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by Alichen6
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WELEDA のクリーム


 連日、話があちこちに飛んですみません。自然派化粧品のWELEDA、ワタクシ結構好きでよく買うのです。最近、日本でも売っているお店がありますよね。

 で、WELEDA 好き~❤とか言っていたら、ドイツのお友達がコレをお土産に持たせてくれたのです。「わ~い、お土産だ~」とばかり、嬉々として持ち帰りました。嗚呼、お土産好きなワタシ。

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 アーモンドのフェイシャルクリームです。敏感肌用なので香料が入っていません。従いまして、いいにおいもしません。が、使ってみたら、これがとてもよいのです。しっとりしますです。ヤッター、これはいいものをいただいた~うまくすれば、このまま赤ん坊肌に?!とばかり、喜んで使っておりました。

 ・・・先日とあるお店で時間をつぶしていたら、このWELEDA が置いてありました。値札を見たら、ぬゎんと3,200円!!こんなにちっちゃいのに、高っ 暴利だ!と思って家でドイツでの値段を調べてみたら、17.45ユーロ。今の為替相場ですと2,000円を超えます。2,200円近く。なんだ、ドイツでもお値段が高めのクリームだったのね。

 30mlと、えらく小さなサイズですが、なかなかの使い心地。べっとり濃い感じなのですが、伸ばしてみるとそんなに重くないのが不思議。3,200円は高いけれど、17ユーロなら、まあ… 次に行ったらまた買おう。








by Alichen6 | 2016-04-28 17:21 | ドイツのモノ | Comments(2)

 またまたしつこく珍道中の続きを書いちゃいます。ちょっと前に少しだけ書きかけて中断しちゃった「お菓子シリーズ」。今日は上等なお菓子編です。ベルリンで超人気というウワサのバウムクーヘンをいただいちゃったでございますよっ。やったー!!!お土産だ!!! ええ、もちろんワタシは見せびらかすようなことはいたしません。ブログに画像だけ載せて「ほらほら、いいでしょー!おいしそうでしょ~~うっしっし。ワタシったら、食べちゃったんだもんね~~」と、羨ましがらせるような悪趣味なことはしません。ええ、いたしませんとも。








    え? 画像だけでも見たい?






    え? ホントに? いいんすか?






    ・・・アンタも好きねぇ。





じゃあ、仕方ないですね。画像だけですが、お見せしちゃいます。見せびらかすのはホントは趣味じゃないんですけどねっ





ホントは見せたいくせに、くだらない前フリで長々と引っ張るなという突っ込みはナシでお願いします。






    じゃじゃ~~~ん!!!
                            ひゃ~~~

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 ワタクシ、バウムクーヘンが大好きなんです。日本人の典型。ドイツのケーキ=バウムクーヘンという価値観で育てられましたから。ええ、そうですとも。お土産にいただいたので(いちかさん、ありがとう❤)まだお店には行ったことがないのですが、ウワサによると最近イートインのスペースもできたとか。しっとりして甘さ控えめで、上質のバターの香りがして・・・ もう夢心地。

 こちらのサイトに詳しく載っています → コチラ

 このライターさんによると、バウムクーヘンのほかに生のケーキも美味しいんだとか。ケーキが美味しいお店って、何を食べても美味しいですもんね。次回は是非、お店に乱入したいものだ。


********************

 ところで、この Rabien という名前。ドイツ語っぽくないですよね。ユグノーが多くいたベルリンという土地柄、もしかしてフランス語由来?とも思ったのですが、よく分からず…。かなりの外来語を網羅するDUDEN の発音辞典にも載っていないし、困ったときによく頼る音声のサイト FORVO にも載っていなかった…。ひょっとして、フランス語風の発音をするのかも?とも思ったのですが、よく分かりません。今度ドイツ人に聞いてみます。


 …ということで、結局は見せびらかしてしまいました(苦笑)。いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。10年間も、こうしてお菓子のことを書いてばかり。いただいたバウムクーヘンをつぶしてなるものか、と思い、手荷物の一番上に入れて、大事に大事に持ち帰りました。


***********************

10時追記: ぬゎんと、この記事をUPしたあとに教えていただきました。バウムクーヘンって、縦に切っちゃいけないんですって…!そぎ切りにするものなんだそうです。私は生まれてこのかた、ずーーーーっと縦に切っておりました(恥) ご本人の許可をいただいたので、画像を載せちゃいますね。

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…ということで、これからはそぎ切りにしていただくことをここに誓います。






**
by Alichen6 | 2016-04-27 08:41 | ドイツのお菓子 | Comments(6)

 皆様、おはようございます。熊本の地震が心配ですね。早く収束してくれるといいのですが…

 珍道中の旅日記はいったん中断し、映画ネタです。うっかりしていたのですが、4月15日(金)にドイツ映画賞のノミネート作品が発表されていたのでした。これはこれからのドイツ映画界の動向を占う意味でも、大切な賞なのです。いつもウォッチしていたのですが、ついついうっかりして見過ごしておりました。受賞作品の発表は5月27日(金)だそーです。とりあえず、予告編だけUPさせてくださいねっ

 ノミネート作品の発表は → コチラ

●作品賞

★4 KÖNIGE
Benjamin Seikel, Florian Schmidt-Prange



★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Thomas Kufus



★EIN HOLOGRAMM FÜR DEN KÖNIG
Uwe Schott, Stefan Arndt



★ER IST WIEDER DA
Christoph Müller, Lars Dittrich



★GRÜSSE AUS FUKUSHIMA
Harald Kügler, Molly von Fürstenberg



★HERBERT
Undine Filter, Thomas Král, Anatol Nitschke


チェックしていなかった作品もある…! Der Staat gegen Fritz Bauer は、すっごく見たい作品です。あの、アドルフ・アイヒマンにも関係するらしい・・。そー、戦後処理の問題にかかわる、骨太の作品らしい。そしてモロ、私の大好物。できればご縁があるといいなぁ…(本音)。Er ist wieder da は、「帰ってきたヒトラー」として6月に公開予定。ドリス・デリエ監督の「フクシマ、モナムール」はドイツで賞賛を浴びていましたね。これは何らかの形で、日本でも上映されるような気がします・・・(←確証はないけど) Ein Hologramm...は、トム・ティクヴァ監督のUS合作。トム・ハンクス主演です。ティクヴァ監督はドイツ語で撮らなくなってしまいましたね…


●監督賞

★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Lars Kraume

★ER IST WIEDER DA
David Wnendt

★VOR DER MORGENRÖTE
Maria Schrader


3本目のVor der Morgenröte は、女優マリア・シュラーダーの監督作品なんですね。興味あります。見てみたい。


●脚本賞

★4 KÖNIGE
Esther Bernstorff

★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Lars Kraume, Olivier Guez

★HEDI SCHNEIDER STECKT FEST
Sonja Heiss



●主演女優賞

★EIN ATEM
Jördis Triebel



★GRÜSSE AUS FUKUSHIMA
Rosalie Thomass

★HEDI SCHNEIDER STECKT FEST
Laura Tonke

●主演男優賞

★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Burghart Klaußner

★ER IST WIEDER DA
Oliver Masucci

★HERBERT
Peter Kurth

「Ein Staat gegen。。。」のブルクハルト・クラウスナーは、日本でもおなじみの俳優さん。古くは「グッバイ、レーニン!」でお父さん役を演じました。最近では、「ヒトラー暗殺 13分の誤算」で、最後はピアノ線による絞首刑に…(涙)。「Er ist wieder da」のオリバー・マスッチは、ほぼ無名の俳優だったそうですが(舞台が中心だったみたい)演技力はピカイチ。納得のノミネートです。


●助演女優賞

★4 KÖNIGE
Anneke Kim Sarnau

★HERBERT
Lina Wendel

★MÄNGELEXEMPLAR
Laura Tonke


★VOR DER MORGENRÖTE
Barbara Sukowa


●助演男優賞

★COLONIA DIGNIDAD - ES GIBT KEIN ZURÜCK
Michael Nyqvist



★DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER
Ronald Zehrfeld

★ER IST WIEDER DA
Fabian Busch

「Colonia Dignidad」って、あのエマ・ワトソンとダニエル・ブリュールの共演で話題になりました。この作品も見てみたい。


●子供向け映画

★HEIDI
Uli Putz, Jakob Claussen, Reto Schaerli, Lukas Hobi


キターーーー!あの総統閣下ブルーノ・ガンツがアルムおんじを演じる実写版ハイジ。予告編を見ただけですが、ペーターもアニメのイメージどおり。何よりも、ロッテンマイヤー女史がアニメそのもの。アニメの影響がいかに大きいかも分かりますよね。

★RICO, OSKAR UND DAS HERZGEBRECHE
Philipp Budweg, Robert Marciniak


これはノーチェックでした。なんでも、ドイツで数年前にベストセラーとなった児童書を映画化したものだとか。キャストが豪華でビックリ。モーリッツ・ブライプトロイ、ロナルト・ツェアフェルト、カロリーネ・ヘアフルト。


・・・というわけで、ご縁があるといいな~と気を送りつつ、UPいたしました~。







by Alichen6 | 2016-04-24 10:56 | ドイツ映画 | Comments(2)

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。熊本を中心とした地震は本当に心配です。何か私にもできることがないかな、と考え中。現地の方々の足を引っ張ってはいけないので、よく考えないと…と思っているところです。3.11 の時もそうでしたが、こういう時ってあらぬ噂もネットで駆け巡るものですね…。毒を含む投稿などをSNSで見ると、ちょっと嫌な気分になります。


*************

 ところで、この4月で実はブログ生活10周年なのでした。2006年の4月にココログで旧ブログを始めたのです。下の娘が中学校に入っていろいろラクになったので、書いてみっかなーと軽い気持ちで始めたのでした。それからあっという間に10年。前のブログの頃から仲良くしてくださっている方も大勢います。そしてこのエキサイトブログでも、たくさんの人と出会いました。皆様に改めて御礼申し上げます。小さな小さなブログではありますが、来てくださる方が、み~んな善い方ばかりというのが私の密かなジマンです。

 当時、「10年後もワタシはほにゃくの仕事を続けていられるだろうか…」と真剣に思っていたのですが、なんとか続けてこられてヨカッタ。次の10年間も何とか字幕ほにゃく界にしがみついていられますように(切実)。

 ところで! ドイツによくいらっしゃる方(そして在住の方)はお詳しいと思いますが、ROSSMANN というドラッグストア&なんでも屋さんがあるのです。日本で言うと何だろう…マツキヨとか、セイジョーとか、そんな感じ。ドラッグストアなのですが、お菓子や文房具っぽいものも売っています。物色するのは結構楽しい。いや、か~な~り楽しい。このところ、毎回 ROSSMANN に行って細々としたものを買いこんでいます。この2月に行った時なんて、ベルリンに着いた初日にいきなり ROSSMANN を襲撃しましたから。そして戦利品もなかなかよかったので、ご紹介しちゃいますね♪

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 これは、ワッフル生地みたいな繊維がスポンジと合体したもの。日本でも輸入品が売られていますよね。だけどそういうのって、1枚600円くらいしますでしょ。これは5枚入って、4ユーロくらいだったと記憶しています。安い!でもって、すぐ乾くし丈夫だし、汚れが落ちるしすごーーーく便利! 芯はセルロースの繊維なんだそうですよ。最初はちょっと臭い(素材のにおい)けれど、使う分には支障ありません。これでシンクを拭いたり、タイルの壁を拭いたり。で、干しておくとバリバリに乾きます。次にドイツへ行ったときは、お土産に大量に買うことをここに誓います。

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 こっちは、オールマイティな不織布のクロス。何にでも使っていいみたい。丈夫です。私は、水玉のほうはお風呂の掃除(壁の水滴を拭きとる)に、グレーのほうは台布巾に使っています。これも洗ってその辺に干しておくとバリバリになっています。何度でも使えてチョ~便利。布と違って、すぐ乾くから臭くなりにくい。これも、次にドイツへ行ったときはお土産用に大量に買うことをここに誓いますっ

 個人的には、上のスポンジがイチオシ。乾くとバリバリになるせいか、売られている時は何かの液体で湿っています。使う前によく洗うのがポイントのようです。

・・・ということで、せっかくの10周年なのに、あいかわらずしょ~もないブログなのでした。これに懲りず、今後ともよろしくお願いいたします…。







**
by Alichen6 | 2016-04-20 08:51 | ドイツのモノ | Comments(8)

 熊本を中心とした大地震、本当に驚きました。これ以上、被害が拡大しませんように。そして被害に遭われた方々が、一日も早く普段の生活に戻れますように…

 そんな中、ブログを更新するのは申し訳ない気がするのですが…

***********

 先日、「銅像シリーズ」で、聖トーマス教会の脇に立っているバッハ像をUPしちゃいました。いつも銅像は後ろ姿も撮るのをモットーとしているのですが、今回はバタバタしていて正面からしか撮っていませんでした。不覚!

 …と思ったら、ちょびっとだけ別の角度から撮っておりました。

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 教会の横に銅製のミニ教会があったのです。あらカワイイと思って写真を撮ったのでした。よくよく見てみたら、バッハさんの足が写ってる!


 …ということで、珍道中はまだまだ続きます。お付き合いさせちゃってすみませんっ





***
by Alichen6 | 2016-04-16 08:59 | ドイツ珍道中 | Comments(2)

ライプチヒ 番外編


 たった4時間弱の滞在だったのに、ワタシったら引っ張る、引っ張る… もう少しだけお付き合いくださいね。実は明日、とあるお仕事の締め切りなので、走り書きしちゃいますっ (ペン書きじゃないけど)

 ライプチヒにお詳しい方にとっては常識だと思うのですが、私は知らなかったのでUPしますっ 「ライプチヒに行ったら、ぜひ寄るといいよ~」と、とある素敵な紳士に教えていただいたカフェがあるのです053.gif

   じゃじゃーーーーーーん!!!

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横着して、Wiki から引用させてくださいっ
『1711年よりコーヒーが提供されたとされ、ドイツ最古のコーヒー店として知られる。中世以来の通商都市として栄えたライプツィヒではフランスのパリに次いでコーヒーが登場し、市井の人々へ受け入れられた。カフェ・バウムの表札像にはアラビア風の男性とキューピッドが描かれており、コーヒーが当時異国情緒あふれる珍しい飲み物であったことを伝えている。3階、4階はザクセン州のコーヒーにちなんだ博物館となっており、およそ300年にわたるザクセン州のコーヒー文化の歴史が紹介されている。』

『店名は「Zum Arabischen Coffe Baum」(アラビアのコーヒーの樹)から採られており、ロベルト・シューマンをはじめ、フリードリヒ・フォン・シラーやリヒャルト・ワーグナー、フリードリッヒ・リストといった多数の著名人が足を運ぶなど、サロンとしての役割も果たした。中でもシューマンが仲間たちとたむろして音楽談義に花を咲かせたとされる席はSchumann-Eckと名付けられている。』

...だそーです。それがですねー、中でお茶する時間がなかったで、外側を見ただけだったのです。シューマンの指定席も見られずじまい。 実は、そもそもワタシが字幕ほにゃくをすることになったきっかけの作品が、このライプチヒを舞台に描かれた作品なのです。
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 クララ・シューマンを、それはそれは美しいナスターシャ・キンスキーが、ロベルト・シューマンをカリーヴルストな(爆)ヘルベルト・グレーネマイヤーが演じています。1980年代に作られた作品で、なんと!東西ドイツの合作です。すっごくいい作品ですよー。そしてライプチヒで実際にロケをしたことで知られています。

 カフェっぽいところが予告編に映るのですが、お詳しい方、いかがでしょう?これはカフェ・バウムなのでしょうか?始まって28秒くらいのところに出てきます。



 もう長らくこの映画を見ていなかったのですが、また見てみようかなぁと思ったのでした。





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by Alichen6 | 2016-04-14 21:53 | Comments(2)

 お目当ての博物館を2か所回ったら、もう時間がギリギリ。予定では、さらにバッハ博物館も見るハズだったのですが、時間的に無理(涙)。ということで、後ろ髪を引かれつつ急いで駅に戻ることにいたしました。これだけ歴史と文化がぎっちり詰まった都市を3時間半で回ろうというのが、そもそも無謀。次はもっとゆっくり見て回りたいなぁ。30年前の印象は「なんとなく煤けてボロっちい」イメージだったのに、すっかり変わってビックリ。華やかで厳かで豊かな街だということを再確認しました。


 ライプチヒはバッハやゲーテで有名。音楽が好きな方やゲーテを愛する方々にとっては、もう聖地ですな。でもって、あちこちに銅像も・・

 おっ ゲーテさんではありませんか。確か1年半前にはワイマールでもお会いしましたよね。Alte Börse (旧交易会館)を背に堂々たる風格。
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 後ろ姿はこんな感じ。ゲーテさんの視線の先には・・・ おお!現代史フォーラムが!
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 あら、聖トーマス教会の横にバッハさんが。しかし、ゲーテさんといい、バッハさんといい、立派なお顔をしていらっしゃいますね~ そして当時の服装は、細いより恰幅がいいほうが(ひらたく言うと、ビール腹)似合う気がします。ドイツ人の体格に合った服装なんだなぁと改めて思っちゃいました。
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 おっ 聖トーマス教会の前にはメンデルスゾーンさんが。以前はゲヴァントハウスの前に鎮座していたそうおのですが、ナチの時代にユダヤ系ということで撤去されたんだとか…(涙) 今は教会の前に安住の地を見つけたようでよかった…。
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**************

 アタフタ見て回ったあと、駅のロッカーからスーツケースを引っ張り出し、なんとか電車にも間に合いました。朝早く、ベルリンの中央駅でパンを食べたあとは飲まず食わず。(あ、ウソだ。ミルカのチョコを歩きながら食べたんだった^_^)お腹すいた~!ということで、駅でカリーヴルストを買い、電車の中でハモハモ。
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(このスタンドのおばさんが、めちゃくちゃ感じ悪く、「カリーヴルストください❤」と頼んだところ、「ちょっと、見れば分かるでしょ。今、ひっくり返してる最中で忙しいのよ!(怒)」と怒られました。最近は、どの店員さんもとても親切でほがらかなので、すっかり忘れていました。そうそう、たまにいますよね、こういう感じ悪い店員さんが。)





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by Alichen6 | 2016-04-13 09:07 | ドイツ珍道中 | Comments(6)

 シュタージ博物館@ライプチヒ の続きです。それにしても、シュタージって執拗に手紙を盗み見していたんですね。なんでここまで?って思っちゃうほど。私がやり取りした手紙類も、ぜんぶ見られていたんだろうなぁ・・。それを思うと、やっぱり怖い。

 ガラスケースが反射しちゃってすみません。説明によると、これは「モバイル手紙開封セット」なんだとか。持ち運び用ですって。左のヤカンみたいなのでお湯を沸かし、熱い蒸気を右側の機械から吹き出させる仕組み。右側にあるオレンジのブツは、手紙を入れて運ぶための袋ですって。それにしても、携帯してまで手紙を開封したいんか!って感じですね。
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 ぬゎんと!これも「W形」から蒸気が出るようになっています。ちょっと見づらいのですが…。それにしても、なんで「W形」?Mじゃダメなのかしら?あるいは横向きのSだっていいですよねー。不思議。
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 電話がどうやって盗聴されていたかを説明する展示。これまた手作り感満載。西ドイツから来た電話はもちろん、国内の通話もばっちり盗聴されていたみたい。また、盗聴器による盗聴も当然ですが行われておりました。
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 盗聴する相手によっては、証拠とするために通話が録音されました。昔懐かしのカセット!
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 キターーーー!「善き人のためのソナタ」でも出てきた、警察犬にかがせる「においサンプル」。こういうのを大真面目にやっていたのですから、もう狂気としか言いようがない…。
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 なお、旧東ドイツで死刑判決が下されると、執行はすべてライプチヒで行われたそうです。場所はこの建物ではなく、別の場所でしたが。最初はギロチンだったそうですが、のちに首を撃つ銃殺になったそうな。
コレ(↓)はベートーベン通りにあった未決拘留のための囚人室を再現したもの。
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 …ということで、充実した内容の博物館でした。ここも予定外に時間をかけてしまい、残る時間はあとわずか。できるだけ見て回ろうと、お昼抜きで歩き回ったためにフラフラ。途中でチョコレート(ミルカのバー)を買い、恥ずかしいけれど食べながら歩きました。チョコレートってすぐ元気になるから不思議。

 …そして私の珍道中はまだ続きます…




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by Alichen6 | 2016-04-11 22:08 | ドイツ珍道中 | Comments(6)

 さてさて、珍道中ライプチヒ編の第二弾。お目当ては、das Museum in der Runden Ecke。直訳しますと、「丸い角っこの博物館」です。ここはシュタージ(国家保安省、いわゆる秘密警察です)のライプチヒ支部があったところ。それが今は博物館になっているというワケです。たぶん、予算がキチキチなのでしょう。展示はすべて手書きですし、ショボい感じは否めません。ですが、いいのです。いれものが立派であるかどうかは二の次。大事なのは中身です。

 外観はこんな感じ。なかなか立派な建物です。
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 特別展の案内。特別展といっても、手作りなので、なんとなく学校の展示っぽい。でもいいのです。 
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 入口のプレート。
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 入口から中へ入ると、いきなりこんな感じ…。手作り感満載。
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  建物の外側はキレイでしたが、中はそれなりに古びています。
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 様々な展示があったのですが、特に郵便の監視に関する展示が充実していました。
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 西ドイツから来た郵便も、国内の郵便も一か所に集められて検閲を受けます。
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1日に約1,500~2,000通の手紙が一か所に集められて分類されていたようです。監視の対象となるのは特定の宛先、特定の送り主、スパイの疑いがある手紙、西ドイツの公共機関、たとえば放送局や省庁などから送られた手紙、宛名が仮名のもの、サインのおねだり(有名人にサインをせがむ手紙のことみたい)などなど。理解できないのが、Schönschriftというもの。なんじゃ、コレ?カリグラフィーのこと?なんでこれが監視の対象になるんだろ?)
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 キターーーーーー!「善き人のためのソナタ」で、ヴィースラー大尉が手紙の開封作業に携わるシーンがありましたよね。その時に出てきたものと同じ…!「W形」から100℃の蒸気が吹き出すそうで、そこに封筒を当てて糊をふやかし、開封するんだそうです。
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 中に写真などが入っていると思われる手紙は、この機械で開封したんだそうです。これは熱い蒸気ではなく、50度程度の蒸気で開封したんだそうです。温度が低いため、糊がふやけるまで時間がかかったそうです。
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 開封した手紙は、この機械でマイクロフィルムに収められることもあったそうです。そして筆跡も記憶・管理され、西側とコンタクトのあった人物を取り調べる際に証拠として使われたとか・・・恐ろしや。
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 これは紫外線を当てて、隠された文字などを読み取るものだそーです。スパイ大作戦みたい。
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 これも手紙を開封する道具。熱い蒸気が吹き出し、糊をふやかすそうです。
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 開封した手紙を自動で閉じる機械!70年代にシュタージが開発したもの。1時間に600~800通の手紙を閉じることができたんだとか。
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 これだと分かりやすいですね。蓋が閉じられ、最後は左に落ちていくみたい。
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 これは電報を読む機械。一般家庭には電話がなかったので、庶民はもっぱら電報で連絡を取り合っていました(私も送ったし、送ってもらった)。入ってくる電報はすべてこの機械で読まれたんだそーです。恐ろしや。
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・・・・ということで、手紙関連は執拗に監視されていたようですね。ほかにもたくさん機械や資料が展示されていました。全部読んでいたらとても時間が足りなくなってしまうので、どれも斜め読み。とにかくカメラで撮影して、家でじっくり読み返しました。

 まだまだ珍道中は続きます。




***
by Alichen6 | 2016-04-10 20:51 | ドイツ珍道中 | Comments(6)

 昨日の続きです。ライプチヒにある Zeitgeschichtliches Forum(現代史フォーラム)。戦後~現代に至る歴史を、ライプチヒを中心にいろいろな角度から見せてくれる施設です。これって、ベルリンのフリードリヒ・シュトラーセ駅にある「Tränenpalast」(直訳:涙の宮殿)と同じ基金がやっている博物館だったんですね。Tränenpalast については、コチラを。

 中は、フラッシュさえ焚かなければ撮影OKなのです。嬉々として撮りまくったのはいいけれど、薄暗いせいか、どれもピンボケ…(涙) 比較的マシな画像を載せます。小さな建物ですが、中は迷路のような構造で所狭しと展示されており、とても充実していました。ホントはもっとゆっくり見たかったなぁ。

東部から命からがら引き上げてきた人たちが使用した手押し車。
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横から手を伸ばして撮ったので、歪んでしまってすみません。しかもピンボケです。こんなに大勢の人たちが命懸けでドイツへ戻って(引き上げて)きたんですね。
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戦勝四か国による分断統治。当時の地図を見ると、分断国家の悲哀がなんともリアルに伝わってきますね。
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こちらもピンボケですみません。左は、Entnazifizierung(非ナチ化)のために、ナチの党員であったかどうか、何らかの職務についていたかを尋ねる用紙。
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そして占領地区間の通行のための許可証。これがないと、通行できなかったそうです。
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ソ連占領地区(のちの東独ですね)の映画館。1970年代に作られた東独映画でも、映画を意味する古い言葉「Lichtspiele」が映画館に掲げられていました。今じゃ、めったに見ませんよね…。
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旧東独の軍服。これにハマるマニアの方が結構いるということを、最近も聞いたばかり。
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キターーー!東ドイツのショーウィンドー!!
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東ドイツの矛盾、Intershop。国内は慢性的なモノ不足なのに、インターショップでは華やかな西の商品が置いてありました。ただしマルクやドルなどの外貨じゃないと買えないという…。
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「善き人のためのソナタ」でも出てきましたよね。普通の運搬車に偽装した移送用車両。
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ライプチヒは、1989年の秋に熱く盛り上がった町なのでした。当時の横断幕です。
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・・・急いでたくさん見たせいか、出るころにはフラフラ。でものんびりはしていられないのです。次のお目当てのところに行かなくちゃ!ということで、珍道中ライプチヒ編は、まだ続きます…。お付き合いくださり、ありがとうございますー。






***
by Alichen6 | 2016-04-09 18:07 | ドイツ珍道中 | Comments(0)