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by Alichen6
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しばらく修羅場につき…




 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 しばらく修羅場が続きますので、ブログが更新できなさそうです…。せっかく来てくださったのに何のお構いもできず、すみませんっっ

 また改めてゆっくり書きますねー❤


 ベルリンでたまたま見かけた引っ越し車。これを某所に載せたところ、「ハリさんマークの引っ越し社だ!」と書いてくださった方がいてウケました。Igel はハリネズミのことです♪ ここもブラックなんだろーか(爆)
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by Alichen6 | 2016-01-30 22:36 | つぶやき | Comments(0)

 昨日、1970年代に開催された東ドイツ映画祭のチラシをUPしちゃいました。そこで出てきた『Ehe im Schatten』という作品。ナチの犯罪を描いた作品で、ドイツ人が初めてユダヤ人迫害を映画化した作品として知られています。それがですねー、大昔の資料では『日陰の結婚』と訳されていたので、私はてっきりそれが邦題かと思っていたのです。変な直訳ですな。これじゃ、まるで日陰者同士の結婚みたい。でも、これは資料を書いた人が勝手に訳したものだったんですね。日本では『愛は永遠(とわ)に』とのタイトルだったと知って納得。

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『愛は永遠(とわ)に』 (1947)
原題:Ehe im Schatten
監督・脚本:Kurt Maezig (クルト・メーツィヒ)
出演:
パウル・クリンガー(Paul Klinger) 夫ハンス役
イルゼ・シュテッパート(Ilse Steppat) 妻エリーザベト役


 ドイツ人俳優ハンスは、女優でユダヤ人の妻エリーザベトと別れるよう当局から圧力を受けていました。それを拒めば、ハンスは前線に送られてしまいます。残された妻が絶滅収容所行きになるのは明らか。絶望した2人はコーヒーに毒を入れ、死を選んだのでした…。

 この作品はヨアヒム・ゴットシャルクという人気俳優の実話を元にしています。また、DEFA作品としては唯一、戦勝4か国の占領地域で同時にプレミアとなった作品だそうです。東ドイツの国営映画会社 DEFA がソ連占領地区で設立されたのは1946年。四か国による統治は1949年まで続きましたので、この映画が作られたのは、まさに占領時代。ウィキ情報ですが、この作品は西側でも高い評価を得、短期間のうちに1000万人が見たのだとか。

 監督は東ドイツ映画界の巨匠の1人、クルト・メーツィヒ。母親がユダヤ人で、ナチの時代に自殺しています。なお、ハンブルクのプレミア会場に、ナチのお抱え監督だったファイト・ハーランが妻の女優クリスティーナ・ゼーダーバウムを伴って現れたとのこと。ナチの時代に辛酸をなめた観客たちが怒りだしたそうです。その結果、強制収容所を生き延びた映画館関係者が夫妻に退席を促した、というのはかなり知られたエピソードです。 ちなみに、このファイト・ハーランは、悪名高き『ユダヤ人ジュース』や『コルベルク』といったプロパガンダ映画を撮りまくった監督。ナチにお詳しい方は、「おお!あの監督だ…!」と思われると思います。クリスティーナ・ゼーダーバウムはナチ時代の超人気女優で、上の2作品にももちろん出ています。

 なお、かのブレヒトがこの作品が「キッチュ」だとして辛辣に批判したという話も、よく聞きますです…

*********************

・・・作品自体は、わりとシンプルな作りなのですが(そして、ちょっとお涙頂戴っぽい)1933年2月27日の
「国会議事堂放火事件」や、1938年11月9日の「帝国水晶の夜事件」を描いたという点では、画期的。1946年に公開された『殺人者はわれわれの中に』(ヴォルフガング・シュタウテ監督、サイトはコチラ)に続く反ファシズム映画ですね。ただし、東独の反ファシズムというのは、少し特殊。ファシズム=西側というお決まりの構図があるので…。
by Alichen6 | 2016-01-22 10:51 | ドイツ映画 | Comments(6)

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。先ほど所用で駅前まで行ってきたのですが、えらく寒くて凍えました…。何でしょ、この寒さ。

 …とブツブツ言いながら戻ってきたところ、郵便受けに郵便物が。ネットオークションで落札したチラシが届いたのでした。ヤッター! レアですよ~。ぬゎんと、70年代後半に『第1回ドイツ民主共和国映画祭』なる催しが開催されていたんですね。まったく知らなかった…!そのレアっぷりにビックリです。

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 『第1回ドイツ民主共和国映画祭』 DDR建国30年
 主催:日本・ドイツ民主共和国友好協会/独立映画センター
 協力:フィルムライブラリー協議会 (←川喜多記念映画文化財団の前身だそうです)
 提供:ドイツ民主共和国国立映画ライブラリー
 後援:在日ドイツ民主共和国大使館/ドイツ民主共和国文化省/DDR国営旅行社ライゼビュロー
 
 …だって。スゲー。DDR建国30周年ということは、1979年に開催されたことになりますね。このと10年後に壁が崩壊し、その翌年には国が消えてしまうということを、当時は誰が想像したでしょう…。

 ラインナップのスゴさにも脱帽。知らない作品がずいぶんあります。『殺人者はわれわれの中に』『引き裂かれた空』『愛は永遠(とわ)に』以外は未見。名前すら知らなかった作品もあります…(恥) すごい!字幕翻訳はどなたがなさったのでしょう? パンフレットもあった模様なのですが、映画のパンフを扱うお店では「品切れ」。先日ちらっとご紹介した川喜多記念映画文化財団(コチラ)の蔵書の中にはある模様なので、近々見にいくぞー!

 ああ、興味は尽きないのでありました…。

 ご参考までに:
 『殺人者はわれわれの中に』 → ブログ記事はコチラ
 『引き裂かれた空』       → コチラ
 『愛は永遠に』 → コチラ
by Alichen6 | 2016-01-21 13:32 | ドイツ映画 | Comments(0)

 また古本を買っちまいました。好きなんです、昔のカタログとか雑誌とかが。いま、仕事が途切れて突然ヒマになってしまいました。こうなると、ついついネットで物色しちゃう…。で、入手したのが下の画像の2冊です。

 買ったあとに思い出したのですが、「2」のほうは、とある方からいただいていたのでした…。orz.. でもいいや、今回落札したほうは、どなたかに差し上げよう♪

 1971年2月から3月にかけて、東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催された催しです。それがですねー、2か月にわたって催されただけあって、すんごく豪華なラインナップ。いいなぁ、こんな素敵な催しがあったら、連日通うのに。私自身のメモとして、ラインナップを下に書いちゃいますね。この時代の映画に興味がある方にとっては、ヨダレの出そうな作品ばかり。

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1. 「プラーグの大学生」(Student von Prag)
2. 「カリガリ博士」(Das Kabinett des Dr. Caligari)
3. 「パッション」(Madame du Barry)
4. 「夜への歩み」(Der Gang in die Nacht)
5. 「ベルリンの市場」(Markt in Berlin)
6. 「巨人ゴーレム」(Der Golem, wie er in die Welt kam)
7. 「朝から夜中まで」(Von Morgens bis Mitternacht)
8. 「フォーゲレート城」(Schloss Vogeloed)
9. 「ドクトル・マブゼ」(Dr. Mabuse, der Spieler)
10. 「死滅の谷」(Der müde Tod)
11.「吸血鬼ノスフェラトゥ ~恐怖の交響曲~」(Nosferatu - Ein Symphonie des Glauens)
12.「ファントム」(Phantom)
13.「ニーベルンゲン」 第2部 クリームひるとの復讐(Niebelungen II, Kriemhilds Rache)
14.「裏町の怪老窟」(Das Wachsfigurenkabinett)
15.「最後の人」(Der letzte Mann)
16.「タルチュフ」(Herr Tartuff)

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1. 「喜びなき町」(Die freudlose Gasse)
2. 「ヴァリエテ」(Variété)
3. 「心の不思議」(Geheimnisse einer Seele)
4. 「ファウスト」(Faust)
5. 「メトロポリス」(Metropolis)
6. 「ホーゼ」(Hose)
7. 「娼婦の悲劇」(Dirnentragödie)
8. 「ハンガリア狂詩曲」(Ungarische Rhapsodie)
9. 「警察の報告- 思いがけない出来事」(Polizeibericht - Überfall)
10.「アスファルト」(Asphalt)
11.「最後の中隊」(Die letzte Kompanie)
12.「西部戦線1918年」(Westfront 1918)
13.「M」(M-Dein Mörder sieht dich an)
14.「嘆きの天使」(Der blaue Engel)
15.「炭鉱」(Kameradschaft)
16.「会議は踊る」(Der Kongress tanzt)
17.「三文オペラ」(Die Dreigroschenoper)
18.「制服の処女」(Mädchen in Uniform)
19.「狂乱のモンテカルロ」(Bomben auf Monte Carlo)

 この中で、川喜多長政さん(東和商事の創始者で、長くドイツ映画を輸入してきた方)が嘆いていました。以下、引用しますね。
『40数年間ドイツ映画を手掛けて来た私たちにとって、ドイツ映画界の現状は残念の一言につきるものである。1日も早く泥沼のような現状から脱却してヒトラー以前のドイツ映画界のように芸術的に香り高く、同時に娯楽要素を持った大作を発表するようになってほしいと願っている』

 この回顧上映が催されたのは1971年。オーバーハウゼン宣言で若手の映画関係者が「ドイツ映画は死んだ」と嘆いたのが1962年ですから、まだまだ「死んだ」状態が続いていたんですね(オーバーハウゼン宣言については ⇒ コチラを)。こののち、いわゆるニュージャーマンシネマと呼ばれる新たな潮流が生まれるのですが…。たくさんの才能がきらめいた、戦前の華やかなドイツ映画界を知っている川喜多さんからすると、60~70年代のドイツ映画界は目を覆いたくなるような惨状だったのかも。
by Alichen6 | 2016-01-19 13:05 | ドイツ映画 | Comments(2)

 皆様、雪はいかがでしょうか?寒いですよね… 通勤の方はお気の毒。せめて電車が問題なく動いてくれているといいのですが…

 そして金曜日の上映は、無事終わりました。お忙しい中、大勢の方にお運びいただきました。本当にありがとうございました。そしてこの企画のために飛び回ってくださった獨協大学の先生方や大学院生の方々に心より御礼申し上げます…!


 …で、まったく関係のない話題なのですが、このCMに出てくる車って、トラバント(トラビ)ですよね…? Trabant という文字は消されてしまっていて確認できないのですが、絶対にそうだ!



 映像と比べてみてね♪
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特に後ろ姿が特徴的!ライトが…!!
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…と、ど~でもいい話題ですみませんっっ
by Alichen6 | 2016-01-18 10:37 | ドイツのモノ | Comments(6)

 先月、静岡で上映された旧東独映画「嘘つきヤコブ」が、今週の金曜日、1月15日に草加市の獨協大学の大講堂で上映されます…!大学以外の方ももちろん大歓迎だそーです。無料ですよ!!レアな旧東独映画、しかも銀熊受賞&オスカーにノミネートされたという名作です。ぜひ是非ゼヒお運びください~♪ 漫談つきです。



日時 2016年1月15日(金)
   開場:13時00分
   講演:13時15分~
   上映:14時20分(予定)~『嘘つきヤコブ』
   終了予定時刻:16時00分

場所 天野貞祐記念館 大講堂


詳しくは ⇒ コチラを!!!

 上映にあたりましては、獨協大学の秋野有紀先生がすべて手配してくださいました…!改めて厚く御礼申し上げます。
by Alichen6 | 2016-01-13 08:43 | ドイツ映画 | Comments(6)

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。4年ほど前、『和独大辞典』の第1巻をブログでご紹介しました(コチラ)。そしてついに出たのです!そう、待望の第2巻! ホントに待ってましたー。

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     『和独大辞典』 第2巻
     Großes japanisch-deutsches Wörterbuch Band 2: J-N
     Iudicium Verlag 

     Herausgeber (編者):
     Jürgen Stalph (ユルゲン・シュタルフ)
     Irmela Hijiya-Kirschnereit (イルメラ・日地谷=キルシュネライト)
     Wolfgang E. Schlecht (ヴォルフガング・E・シュレヒト)
     Koji Ueda (上田浩二)

     アマゾンのサイトは → コチラ

 今回はJからNまで。第1巻同様、非常に濃~い内容です。そして編者の先生方が素晴らしいのです。上田浩二先生は、長くTVとラジオのドイツ語講座を担当しておられました。私から10年くらい下までの世代は、ドイツ語を勉強した人なら必ず知っている!というくらい有名な先生で、通訳・翻訳の第一人者でいらっしゃいます。日地谷=キルシュネライト先生はドイツにおける日本文学および日本研究の権威。キルシュネライト先生が3.11の直後にドイツの新聞に寄稿なさったのですが、その内容は今もよく覚えています。福島の件でドイツがヒステリックに大騒ぎしていた頃。間違った報道も多くてゲンナリしていた時だけに、あの記事を読んで救われた気持ちになりました…。

 …で、気になる中身をちょびっとだけご紹介。実はですね~、私の本業は独⇒日の字幕なのですが、最近は日⇒独の字幕チェックも時々やっているのです。もちろん、ドイツ語ネイティブではないので訳すのは無理。チェックだけですが、その時にこの辞書が大活躍します。その他、メールを書くときもよく引きます。悲しいかな、ボキャ貧なワタクシはなかなかマトモな文章が書けません…。辞書を引きまくることになります。「ワタクシ、仕事でほにゃくやってまーす♪」とドイツの友人にも言っている以上、あまり恥ずかしい文章も書けないしなぁ… ということで、辞書に載っている表現をつぎはぎして(←ナイショよ)、あたかも自分で考えたかのような顔をしてメールを書いている次第でございます(←ナイショだからね)。

<例>(略語・記号、そして豊富に挙げられている用例(実例)はスペースの都合で割愛いたしました)

★日本語の様々な表現をカバーしている例

「苦痛」 der (körperliche od. seelische) Schmerz, das Leid, das Leiden, die Pein, das Weh, die Qual, die Marter.

~がない keine Schmerzen haben, frei v. Schmerzen sein, schmerzfrei sein, nicht leiden
~を感じる Schmerzen haben, leiden
~を除く Schmerz beseitigen
~を伴う Schmerz mit sich3 bringen, v. Schmerz begleitet sein, Schmerz bedeuten
~を訴える über Schmerzen klagen
~を和らげる Schmerzen stillen , Leid mildern
~に顔が歪む vor Schmerz das Gesicht verziehen
(このあと、具体的な例文が続きます)

★言葉そのものの意味と、そこから派生した意味の両方が載っている例

「地団太を踏む」070.gif (vor Wut od. Ärger) mit dem Fuß aufstampfen ; sich maßlos ärgern, wütend sein; ugs. ausrasten

★かつての学生用語、ドイツ語由来の言葉の例

「メッチェン」 (<dt, Mädchen) das Mädchen (vor dem WK II unter Oberschülern verbreiteter Ausdruck).

★例を探していて、思わず大ウケした言葉(「~喫茶」のほうは、もう存在しないでしょうけれど)

「ノーパン」 (<engl.no+pants) das nichttragen e-r Unterhose (e-s Slips )
~喫茶 ein Café, in dem Frauen mit Minirock u. ohne Slip bedienen;
das ≫Unten-ohne≪ -Café.

 unten-ohne というのが面白すぎます。oben-ohne (=トップレス)はよく耳にするけれど。


★おお!と感心したと同時に、「こんな意味もあったの?」とビックリした例

「こける」 ①umfallen, umkippen; hinfallen, fallen, stolpern, stürzen, zu Fall kommen; ausrutschen, abrutschen, abgleiten, herunterrutschen; herunterfallen
② (Theaterstück, Film etc.) (beim Publikum) durchfallen , ein Flop werden , floppen; allg. nicht klappen, schiefgehen, scheitern, ein Misserfolg werden
③ sich (in jdn.) verlieben, jdm. verfallen
④ (Gaunerspr.) gefangengenommen werden, festgenommen werden; ins Gefaengnis kommen

「興行がコケる」の意味が盛り込まれているのはスゴイ。一方で、③と④の意味は恥ずかしながら知りませんでした。国語辞典を引くと、確かに載っています。

★こんなことまで載ってるの!?とビックリした例

「孟母三遷の教え」 die Legende, wonach Menzius' Mutter dreimal umzog, ehe sie in der Nähe e-r Schule die ideale Umgebung f. ihren Sohn fand.

★略語までカバーしている例

「コピペ」 n. ugs.f → kopî・ando・pêsuto (伸ばす印は違うものが使われていますが、ワタシのパソコンでは出ないので、別の記号で代用しちゃいました)

~アンドペースト (das) Kopieren und Einfügen, das Copy-and-paste


…などなどなど。実に細やかな配慮がなされ、た~くさん用例が載っているのに感心いたします。辞書って、具体的な用例を見ないとイメージが湧かないことも多いですよね。単なる語義だけでなく、実際に使われている例がどれだけ載っているか ― これが辞書の良し悪しの決め手だと思います。第1巻同様、「デカい・深い・広いの三拍子」は健在です。

 そして和⇒独 のチェックをして痛感することなのですが、心情を表す形容詞や副詞って本当に難しい。ズバリそのまま、というドイツ語がなかなかないのです。この辞書を見ても、複数の単語が並んでいます。先生方も苦労なさったことと思います。独⇒和でももちろんそうですが、こうした言葉は翻訳者泣かせですね。

*****************

なお、第1巻はオンライ化されております。AからIまでですが、是非 → コチラ

 これだけの規模の辞書は、気の遠くなるような作業の積み重ねなのでしょう。千里の道も一歩から…どころか、何百万光年の道を1歩1歩行くようなもの。編者の先生方には、改めて敬意を表します・・・。

               元気な「大」の字は、第2巻でも健在♪
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by Alichen6 | 2016-01-11 00:30 | ドイツ語 | Comments(4)

 トルコ系ドイツ人の映画監督、ファティ・アキンの新作が公開されていますね。前から気になっていたのですが、昨日の朝日の夕刊にアキン監督のインタビュー記事が載っており、読んで感動しちゃいました。

 今回の作品は、トルコの「タブー」を描いたものだそうです。1915年に起きた、オスマントルコ帝国によるアルメリア人の迫害。アルメリア側は1500万人が殺害されたジェノサイドだったと主張しているとのこと。一方、トルコは虐殺を否定しており、国際社会を巻き込んだ論争になっているそうです。アキン監督は、この「タブー」に真正面から取り組んでいるようです。映画化に当たっては、殺害予告まで受けたそうですが、「禁じられるからこそ、いっそう興味がわいた。映画を通じて、トルコでも自由にこの問題が議論される環境を作ることが、トルコにルーツを持つ自分の役目だ」(記事より引用)とのこと。最近のアキン監督は、ドイツという国の枠を超え、壮大なテーマを撮るようになりましたね。

 記事の最後に書かれていた監督の言葉が非常に印象的。引用いたしますね。こうした「過去を振り返る」姿勢は、ドイツで培われたものだと思います。過去を振り返るという行為は痛みを伴うものですが、絶対に避けてはいけないことだと痛感します。ましてや、過去の美化や修正なんてもってのほか。

「過去を振り返ることは意味がある。個人と同様に社会も精神を病み、治療が必要な時があるから。それを治すきっかけを与える力が映画にはあると、私は信じている」(以上、朝日新聞の1月8日付け夕刊より引用いたしました)

 映画の公式サイトは ⇒ コチラ
 アルメニア系の出演者が多いようですが、唯一のドイツ人がモーリッツ・ブライプトロイ。


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 余談ですが、Fatih Akin は、ドイツでは「ファーティヒ・アキン」と発音されているようです。トルコでは、「ファーティヒ・アクン」みたい。読み方が分からないといつもお世話になるサイトで確認しました ⇒ コチラ
by Alichen6 | 2016-01-09 11:07 | ドイツ映画 | Comments(2)

アプリ2種


 皆様、1月に入って早くも1週間経ちました。いかがお過ごしでしょうか? 先日、何気なく目にしたアプリを勢いで購入。たま~に遊んでおります。

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 これ以外にも、レベルに応じていくつか種類があるみたい。単語や熟語の意味を3つの選択肢の中から選ぶ仕組み。正解ならピンポンピンポンピンポン~♪ と鳴り、間違えると、ブッブー!とやられます。確か1つ500円でした。お手頃価格ですな。単語より、熟語のほうが私はブッブー!率が高い…トホホ。こういったドイツ語関係のアプリが載っているサイトも発見 ⇒ コチラ

 どってことないけれど、ヒマつぶしにいいかも。iPhone だと画面が小さくて、ちょいとキツい。私は iPad でやっております。お値段もお手頃だし、ご興味がありましたら是非♪
by Alichen6 | 2016-01-09 00:39 | ドイツ語 | Comments(0)

レッツ豪徳寺!


相変わらず圧巻…!

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豪徳寺は招き猫発祥のお寺です001.gif

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三重の党に隠れてる木彫りのネコ。



by Alichen6 | 2016-01-06 11:52 | Comments(4)