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by Alichen6
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ベルリンでは、ほかにも映画を観たり友達と再会したりしたのですが、それは後回しにして次の目的地の旅行記に移っちゃいます。5日目に鉄道でエアフルトへ向かいました。旧東ドイツに属し、テューリンゲンと呼ばれる地方にあります。東ドイツ出身の友人が、「テューリンゲンに別荘がある」とか「夏はテューリンゲンで過ごすって決めてる」とよく話していて、ワイマール以外の街にも行ってみたいなーと思っていたのです。

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駅から見える「WILLY BRANDT ANS FENSTER」の文字。これは何だ?
直訳すると「ヴィリー・ブラントが窓際へ」って感じでしょうか。
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1970年3月19日、西ドイツ首相のヴィリー・ブラントが、西ドイツ首相としては初めて東ドイツを訪問したんだそうです。ブラントは鉄道でエアフルト駅に到着し東ドイツの閣僚評議会議長(Ministerrat der DDR) ヴィリー・シュトフと会談。ヴィリーとヴィリーの会談は Erfurter Gipfeltreffen と呼ばれているんだとか。初の東西首脳会談だったそうです。


中央駅は統一後に建て替えられ、当時の面影はあまり残っていないようです。
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聞いた話によると、西ドイツのヴィリー・ブラントは東ドイツでも大人気!規制されていたにもかかわらず、市民がブラントを一目見ようと駅まで押し寄せたんだそーです。ブラントが駅前にあるインターホテル「Erfurter Hof」の窓から顔を出したところ、みんな「ヴィリー!ヴィリー!」という大歓声を上げて大喜び。この窓は「ヴィリー・ブラントの窓」と呼ばれるようになったんだとか… 同じ名前なのに人気のないヴィリー・シュトフは、面白くなかったでしょうね(苦笑)

なお、この Erfurter Hof は統一後にホテルの営業を停止。その後、しばらく空き家状態だったようですが、きれいに修復されて現在は商業ビルとして利用されている模様です。




2分04秒あたりをチラ見してみてくださいね。ヴィリーが顔を出します。


さてさて、駅から町中へ。広々とした Domplatz (大聖堂前広場?)があります。向かって左が大聖堂、右がセヴェリ教会ですって。

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両教会とも一段高いところにあります。登って一休み。
これ、なーんだ?
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2つの教会は、こ~んなに接近した状態で建っております。
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大聖堂の祭壇。美しいですね~~。
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お腹がすいたら、テューリンゲン名物の焼きソーセージ、Thüringer Bratwurst。
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エアフルトの街は、木組みの家や古い造りのお店がいっぱい。
どこもきれいに手入れされていて、おとぎの国のようでした。
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お店のフォントがステキ。
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…ふむふむと思いながら街を探索。そうこうするうちに、見つけてしまいました…!
旅行ガイドには載っていないシュタージの拘置所!
こ、こ、これは…!!!(つづく)









by Alichen6 | 2017-02-28 09:14 | ドイツ珍道中 | Comments(4)

 ところで今年のベルリン映画祭では、アウグスト・ディール主演の『Der Junge Karl Marx』という映画が話題になっていました。神経質で繊細なイメージのあるアウグスト・ディール。きっとすばらしいに違いない。。。

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 これはアレクサンダー・プラッツ駅の巨大広告でした。アウグスト・ディール、カッチョいい❤

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 ぜひ見たかったのですが、体調がイマイチだったのと、翌日の早朝、次の目的地へ行かなくてはならなかったのでカール君は諦めました。いつかご縁があるといいなぁ。




by Alichen6 | 2017-02-27 21:39 | ドイツ映画 | Comments(4)

 今回の目的の1つはベルリン映画祭でした。この時期、とってもワクワクそわそわ❤しますです。

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ネットでの事前購入も可能なので、発売開始時刻(現地時間の10時=日本の18時)に合わせてネットでスタンバイし、万全の状態で臨みました。しかーし、あっという間に sold out。ちぇっと思っていたら、ドイツ在住の方が「諦めないで!当日券もありますよ❤」と言ってくださったので、ダメ元で上映日に行ってみました。


 …そうしたら、あっけないほど簡単に買えました。当日券のほうが、むしろ買いやすいんだとか。会場は Haus der Berliner Festspiele、最寄り駅は地下鉄の Spichernstrasse駅。

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<横着して、某所でUPしたメモを再掲させてください>






Es war einmal in Deutschland (英語タイトル:Bye Bye Germany、原題を直訳すると「かつてドイツで」といった感じでしょうか))

監督:ザム・ガルバルスキ
脚本:ザム・ガルバルスキ、ミヒャエル・ベルクマン
出演:モーリッツ・ブライプトロイ、アンテェ・トラウエ

***************************

終戦直後のドイツ、アメリカ軍占領地区。ユダヤ人のダーヴィットは強制収容所の生還者。財産も家族もすべて失い、見も心もボロボロになってドイツに戻ってきました。一刻も早くドイツを抜け出し、自由の国アメリカに移住したい。しかし先立つものがない…。…ということで、ダーヴィットはユダヤ人仲間と一緒に商売を始めます。シーツや布巾などのリネン類を言葉巧みにドイツ人に売りつけ、金もうけをしようという算段でした。そんな折、アメリカの女性将校サラ・シモンがドイツへやってきます。ナチの犯罪に加担した者を調査するためです。サラはダーヴィットの過去を疑い、執拗に取り調べを行うのでした… はたしてダーヴィットは無事、アメリカへ出国できるのか???

…という物語です。モーリッツ君がやたらうまい。特に、ちょい胡散臭い商売人をやらせたら、彼の右に出る者はいないって感じです。ヘラヘラしてて口がやたら回る。しかしそれは表向き。彼らはユダヤ人ゆえに、みーんな暗い過去を背負っています。ある者は家族を皆殺しにされ、またある者は人体実験の犠牲となって片目を失い…。だけどまったく暗くない。あくまでも明るいから、ずしっと来るんでしょうね。そしてアメリカの敏腕美人しょうこうが、これまたキレ者。凛としていてすっごい美人。この女優さんは絶賛売り出し中らしく、今回見た作品のうち3本に重要な役で出ていました。いいなぁ、こういう顔に生まれたかった(笑)。この女性捜査官とモーリッツ君の間で、緊迫したやり取りがあるのです…  あったはずなのです… 絶対にあったはずなのですが…



ううう、不覚にもいいところで痛恨の寝落ち! zzzzzzzz...



だって時差が~~(;´Д`)  ほんの数分だったと思うのですが、記憶にない…(涙)。肝心なところで寝てしまう自分の阿呆っぷりが恨めしい。ああ、もう一回見たい!!!途中、寝落ちしておきながら言うのもナンですが、すっごく面白かったです。そして最後はホロリとなりました。新たなジャンルのナチ物という感じです。日本に来るといいな♪ ご縁があるといいな♪♪






by Alichen6 | 2017-02-25 16:45 | ドイツ映画 | Comments(6)

 月曜日、早めに宿を出て旧東独の政治犯を収容したホーエンシェーンハウゼン拘置所に行ってきました。「善き人のためのソナタ」の冒頭で取り調べのシーンが出てきますよね。あの舞台となったところです。

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 行き方は… 私はアレクサンダープラッツ駅まで行き、そこから市電に乗り換えていきました。M5系統ならフライエンヴァルダー・シュトラーセで、M6系統ならゲンスラー・シュトラーセで降ります。
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 博物館や記念館の類は月曜定休が多いけれど、ここは定休日はナシ。9時~18時まで。ガイドは平日ですと11時、13時、15時。3月~11月はこれに12時、14時の回も加わります。土日は10時から16時まで、毎時あるみたい。ちなみに英語の回とドイツ語の回があります。

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<歴史>
 ここはもともと、機械工場があったところなんだそうです。第二次大戦勃発直前の1938年にナチがこの敷地に大調理場を建設したそうです。すぐ近くに捕虜収容所があったらしい。終戦後、米英仏ソの4か国が分割統治しましたよね。ソ連はこの建物を「第3特別収容所」として使用することになったそうです。当時、ソ連軍は占領地区に10個の特別収容所を設置していたそうですが、その3番目ですね。収容されたのは、主にナチ犯罪者。4000人が押し込められ、そのうち900名が亡くなったそうです。1946年/47年の冬、この建物の地下にさらに数多くの独房を備えた収容所が建設されたそうです。独房には窓がなく、薄暗いことから「Uボート」と呼ばれたんだそうな…。1950年には国家保安省(シュタージ)が設立され、この収容所も1951年にはソ連の管轄からシュタージの管轄下に移行した模様。

<実態>
 ここは刑が確定する前の政治犯が収容されたところだそうです。ホーエンシェーンハウゼンが中心的役割を果たしたそうですが、東独には各県に1つずつ同じような拘置所があり、囚人はどこへ送られるか全くわからない状態だったようです。自分がどこにいるのか、これからどうなるのか、そしてそもそも今は何年何月何日なのかもわからず、ただ毎日独房の壁だけを見て過ごす日々。多くの囚人は精神に異常をきたすか、あるいは自白(”改心”)に追い込まれるかしたそうです…。


 常設展の展示から。旧東独の商務大臣を務めたカール・ハーマン。彼は1952年、「サボタージュ」の容疑でホーエンシェーンハウゼンの地下に2年間勾留されたとのこと。これが勾留のビフォー&アフターみたい。人相が変わってしまっているのがよく分かります。ハーマンにはその後、禁固10年の刑が下りましたが途中で恩赦により出獄。その後、旧西独に亡命したんだそうです…。
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拘置所の向かいの建物には「der Operativ-Techinische Sektor」なる部署が入っていました。
これはズバリ、スパイ活動を技術的に支える本部。
盗聴器や隠しカメラなど、スパイ活動で使う道具や機器類をここで作っていたんだそうです。
また、「善き人のためのソナタ」でも有名な「手紙開封機」もここで作ったんだそうですよ!!
それだけでなく、パスポートや文書の偽造もここで行ったそうです。
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入り口は、こんな感じ。今は病院になっているみたい。

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その建物を、拘置所の中庭から見たところです。
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…ってことは~~ ライプチヒのシュタージ支部で展示されていた手紙の自動閉じ機も、実はここで作られたってこと?
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蒸気を当てて開封するという機械もここで?
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ベルリンのシュタージ博物館(元国家保安省があったところです)に展示されていた、切り株の隠しカメラもここで作られた?
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…驚きです。


これは所長室。ホーエンシェーンハウゼン拘置所は、全国に17か所あった拘置所を束ねる組織。
ここから各拘置所にいろいろ指令を飛ばしていたのでしょう。
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ザ・DDR(=東ドイツ)な壁紙と、当時マスト(must)だったエーリヒ・ホーネッカーの写真。窓枠が反射して、まるで十字架みたい。。
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ちょっと見づらいのですが、各県に1か所、拘置所がありました。
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実は、拘置所内は勝手に見学はできないのです。必ずガイドつきじゃないとダメみたい。
この日は予定がビッシリ入っており、2時間のガイドを聞く時間がない…
…ということで、拘置所内部の見学は諦めました。
でも、常設展を見るだけでも十分、当時の雰囲気は分かります。


ガイドなしだと、独房はごくごく一部しか見られません。
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昨年の夏、バウツェンにある拘置所を訪れましたが、どこもヒドイ環境。
とくに政治犯の扱いはひどかったようですね。
こうして引き締めを行い、不自然な体制を何とか維持しようとしたのでしょう。ふう。
















by Alichen6 | 2017-02-21 12:36 | ドイツ珍道中 | Comments(23)

ちょっと順不同になってしまいますが、まずはブルーノ・タウトによる馬蹄型集合住宅をご紹介させてくださいっ ユネスコの世界遺産に指定されたこともあり、テレビや雑誌などで頻繁に紹介されていますよね。前から行ってみたいなぁと思っていたのです。馬蹄型集合住宅は世界遺産に指定された「モダニズム集合住宅群」のごく一部。詳しい解説が下のサイトに載っていました。
ウィキペディアの航空写真はコピー&シェア可となっていましたので、下に貼り付けました。
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地下鉄(U7)で行けます。「ブラシュコ・アレー」という駅で下車。歩いて5分!
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こーんな駅。なかなかオシャレです。
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よくある地下鉄の駅とは一味違うカンジ。
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駅のロゴもオシャレです。
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駅からてくてく歩くと、すぐにインフォーメーションが見つかりました。
ただし朝早くに行ったので、まだ閉まっていました。カフェも併設。

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「ツム・フーフアイゼン」というレストランが馬蹄の下の部分にありました。
ただし時間が早かったのでオープン前。

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馬蹄の下の、反対側の部分。
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馬蹄の内側です。この日は寒かった…!
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iPhone でパノラマ写真を撮ってみました。初の試みだったので、あまりうまくいかなかった…。

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馬蹄の真ん中に池があるのですが、それがカンペキに凍っていました。
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ほらね、カッチカチ。
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きれいに剪定された植え込み。きっと夏は緑鮮やかで美しいんでしょうね。
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馬蹄を外側から見ると、こんな感じ。ブルーがとてもきれい。
住人が犬の散歩をしていたので話しかけたところ、この家をとても誇りに思っている様子でした。

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Litfaßsäule (広告柱)があったので撮ってみました。
この馬蹄型集合住宅の沿革&スローガンが書かれています。
Hufeisen gegen Rechts. (=馬蹄型集合住宅は右翼に反対です)。すばらしい!

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これによると、この住宅ができたのは1925年~1933年の間。
馬蹄型集合住宅の向かいにある Krugpfuhlsiedlung は1925年~1927年に建てられた模様。

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ナチの時代、ここに住んでいたユダヤ人や左翼系の人々は家から出ざるをえなくなった模様。
そして驚いたことに、ここにはかつてアドルフ・アイヒマンも住んでいたとのこと。
ビックリです。
(22時訂正・追記:ごめんなさい、アイヒマンが住んでいたのは、
馬蹄の中ではなく、馬蹄の向かいに立てられた Krugpfuhlsiedlung のほうでした。
Krugpfuhlsiedlung と馬蹄は、もともとは1つの騎士領だったそうで
1925年にベルリン市が2つに分けて開発に着手したそうです。
それぞれ別の会社が手掛けたため、コンセプトは異なるらしい・・・
馬蹄はモダン、Krufpfuhlsiedlung はクラシックな設計だったそーです。
お詫びして訂正いたします。)



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幸い、第二次大戦ではそれほど被害を受けなかったみたい。中心部から外れているからかな。

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そして住人達が極右の台頭を懸念し、立ち上がった模様。すばらしい!

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この馬蹄だけでなく、周囲の建物も趣があってとても素敵でした。
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馬蹄の周囲に放射状に広がる住宅。
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しつこくてすみませんっ ここを散策しているうちに、アムゼルに出会ったのです。

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by Alichen6 | 2017-02-19 13:48 | ドイツ珍道中 | Comments(2)

帰ってきました~


 皆様、いかがお過ごしでしょうか? 昨日の夕方、なんとかブジに戻ってまいりました。出発直前に体調を崩したこともあり、前半はエンジン全開とは言い難い状態だったのですが、後半からフル回転!朝から晩までギッチリ予定を詰め、いろいろ見聞きしてしまいました。個人の旅行記なんてお見せしたら申し訳ないかなぁと毎回思うのですが、一方で「こ、このネタはみんなで盛り上がりたい…!」というのもあり、葛藤してしまいますです。

 今回、羽田 ⇒ ベルリンに4泊 ⇒ エアフルトに1泊 ⇒ アイゼナハで途中下車 ⇒ フルダで1泊 ⇒ フランクフルト ⇒ 羽田 …というコースで回りました。アイゼナハで途中下車したのは、祝ルター宗教改革500周年、ということでヴァルトブルク城に行ってみたかったからです~。ベルリンは日中でも零下で寒かったのですが、ユニ●ロの極暖と、現地で買った「なんちゃってPUMA靴下(ザ・まがいもの)」で乗り越えました。靴下は、3足8ユーロという安物の割に柔らかくて暖かかった! 

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 ブルーノ・タウトの設計で有名な Hufeisensiedlung (馬蹄型の集合住宅です)に行ったところ、植え込みにアムゼル(クロウタドリ)が…! 今回、いちばんヒデキ感激☆した瞬間でした。えへへ。夏のリス写真に続くワタシ的ヒット作品です。



 …ということで、また改めてネタをUPさせてください…。




by Alichen6 | 2017-02-18 14:01 | ドイツ珍道中 | Comments(4)

いってきます


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すみません、またちょびっとドイツへ行ってきます。実は火曜の夜中から体調不良だったのですが、気合いで治しました! お目当はベルリン映画祭+α。 面白そうな映画ネタ+α を探してきますね( ^ω^ )


びすばると



.


by Alichen6 | 2017-02-10 00:19 | ドイツ珍道中 | Comments(10)

 皆様、おはようございます。暖かった昨日から一転、今日は寒いですね…。さてさて、日本で公開されたドイツ映画その6です。このあたりになると、さらに「華やかな作品」が増えてきた気がします。「おお!あの作品が公開されたのはこの年だったか!」となっちゃうラインナップ。豪華ですね~。あくまでも個人的な印象ですが、2000年代半ばごろから明らかにドイツ映画の傾向が変わってきたように感じます。


2006年(2007年2月下旬号)

1月28 「白バラの祈りゾフィー・ショル、最期の日々」Sophie Scholl - Die letzten Tage2005

     /監督:マーク・ローテムント、ユリア・イェンチ

2月18 「アメリカ、家族のいる風景」Don’t Come Knocking 2005、独+米)

     /監督:ヴィム・ヴェンダース、出演:サム・シェパード

4月29 「愛より強く」Gegen die Wand2004

     /監督:ファティ・アキン、出演:ビロル・ユーネル、シベル・ケキリ

4月29 「太陽に恋して」 Im Juli2000

     /監督:ファティ・アキン、出演:モーリッツ・ブライプトロイ

4月29 「隠された記憶」Chache2005、仏+墺+独+伊)

     /監督:ミヒャエル・ハネケ、出演:ダニエル・オートゥイ

5月6日 「ドッグ・デイズ」Hundstage2001、墺)

     /監督:ウルリッヒ・ザイドル、出演:マリア・ホーフシュタッター

5月20 「サージェント・ペッパー ぼくの友だち」Sergeant Pepper2004、独+伊+英)

     /監督:ザンドラ・ネッテルベック、出演:ウルリク・トムセン

6月17 「マイヨ・ジョーヌへの挑戦/ツール・ド・フランス100周年記念大会」Höllentour2004

     /監督:ペペ・ダンカート、ドキュメンタリー

7月1日 「ミュージック・クバーナ」Musica Cubana2004、キューバ+独+日)

     /監督:ヘルマン・クラル

1028 「クリムト」Klimt2006、墺+仏+独+英)

     /監督:ラウル・ルイス、出演:ジョン・マルコヴィッチ

1230 「みえない雲」Die Wolke2006

     /監督:グレゴアー・シュニッツラー、出演:パウラ・カレンベルク



ドイツ映画祭

「血の結婚式」Die Bluthochzeit2005

     /監督:ドミニク・デリュデレ、出演:アルミン・ローデ

「3度下がれば」3 Grad kälter2005

     /監督:フロリアン・ホーフマイスター、出演:ヴィヴィアン・

「異国の肌」Fremde Haut2005

     /監督:アンジェリーナ・マッカローネ、出演:ヤスミン・タバタバイ

「マサイの恋人」Die weiße Massai2005

     /監督:ヘルミーネ・フントゲブルト、出演:ニーナ・ホス

「裸足の女」Barfuss2005

     /監督+出演:ティル・シュヴァイガー、出演:ヨハンナ・ヴォカレク

「漁師と妻」Der Fischer und seine Frau2005

     /監督:ドリス・デリエ、出演:アレクサンドラ・マリア・ララ

「ワイルド・ブルー・ヨンダー」The Wild Blue Yonder2005、英・米・仏・独)

     /監督:ヴェルナー・ヘルツォーク、出演:ブラッド・ドリフ

「サウンド・オブ・エタナティー」Klang der Ewigkeit2005

     /監督:バスティアン・クレーヴ

「黒い雲Die Wolke2006

     /監督:グレゴアー・シュニッツラー、出演:パウラ・カレンベルク

     (のちに「みえない雲」として公開)

「素粒子」Elementarteilchen2006

     /監督:オスカー・レーラー、出演:モーリッツ・ブライプトロイ、マルティナ・ゲデック



EUフィルムデーズ

「シュルツェ、ブルースへの旅立ち」Schultze gets the Blues2003

     /監督:ミヒャエル・ショル、ドキュメンタリー



19回東京国際映画祭

特別招待作品

「パフューム ある人殺しの物語」Purfume: The Story of a Murderer2006、独+仏+西)

     /監督:トム・ティクヴァ、出演:ベン・ウィショー



大阪ヨーロッパ映画祭

「クロッシング・ザ・ブリッジ」Crossing the Bridge; The Sound of Istanbul2005独+トルコ)

     /監督:ファティ・アキン、出演:アレクサンダー・ハック



2007年(2008年2月下旬号)

1月27 12タンゴ ブエノスアイレスへの往復切符」12 Tangos-Adios Buenos Aires2005

 /監督:アルネ・ビルケンストック、出演:ロベルト・トネット

2月10 「善き人のためのソナタ」Das Leben der Anderen2006

     /監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク、出演:ウルリッヒ・ミューエ

3月3日 「パヒューム ある人殺しの物語」Purfume: The Story of a Murderer2006、独+仏+西)

     /監督:トム・ティクヴァ、出演:ベン・ウィショー

3月24 「クロッシング・ザ・ブリッジ ~サウンド・オブ・イスタンブール」

     Crossing the Bridge; The Sound of Istanbul2005独+トルコ)

 /監督:ファティ・アキン、出演:アレクサンダー・ハック

3月24 「素粒子」Elementarteilchen2006

     /監督:オスカー・レーラー、出演:モーリッツ・ブライプトロイ、マルティナ・ゲデック

3月24 「マリアの受難」Der tödliche Maria1993

     /監督:トム・ティクヴァ、出演:ニナ・ペトリ

4月21 「ドレスデン、運命の日」Dresden2006

     /監督:ローラント・ズゾ・リヒター、出演:フェリシタス・ヴォル、ジョン・ライト

7月28 「オープン・ウォーター2」Open Water 22006

     /監督:ハンス・ホルン、出演:スーザン・メイ・プラット

8月25 「厨房で逢いましょう」Eden2006

     /監督:ミヒャエル・ホーフマン、出演:ヨーゼフ・推す・ドルフ、シャルロット・ロシュ

9月1日 「ワン・デイ・イン・ヨーロッパ」(独+西)One Day in Europe2004

     /監督:ハネス・シュテーア、出演:フロリアン・ルーカス

10月6日 「ラズベリー・ライヒ」The Raspberry Reich2004、独+カナダ)

     /監督:ブルース・ラ・ブルース、出演:スザンネ・ザクセ

1110 「4分間のピアニスト」Vier Minuten2006

     /監督:クリス・クラウス、出演:ハンナー・ヘルツシュプルング、モニカ・ブライプトロイ

1110 「いのちの食べかた」Unser tägliches Brot2005、独+墺)

     /監督:ニコラス・ゲイハルター

12月1日 「マグナム・フォト世界を変える写真家たち」Magnum Photos – ein Mythos ändert sich1999

     /監督:ライナー・ホルツェマー、ドキュメ

1215 「眠れる美女」Das Haus der Schlafenden Schönen2005

     /監督+出演:ヴァディム・グロヴナ



仏独エリゼ条約締結44周年記念上映会

「炭坑」Kameradschaft1931、仏+独)監督:G.W.パプスト、出演:フリッツ・カンパース

ヘルムート・コイトナー監督特集(アテネ、ド文)

「さようなら、フランツィスカ!」

「短調のロマンス」

「グローセ・フライハイト7番地」

「橋のたもとで」

「あの頃は」

「最後の橋」

「ルートヴィヒ2世 - ある王の栄光と没落」

「悪魔の将軍」

「雨の夜の銃声」

「ケペニックの大尉」

「赤毛の女」



ドイツ映画祭

「戦争の子供」Warchild2006

     /監督:クリスティアン・ヴァーグナー、出演:ラビーナ・ミテフスカ

「僕の友達Ein Freund von mir2006

     /監督:ゼバスティアン・シッパー、出演:ダニエル・ブリュール、ユルゲン・フォーゲル

「4分間のピアニスト」Vier Minuten2006

     /監督:クリス・クラウス、出演:ハンナー・ヘルツシュプルング、モニカ・ブライプトロイ

「タフに生きるKnallhart2006

     /監督:デトレフ・ブック、出演:ダーヴィット・クロス

「イェラ」Yella2007

     /監督:クリスティアン・ペッツォルト、出演:ニーナ・ホス、ダーヴィット・シュトリーゾフ

「サマー‘04Sommer 042006

     /監督:シュテファン・クローマー、出演:マルティナ・ゲデック

「マドンナ」Madonnen2007

     /監督:マリア・シュペート、出演:オリヴァー・ブレンドル

「TKKGと謎のマインド・マシーン」TKKG und die rätzelhafte Mind-Machine2006

     /監督・トミー・ヴィーガント、

 出演:ヤニス・ニ^ヴェーナー、ユルゲン・フォーゲル

「ピンポン」Pingpong2006

     /監督:マティアス・ルートハルト、出演:ゼバスティアン・ウルツェンドフスキー

「FCヴィーナス」FC Venus2006

     /監督・ウーテ・ヴィーラント、出演:ノーラ・ツィルナー

「冬の旅」Winterreise2006

     /監督:ハンス・シュタインビッヒラー、出演:ヨーゼフ・シュタインビッヒラー

「人生の真実」Das wahre Leben2007

     /監督:アラン・グスポーナー、出演:カティヤ・リーマン


SKIPシティ Dシネマ映画祭

「月の子供たち」Mondscheinkinder2006

     /監督:マヌエラ・シュタッケ、出演:レオニ―・クラール


難民映画祭

「ヨーロッパへの道」

あいち国際女性映画祭2007

「オフサイド」



交差する過去と現在 ドイツの場合 @山形ドキュメンタリー映画祭

「ブラック・ボックス・ジャーマニー」 Black Box BRD

「キック」

「あるドイツ人テロリストの告白」

「反逆者」

「永遠の美」

「誰しもすべては語れない」

「壁」

「冬の子どもたち」

「コミュニストはセックスがお上手?」

「小さな魚のおとぎ話」

「人民への愛ゆえに」

「名もなき兵士」

「掃いて、飲み干せ」



2008年(2009年2月下旬号)

1月19 「ヒトラーの贋札」Die Fälscher2007

     /監督:シュテファン・ルツォヴィツキー、出演:カール・マルコヴィッチ

6月21 「コミュニストはSEXがお上手?」Liebte der Osten anders? - Sex im geteilten Deutschland2006

     /監督:アンドレ・マイヤー

9月6日 「わが教え子、ヒトラーMein Führer - die wirklich wahrste Wahrheit über Adolf Hitler2007

     /監督:ダニー・レヴィ、

 出演:ウルリッヒ・ミューエ

9月27 「ヘヴィメタル・イン・ザ・カントリー」Heavy Metal auf dem Lande2006

     /監督:アンドレアス・ガイガー、ドキュメンタリー

10 18 「マルタのやさしい刺繍」Die Herbstzeitlosen2006、スイス)

     /監督:ベッティーナ・オベルリ、出演:シュテファニー・グラーザー

11月1日 「帝国オーケストラDas Reichsorchester - Die Berliner Philharmoniker und der Nationalsozialismus2007

     /監督:エンリケ・サンチェス・ランチ、ドキュメンタリー

1227 「そして、私たちは愛に帰る」Aud der anderen Seite2007、独+トルコ)

     /監督:ファティ・アキン、出演:バーキ・タヴラク



EUフィルムデーズ

「シー、ミー、ハー」Meine Schwester das Biest2002、墺+独)

     /監督:ラインハルト・シュヴァーベニツキ、出演:ザンドラ・ピレス



東京国際映画祭

コンペティション

「プラネット・カルロス」Planet Carlos2008

     /監督:アンドレアス・カンネンギーサー、出演:マリオ・ホセ・シャヴェス・シャヴェス



ドイツ映画祭2008

「ノース・フェイス - アイガー北壁」Nordwand2008

     /監督:フィリップ・シュテルツル、出演:ベンノ・フュアマン、フロリアン・ルーカス、ヨハンナ・ヴォカレク

     (翌年「アイガー北壁」で一般公開)

「クララ・シューマンの愛」Geliebte Clara2008

     /監督:ヘルマ・サンダース=ブラームス、

 出演:マルティナ・ゲデック、パスカル・グレゴリー

     (翌年、「クララ・シューマン 愛の協奏曲」で一般公開)

「クラバート - 謎の黒魔術」Krabat2008

     /監督:マルコ・クロイツパイントナー、出演:ダーヴィット・クロス、ダニエル・ブリュール

HANAMIKirschblüten - Hanami2008

     /監督:ドリス・デリエ、出演:エルマー・ヴェッパー、ハンネローレ・エルスナー

「耳のないウサギ」Keinohrhase2007

     /監督+出演:ティル・シュヴァイガー、出演:ノーラ・ツィルナー

「ベルリンDJBerlin Calling2008

     /監督:ハネス・シュテーア、出演:パウル・カルクブレンナー

「ウェイブ - あるクラスの暴走」Die Welle2008

     /監督:デニス・ガンゼル、出演:ユルゲン・フォーゲル、フレデリック・ラウ

 (翌年、「ウェイヴ」のタイトルで一般公開)



東京フィルメックス

特別招待作品

「クラウド9」Wolke 92008)/監督:アンドレアス・ドレーゼン、出演:ウルズラ・ヴェルナー


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by Alichen6 | 2017-02-07 10:03 | ドイツ映画 | Comments(2)



 さてさて、2000年代に入ると記憶に新しい映画も増えてきますね。「グッバイ、レーニン!」は東京国際映画祭が本邦初公開だったんだ…!知らなんだ。それ以外にも、いまも語り草となっている作品が目立ちます。「ヒトラー、最期の12日間」「ゾフィ―・ショル、最期の日々」などなど。実はですねー、2003年に映画関係者による「ドイツ映画アカデミー」が創設されたのです。アメリカに倣ったもので、この組織がドイツ映画賞を選考することになりました。それまでの選考委員会には政治家や教会関係者(!)もメンバーに入っていたそうで、「政治的判断」が働くこともあったんだとか。。ドイツ映画界は「映画は芸術」という考えが根強いいように思いますが、組織が変わったことで、商業的に成功するかどうかも大きなカギを握るように… これがいいか悪いかは別として、とにかく「当たるドイツ映画」が日本においても増えてきたのは、ラインナップを見ると実感します。




2003年(2004年2月下旬号)

2月8日 B-52(独+英)(2001)監督/ハルトムート・ビトムスキー

3月8日 「ヘヴン」(英+独+英+仏)Heaven 2002

     /監督:トム・ティクヴァ、出演:ケイト・ブランシェット

4月5 「エーミールと探偵たち」Emil und die Detektive2001

     /監督:フランツィスカ・ブッフ、出演:トビアス・レツラフ

5月24 「神に選ばれし無敵の男」Invincible(独+英)(2001

     /監督:ヴェルナー・ヘルツォーク、出演:ティム・ロス

7月5日 「マニトの靴」Der Schuh des Manito2001

     /監督+出演:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ

8月9日 「名もなきアフリカの地で」Nirgendwo in Afrika2001

     /監督:カロリーネ・リンク、出演:ユリアーネ・ケーラー

8月23 「ワンダー・アンダーウォーター 原色の海」Impressionen unter Wasser2002

     /監督:レニ・リーフェンシュタール

8月23 「アフリカへの想い」Leni Riefenstahl - Ihr Traum von Afrika2000

     /監督:レイ・ミュラー、出演:レニ・リーフェンシュタール

8月30 「レボリューション6」Was Tun, Wenn’s Brennt?2002

     /監督:グレゴアー・シュニッツラー、出演:ティル・シュヴァイガー

9月6日 「アンナ まなざしの向こうに」Anna Wunder2000

     /監督:ウラ・ヴァーグナー、出演:アリス・ディーケリング

9月13 「ビタースウィート」Grosse Mädchen weinen nicht2002

     /監督:マリア・フォン・へランド、出演:アンナ・マリア・ミューエ

10月4日 「ネレ&キャプテン 壁をこえて」Wie Feuer und Flamme2001

    /監督:コニー・ヴァルター、出演:アンナ・ベルトー

1122 「飛ぶ教室」Das fliegende Klassenzimmer2003

    /監督:トミー・ヴィガント、出演:ウルリッヒ・ネーテン



ゆうばりファンタスティック映画祭

As Far As My Feet Will Carry MeSo weit die Füße tragen2001

     /監督ハーディ・マーティンス、出演:ベルンハルト・ベターマン

     (翌年「9000マイルの約束」で一般公開)



ぴあフィルムフェスティバル

「アフリカへの想い」Leni Riefenstahl - Ihr Traum von Afrika2000

     /監督レイ・ミュラー、出演レニ・リーフェンシュタール

レズビアン&ゲイ映画祭

「カフィリスタンへの旅路」The Journey to the Kafiristan



東京国際映画祭

特別招待作品 「グッバイ、レーニン!」Good Bye, Lenin!2003

     /監督:ヴォルフガング・ベッカー、出演:ダニエル・ブリュール



東京国際ファンタスティック映画祭

「アナトミー2」Anatomie 22003

     /監督:シュテファン・ルツォヴィツキー、出演:バーナビー・メチュラート



大阪ヨーロッパ映画祭

「階段の途中で」Halbe Treppe2002

     /監督:アンドレアス・ドレーゼン、出演:アクセル・プラール

Lovely Rita2001、墺+独)監督:イェシカ・ハウスナー、バルバラ・オシカ




2004年(2005年2月下旬号)

1月17 9000マイルの約束」So weit die Füße tragen2001

     /監督ハーディ・マーティンス、出演:ベルンハルト・ベターマン

2月14 「ショコラーデ」 Meschugge1998

     /監督:ダニー・レヴィ、出演:マリア・シュラーダー

2月21 「グッバイ、レーニン!」Good Bye, Lenin!2003

     /監督:ヴォルフガング・ベッカー、出演:ダニエル・ブリュール

3月27 「ラブリー・リタ」Lovely Rita2001、独+墺)

     /監督:イェシカ・ハウスナー、出演:バルバラ・オシカ

7月3日 「炎のジプシープラス 地図にない村から」Brass on Fire2002

     /監督:ラルフ・マルシャレック、出演:ファンファーレ・チョカリーア

8月28 「らくだの涙」 Die Geschichte von weinender Kamel

     /監督:ビャンバスレン・ダヴァー、ルイジ・ファロルニ、ドキュメンタリー

12月4日 「ベルリン・フィルと子どもたち」Rhythm is It!2004

     /監督:トーマス・グルーベ、エンリケ・サンチェス・ランチ

7月17 「ゲート・トゥ・ヘブン」 Tor Zum Himmel2003

     /監督:ファイト・ヘルマ―、出演:マースミー・マーヒジャー

7月17 「サプライズ!」Surprise!1995

     /監督:ファイト・ヘルマ―

7月24 「窓磨きの男」Der Fensterputzer1994

     /監督:ファイト・ヘルマ―

7月31 「愛の旅」Tour d’amour1989

     /監督:ファイト・ヘルマ―

8月7日 「エッフェル塔」Tour Eiffel

     /監督:ファイト・ヘルマ―



大阪ヨーロッパ映画祭

「僕の居場所」 Kleine Freiheit2003

     /監督:Yüksel Yavuz



トルコ=ドイツの作家たち(アテネフランセ)

「セフダの愛」(要確認)

「見知らぬ街へ」

「ホテル・オスマンの人たち」

「ローラとビリー・ザ・キッド」

「売人」

「ドイツの警察官」

「雑草」

「ドイツを想う:私たちは戻ることを忘れてしまった」




2005年(2006年2月下旬号)

4月16 「ベルンの奇蹟」Das Wunder von Bern2003

     /監督:ゼーンケ・ヴォルトマン、出演:ルイ・クラムロート

4月29 「ベルリン、僕らの革命Die fetten Jahre sind vorbei2004

     /監督:ハンス・ヴァインガルトナー、

 出演:ダニエル・ブリュール、ユリア・イェンチ

6月25 「ノミ・ソング」 The Nomi Song2003

     /監督:アンドリュー・ホーン

7月9日 「ヒトラー ~最期の12日間~」Der Untergang2004

     /監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル、出演:ブルーノ・ガンツ

1022 「ランド・オブ・プレンティ」Land of Plenty2004、米+独)

     /監督:ヴィム・ヴェンダース、出演・ミシェル・ウィリアムズ

1029 「青い棘」Was nutzt die Liebe im Gedanken2004

     /監督:アヒム・フォン・ボリエス、出演:ダニエル・ブリュール、アウグスト・ディール

1223 「天空の草原のナンサ」Die hle des gelben Hundes2005

     /監督:ビャンバスレン・ダバー、出演:ナンサル・バットチュルーン



東京国際映画祭

コンペ

「ヒトラー・カンタータ」Die Hitlerkantate2005

     /監督:ユッタ・ブリュックナー、出演:レナ・ラウツェミス



ドイツ映画祭2005

「クレイジー」Crazy2000

     /監督:ハンス=クリスティアン・シュミット、出演:ベンヤミン・シュタートルオーバー

「タトゥー」Tattoo2001

     /監督:ロベルト・シュヴェントゥケ、出演:アウグスト・ディール

「ヒランクル」Hierankl2003

     /監督:ハンス・シュタインビッヒラー、出演:ヨーゼフ・ビアビッヒラー

「芝居に夢中」Die Spielwütigen

     /監督:アンドレアス・ファイエル、ドキュメンタリー

「シュルツェ、ブルースへの旅立ち」Schultze gets the Blues2003

     /監督:ミヒャエル・ショル、ドキュメンタリー

「ファーラント!」Farland2004

     /監督:ミヒャエル・クリーア、出演:ラウラ・トンケ、リッチー・ミュラー

「幻影」Gespenster2004

     /監督:クリスティアン・ペッツォルト、出演:ユリア・フマー

「何でもツッカー!」Alles auf Zucker2004

     /監督:ダニー・レヴィ、出演:ヘンリー・ヒュプヘン

「ワン・デイ・イン・ヨーロッパ」One Day in Europe2004

     /監督:ハネス・シュテーア、出演:フロリアン・ルーカス

「アグネスと彼の兄弟」Agnes und seine Brüder2004

     /監督:オスカー・レーラー、

 出演:マーティン・ヴァイス、モーリッツ・ブライプトロイ

「弟が犬になっちゃった!」Mein Bruder ist ein Hund2004

     /監督:ペーター・ティム、出演:マリア・エーリヒ

日目」Der neunte Tag2004

     /監督:フォルカー・シュレンドルフ、出演:ウルリッヒ・マテス

「夏の突風」Sommersturm2004

     /監督:マルコ・クロイツパイントナー、出演:ローベルト・シュタートルオーバー

「心の鼓動」Kammerflimmern2004

     /監督:ヘンドリック・ヘルツェマン、出演:マティアス・シュヴァイクヘーファー

「盗人の王様」König der Diebe2005

     /監督:イヴァン・フィラ、出演:ラザール・リストフスキ

「ヴィレンブロック」Willenbrock2005

     /監督:アンドレアス・ドレーゼン、出演:アクセル・プラール

「愛より速く」(のちの「愛より強く」)Gegen die Wand2004

     /監督:ファティ・アキン、出演:ビロル・ユーネル、シベル・ケキリ

「ゾフィ・ショル 最期の日々」Sophie Scholl - Die letzten Tage2005

     /監督:マーク・ローテムント、ユリア・イェンチ

(のちに「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」として一般公開)



SKIPシティ

「ラスト・ミニット」Last Minute 2004

     /監督:マリーナ・カバ・ラル、出演:ペトラ・クライナート


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by Alichen6 | 2017-02-04 11:35 | ドイツ映画 | Comments(0)

 そして第4弾です。2000年に入った頃から、ドイツ映画が少しずつ変わってきた気がします。つい最近、その傾向についていろいろ調べる機会があり、ナルホド~と唸りました。ドイツ映画を取り巻く環境や、それを支える組織が変わったのも要因の1つだと思います。それについては後日、改めてまとめますね。

 なお、キネマ旬報2月下旬特別決算号に載っていた「昨年1年間に劇場公開された作品」リストからドイツ映画(合作を含む)のみを選び出したのですが、そのリストには一部の映画祭情報も載っていました。日本各地で様々な映画祭が開催されているので、ここに挙げたのはごく一部だと思います。限られた情報ではありますが、ナイスなチョイスに感心してしまいました。2000年には「Sonnenallee」が映画祭にかかっていたんですね!これは知りませんでした。当時のタイトルは「サン・アレイ」。英語に置き換えたんですな。2001年の大阪ヨーロッパ映画祭で上映されたオスカー・レーラー監督の「行く先のない旅」は、私も大好きな映画です。これがソフト化されていないのは残念!これをきっかけに、レーラー監督が好きになってしまったワタクシです。これ以外にも、注目作がたくさん。その後、劇場公開された作品も多いですし。作品選考に関わった方々のご苦労とセンスに脱帽です。恐るべし、映画祭!

 2002年に劇場公開された作品は豪華ですね。必ずしも 大作=有名=良作 とは限りませんが、少なくとも 大作≒有名≒良作、とは言えるのではと。こうして過去の傾向を見るだけでも、いろいろなことが分かってくる気がします。

2000年(2001年2月下旬号)

1月15 「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」Buena Vista Social Club1999 、独+米+仏+キューバ)

     /監督:ヴィム・ヴェンダース

2月5日 「スペシャリスト 自覚なき殺戮者」UN SPECIALISTE,PORTRAIT D'UN CRIMINEL MODERNE

     (1999、仏+独+ベルギー+墺+イスラエル)/監督:エイアル・シヴァン

7月29 「ルナ・パパ」(独+墺+日+露+仏+スイス+タジキスタン+ウズベキスタン)

     /監督:バフティヤル・フドイナザーロフ、出演:チュルパン・ハマートヴァ

9月2日 「アム・アイ・ビューティフル?」Bin ich schön?1998

     /監督:ドリス・デリエ、出演:フランカ・ポテンテ

9月23 「ヒーロー・イン・チロル」Helden in Tirol1998)(墺)監督・出演:ニキ・リスト

1125 「セブンD」7 Days to Live2000

     /監督:ゼバスティアン・ニーマン、出演:アマンダ・プラマー

1216 「キンスキー、我が最愛の敵」Mein Liebster Feind1999

     /監督:ヴェルナー・ヘルツォーク、出演:クラウス・キンスキー


レズビアン&ゲイ映画祭

「ローラとビリー・ザ・キッド」 Lola and Billy the Kid


東京ファンタスティック映画祭

「セブンD」7 Days to Live2000

     /監督:ゼバスティアン・ニーマン、出演:アマンダ・プラマー


カネボウ国際女性映画祭

「点子ちゃんとアントン君」Pünktchen und Anton2000

     /監督:カロリーネ・リンク、出演:エレア・ガイスラー、マックス・フェルダー


大阪ヨーロッパ映画祭

「サン・アレイ」Sonnenallee1999

     /監督:レアンダー・ハウスマン、出演:アレクサンダー・シェアー


2001年(2002年2月下旬号)

2月17 「ツバル」Tuvalu1999

     /監督:ファイト・ヘルマ―、出演:ドニ・ラヴァン

3月24 「ウィンタースリーパー」Winterschläfer1997

     /監督:トム・ティクヴァ、出演:ウルリッヒ・マテス

3月31 「モレク神」(ロシア+独+日)Der Moloch1999

     /監督:アレクサンドル・ソクーロフ、出演:レオニード・モズゴヴォイ

4月28 「ミリオンダラー・ホテル」The Million Dollar Hotel (独+米+英)

     /監督:ヴィム・ヴェンダース、出演:ジェレミー・デイヴィス

4月28 「べレジーナ」 Beresina oder die letzten Tage der Schweiz1999、スイス+独+墺)

     /監督:ダニエル・シュミット、出演:ジェラルディン・チャップリン

6月30 「点子ちゃんとアントン」Pünktchen und Anton2000

     /監督:カロリーネ・リンク、出演:エレア・ガイスラー、マックス・フェルダー

7月28 CLUBファンダンゴ」Fandango2000

     /監督:マティアス・グラスナー、出演:ニコレッテ・クレビッツ、モーリッツ・ブライプトロイ

9月8日 「魔王」Der Unhold1996、独+仏+伊)

     /監督:フォルカー・シュレンドルフ、出演:ジョン・マルコヴィッチ

1020 「ファニーゲーム」Funny Games1997、墺)

     /監督:ミヒャエル・ハネケ、出演:スザンヌ・ロタール


23回ぴあフィルムフェスティバル

ミヒャエル・ハネケ特集

「セブンスコンチネント」Der siebte Kontinent1989

「べニーズビデオ」Bennys Video (1992 )

71フラグメンツ」71 Fragmente einerChronologie des Zufalls1994

「カフカの「城」」Das Schloß1997

「ファニーゲーム」Funny Games1997、墺)

     /監督:ミヒャエル・ハネケ、出演:スザンヌ・ロタール

「コード アンノウン」Code Unknown 2000


14回東京国際映画祭

コンペティション

「アナム」Anam2001)/監督:Buket Alakuş


東京国際女性映画祭

「アンナ・ヴンダー パパを探して」Anna Wunder

     /監督:ウラ・ヴァーグナー、出演:アリス・ディーケリング

(のちの「アンナ まなざしの向こうに」


東京国際ファンタスティック映画祭

「アナトミー」Anatomie2000

     /監督:シュテファン・ルツォヴィツキー、出演:フランカ・ポテンテ


中世の里なみおか映画祭

「ヴェルクマイスタ・ハーモニー」 Werkmeister Harmonies


大阪ヨーロッパ映画祭

「行く先のない旅」 Die Unberührbare2000

     /監督:オスカー・レーラー、出演:ハンネローレ・エルスナー

「MONZEN」Enlightment Garanteed1999

     /監督:ドリス・デリエ、


2002年(2003年2月下旬号)

1月19 「ナチ収容所の素敵な生活」So schön war es in Terezin19446465

     /監督:ミヒャエル・ボルンカンプ、ドキュメンタリー

3月2日 Jazz Seen カメラが聴いたジャズ」Jazz Seen : The Life andTimes of William Claxton2001

     /ジュリアン・ベネディクト、ドキュメンタリー

3月30 「アナトミー」Anatomie2000

     /監督:シュテファン・ルツォヴィツキー、出演:フランカ・ポテンテ

3月30 GIRLSGIRLSMädchen, Mädchen2001

     /監督:デニス・ガンゼル、出演:ディアーナ・アムフト、フェリシタス・ヴォル、カロリーネ・ヘアフルト

4月13 「トンネル」Der Tunnel2001

     /監督:ローラント・ズゾ・リヒター、出演:ハイノ・フェルヒ

5月25 「暗い日曜日」Gloomy Sunday - Ein Liedvon Liebe und Tod1999、独+ハンガリー)

     /監督:ロルフ・シューベル、出演:エリカ・マロジャーン

6月1日 「ギガンティック」Absolute Giganten1999

     /監督:ゼバスチャン・シッパー、出演:フランク・ギーリング

6月22 es[エス]」Das Experiment2001

     /監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル、出演:モーリッツ・ブライプトロイ

6月29 「ヴェルクマイスタ・ハーモニー」

7月20 「オーシャンメン ~海へ、もっと深く~」Ocean Men: Extreme Dive2001

     /監督:ボブ・タルボット、出演:フランシスコ・ピピン・フェレーラス

10月5日 MON-ZENErleuchtung Garantiert1999

     /監督:ドリス・デリエ、出演:ウーヴェ・オクセンクネヒト

1116 「マーサの幸せレシピ」Bella Martha2001

     /監督:ザンドラ・ネッテルベック、出演:マルティナ・ゲデック

1130 「スキン・フリック」Skin Flick1999、独+仏+日)

     /監督:ブルース・ラ・ブルース、出演:スティーブ・マスターズ


あいち国際女性映画祭

「ネバー・マインド・ザ・ウォール」Wie Feuer und Flamme2001

     /監督:コニー・ヴァルター、出演:アンナ・ベルトー

(翌年、「ネレ&キャプテン 壁をこえて」で一般公開)


ハルトムート・ビトムスキー監督週間 (アテネフランセ)

大阪ヨーロッパ映画祭

「マニトの靴」Der Schuh des Manito2001

     /監督+出演:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ


東京国際映画祭

コンペ 「バーグラーズ 最後の賭け」 SASS die Meisterdiebe2001

     /監督:カルロ・ローラ、出演:ベン・ベッカー


東京国際ファンタスティック映画祭

「アンツ・イン・ザ・パンツ」Harte Jungs2000

     /監督:マルク・ローテムント、出演:トビアス・シェンケ







by Alichen6 | 2017-02-02 09:36 | ドイツ映画 | Comments(2)