分の国ファーストとなっている今の傾向。これもまた、何とかならんものなのか… どうしたら「優しい心」を育めるのか…。そんなことを改めて考えさせてくれる本でした。

 そして翻訳がとても読みやすかった…!「優しい日本語」(「易しい」ではなく「優しい」日本語なのです)で書かれていて、それも心にしみた理由の1つかも。お二人が心を込めて向き合われたのが伝わってきました。表紙や挿絵も◎ とっても温かみのある絵です。もっと早く読めばよかった!と心から思いました♡






by Alichen6 | 2017-04-25 09:27 | つぶやき | Comments(0)

昨日の夕暮れ


 わんぽ(ワンコの散歩)で近所の公園へ行ったところ、夕暮れの風景があまりにもすばらしかったので、パシャッと撮っちゃいました。


まず1枚目。
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ちょっと時間を置いて、もう一度パシャリ。

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Microsoft Office の「自動修正」というのをクリックしてみたら、こんなになりました。幻想的になっちゃった。
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この欅たち、桜が咲いていた頃は丸坊主だったのに、芽が出たと思ったらあっという間にこんな状態に。
木の生命力ってすばらしい。





by Alichen6 | 2017-04-25 07:58 | つぶやき | Comments(0)

皆様、のどかな日曜の午後、いかがお過ごしでしょうか?皆様のご期待に応えて「チョコ見せびらかし」企画の第2弾です。え?期待していない? 見たって食べられないし? 長い前置きはもう飽きた? どうせ見せびらかすんだろ? そのジマン体質を何とかしろ? じゃじゃーんって大きなフォントで出す手口はもうバレバレ?


…すみませんねぇ…。そこまで言われちゃ、見せびらかさないわけにはいかないですよねえ…。 ではでは、敢えて…。


じゃじゃーーーーん!! うひゃ~飽きもせず…

ぬゎんと!同業のお友達から、シンガポールのお土産にいただきました♡ 私の大好きな、リッターのココアムース。これって、ホントに美味しんですよー。ココア味のムースが入っていて、中が柔らかいから16分割でなく9分割で、甘さとほろ苦さがゼツミョ~で… しかも中国語表示!!!
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コマッタ時によく使う Google 翻訳にかけてみました。そのままコピペするわけにいかないから、IMEパッドで漢字を手書きして検索するという涙ぐましい努力の結果です。
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瑞特斯波德 → Ritter Sport
可可慕斯 → ココアムース
夹心 → サンドイッチ
阿尓卑斯 → アルプス、アルペン
牛奶巧克力 → ミルクチョコレート

解読結果:「リッターシュポルト・ココアムース入りアルペンミルクチョコレート」


…ということで、チョコレートをむしゃむしゃ食べながら中国語も勉強できちゃうという、1枚で二度美味しいチョコレートでした❤ suさん、ありがとうございます~❤ いち早く、いちばんいいヤツを選んでしまってすみませんっ=3=3=3


by Alichen6 | 2017-04-23 16:13 | ドイツのお菓子 | Comments(11)

 皆様、4月も後半に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。あの~ その~ またチョコを見せびらかしていいでしょうか? いえね、ジマンする気はさらさらないんですよ。ただ、見せびらかしたいだけなんです(同じだろ!という突っ込みはナシで…笑)。新しいタイプの駄菓子を見かけると嬉しくなっちゃいます。こいうのに喜びを感じる小市民なワタクシです。お許しを…

 庶民の味方、お安いスーパー「EDEKA」で見かけて買ったミルカの板チョコ。買ったことをすっかり忘れていたのですが、先ほど部屋を掃除したら出てきました。
忘れていたチョコを見つけたときの喜びといったら…! それがコレです。「コラージュ」だって。

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忘れていたチョコを発掘したのは嬉しかったけど、ただの板チョコだと思っていたのです。ふーん、フルーツとナッツ入りのチョコか~くらいの感覚。ところが開けてみて、「お?」となりました。普通の板チョコより、なんとなく作りが雑?テキトーにばらまいた感じ。しかも型からあふれてて、横のとくっついちゃってる。いちばん左はしのところなんて、ラズベリーが入ってないじゃん。不公平だー。

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ひっくり返してみましたら、こんな感じになってました。よくある板チョコとはちょっと違う。

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改めてパッケージを見て納得。このチョコが目指すところは、こういうカタチだったんですね(↓)
コラージュになってるかどうかは別として、新しいタイプの板チョコを作ろうという心意気は買おうではないですか…❣
ミルクチョコの中に、ラズベリー&キャラメルコーティングのヘーゼルナッツ&チョコチップをまき散らした… もとい、「ちりばめた」ものです。
美味しかった!これで1ユーロちょっとだったので、こういうのが日常的に食べられるドイツの方々がヒジョ~に羨ましい…。
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 ど~でもいい話ですみませんっ  チョコ見せびらかし企画は続きます…(☚すんません)






by Alichen6 | 2017-04-22 10:50 | ドイツのお菓子 | Comments(4)

 過去に撮った画像を整理していましたら、Topographie des Terrors 【トポグラフィー・オブ・テラーと日本では呼ばれている模様。あえて直訳しますと「テロの地勢図」)で撮った画像も出てきました。2012年8月と、2016年2月に撮ったものです。お詳しい方や、すでに行かれた方も多いと思います。今さらでスミマセンっ。ここは元々、ゲシュタポ&親衛隊(SS)&国家保安本部(RSHA)の本部があった場所なんだそうです。本部の建物は戦争中に空襲で破壊されたとのこと。ベルリンの壁がすぐ近くに建設されたため、ここは長い間放置状態だったそうです。その後、1987年に(ベルリン市制750周年の記念で)この場所で展覧会が開かれたんですって。これを皮切りに展覧会が続けて開催されるようになり、本格的な展示施設となっていった模様…。つい最近、仕事でゲシュタポを調べることがあったので、撮りためた画像を改めて見てみて「おおお…!ここだったのか…!!」となった次第です。


入り口はこんな感じ。ベルリンの壁が残っています。
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 地図はコチラ(↓)をご覧ください。ポツダム広場やチェックポイント・チャーリーにもほど近い場所にあります。通りは Niderkirchnerstraße (ニーダーキルヒナー通り)となっていますが、昔は Prinz-Albrecht-Straße (プリンツ・アルブレヒト通り)という名称でした。

ベルリンの壁の位置を詳しく知りたいと思い、検索したところ下のサイトに行きあたりました。ベルリンの壁がどこを走っていたかが一目瞭然。便利なのだ。

 ベルリンの壁の地図を見て分かりましたが、まさにゲシュタポの本部があったプリンツ・アルブレヒト通り沿いに壁が走っていたんですね。だから現在のニーダーキルヒナー通り沿いに壁が残されてたんだ…!納得。その旨も入り口に立てかけられた看板に書かれていました。

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施設入り口。

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展示の中心は、もちろんゲシュタポ。彼らが行った非人間的な行為(蛮行)や時代背景などが詳しい説明とともに展示してありました。徹底して自らの過去と向き合うドイツ人の姿勢には、やっぱり頭が下がります…。
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当時のゲシュタポ本部。
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 気分が重くなりましたが、外へ出るときれいな青空。思わず、Der Himmel über Berlin(直訳:ベルリン上空の空、「ベルリン・天使の詩」の原題です)という言葉を思い出しました。さらには、「Der geteilte Himmel (直訳:分断された空、「引き裂かれた空」というクリスタ・ヴォルフの小説、および同名の東独映画)という言葉も。今は分断されてなくてよかった。
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建物の中だけでなく、その周囲でもよく特別展として様々な展示がなされています。5年前の夏は、「1933年」というテーマで、ナチが政権につくまでの過程が様々な写真と共に解説されておりました…。







by Alichen6 | 2017-04-17 21:29 | ドイツのこと | Comments(4)

 Twitter で教えていただいた記事がとても面白かったので(Iさん、ありがとうございます❤)ご紹介しますね。中で出てくるヴォルフ・ビーアマンという人は、東ドイツの映画史を調べると必ず出てく重要人物です。Liedermacher という肩書が多いように思います。「シンガーソングライター」という訳が当てられているのを見かけますが、ちょっと少し違う気がする… 日本語に訳すのが難しい言葉です。メッセージを込めた詩を作り、それにメロディをつけて弾き語りしていたようです。(☜実はワタシもよく分かっていない…) 東ドイツ当局を批判する内容だったために当局から睨まれていたそうです。西ドイツでコンサートツアーを行っていたときに国籍をはく奪され、そのまま帰国できなくなったとのこと。その処分に対し、東ドイツの映画関係者の多くが抗議したといいます。彼らもまた、当局から睨まれることとなり、西ドイツへ亡命することに…






2月にエアフルトへ行った際、政治犯収容所記念館に行きました。
ビーアマンに関する展示もありました。当時の姿のようです。
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ビーアマンの追放処分に抗議する作家や映画関係者たち。
作家のクリスタ・ヴォルフや先日亡くなった俳優のマンフレート・クルーク、
「パウルとパウラの伝説」で文字通り伝説となった人気女優アンゲリカ・ドムレーゼの名前もあります。
彼らの多くがその後、当局から嫌がらせを受け、西ドイツへ亡命することとなりました…
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by Alichen6 | 2017-04-10 18:32 | DDR(東ドイツ) | Comments(2)

じょじょじょ~事件


 桜が満開になりつつありますね。いかがお過ごしでしょうか。2月にエアフルトへ行った際、お店が立ち並んでいることで有名なクレーマー橋へ行きました。そこで変わったお店を発見。ユニークなカップを1つ買いました。なんでも、地元の画家が描いた絵なんだそうです。


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クレーマー橋に立ち並ぶお店が描かれています。カワイイ♪

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カップは、旧東独時代からある地元企業 KAHLA社 のもの。なかなか素敵です。
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どこが変わっているかといいますと… ぬゎんと、が開いているのです!! うひゃ~~

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この店は、「左利き専用ショップ」だったのです!
ほかにも左利き用のナイフですとか、左利き用のペンですとか、
とにかくいろいろなアイディア商品が置いてありました。

ワタクシ、実は左利きなのです。鉛筆もお箸も縫い針も左で持ちます(運動は右というへそ曲がり)。
このカップは、左手でしか持ってはいけないカップなのでした。


右手で持って飲むと…


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…水浸しになります。176.png



「面白い!」と思って買って帰りました。お仕事をしながらお茶を飲もうと思って。
左利きしか使えない、と思っただけで、なんとなく「選ばれた感」があって優越感に浸れるし。へへっ



さっそく、「選ばれた感」に浸りつつ、優雅にお茶でも…


ところが!



…左利きでも、カップって右で持つこともあるんですよね。
右に置いてあれば右で持ち、左に置いてあれば左で持つ。
ただそれだけ。
でもって、被害続出!!



被害報告 その1:
よそいきのブラウスを着て(新品だった!)、出かける前に飲み残しの紅茶をぐびっと飲み干そうとして…

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新品のブラウスの真ん中につつーーーっと茶色いシミが…orz...



被害報告 その2:
仕事をしながら紅茶を飲んでいたところ、

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なんと!キーボードの上にモロぶっかけてしまった…
慌てて着ていたトレーナーで拭きました。


被害報告 その3:
家族と紅茶を飲んでいたところ、ついつい話に夢中になり…

JOJOJOJOJO~~176.png

…笑い者になりました。




もうこのカップで飲むのはやめようかとも思ったのですが、
エアフルトの思い出が詰まっていますし、デザインもかわいいしで
気をつけつつ、使い続けることにいたします。


ちゃん、ちゃん。


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by Alichen6 | 2017-04-04 16:31 | ドイツのモノ | Comments(4)