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日本にいながらドイツする♪  ドイツ・ドイツ語・ドイツ映画を愛してやまない下っ端字幕ほにゃく犬「ありちゅん」が字幕ほにゃく見習い眉毛犬「Milka」と一緒に書く日記


by Alichen6
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 皆様、いかがお過ごしでしょうか。新潟方面の水害が心配ですね…。米どころですし。被害がこれ以上拡大しないことをお祈りしております。なんかホントに今年は試練の年ですよね…。アメリカの債務問題も心配。こういう問題が起こるたびに、「のんびりブログなんて書いてていいんだろうか…」と思ってしまいます。一方で、みんなが暗くなるとホントに日本全体が沈んでしまうから、努めて明るくしなくちゃーとも思います。もともとネアカ&単純ではあるのですが^^;

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 古い切手のデザインにすっかり魅せられてしまったワタクシでございます。DDRも素敵だけど、旧西ドイツのデザインも素敵。拡大して絵本として楽しみたいくらい。切手屋さんのサイトで思わずポチってしまった切手を見せびらかしてもいいでしょうか?(←いちおう躊躇) え? いい? では~~お言葉に甘えて載せちゃいますっっっ

    じゃじゃ~ん!!

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 ぎゃ~~っ カワイイ! 右上の切手の位置が曲がっていてすみません。でもカワイイでしょ~。Rotkäppchen (あかずきん)でございます~。誰が最初に「あかずきん」と訳したのか知らないのですが、名訳ですよね。「あかずきんちゃん」。子供の頃から慣れ親しんでいるので、なんとも懐かしい響き。漢字で書くと「赤頭巾ちゃん」となって少しヒキますが…

 ご存じの方も多いと思いますが、原題は Rotkäppchen。Rot は「赤」、Kappe は英語でいう cap で、「縁のない帽子」とか「頭巾」とか「フードつきマント」といった意味。それに「ちいさくてかわいいもの」を意味する -chen がついちょります。「あかずきんちゃん」は名訳!! 一歩間違ったら「赤帽さん」になっていたワケですから、最初に訳した方にセンスがあってホントによかった。

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 ところでグリム童話を最初に和訳した人ってだあれ?河出書房新社「図説グリム童話」によりますと、『1862年に初めて日本の通商使節団がドイツを訪れた際に、80歳近いヤーコプ・グリムにベルリンで会っています。1887年(明治20年)、『グリム童話』は、部分的にではありましたが、初めて日本語に翻訳されました』とあります。今年は日独交流150周年ですが、来年はヤーコプ・グリム面会150周年になるんですね! また、別のページには次のようにありました。『日本で翻訳されたのは、ドイツで初版が出版されてから75年後の明治20年(1887年)4月、桐南居士(菅了法)訳による『西洋古事神仙叢話』(集成社書店)11話である。』その後も少しずつ翻訳が紹介され、広まっていったそうです。「あかずきん」を最初に訳したのは誰だろう?金田鬼一さんが日本で初めて全訳本を出した(1924年、大正13年)との話ですから、この方かしら・・・?お詳しい方、ご教示びて。


<12時 追記>
この「桐南居士」という方を調べてみました。本名が菅了法(すがりょうほう)、筆名が「桐南居士」だったんですね。この方が訳した「西洋古事神仙叢話」はパブリックドメインになっているようで、ネット上で読めます → コチラ。今はバタバタしているので、今度改めて目を通してみようと思います♪(文語が読めれば、の話ですが…^^;)


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by Alichen6 | 2011-07-30 11:17 | ドイツのモノ | Comments(4)

 またまたジマンでずびばぜんっ 馬喰町の Märkte というお店で旧東ドイツのキッチンタオルを買ったり、シュレジエン地方の陶器を買ったり、ネットの切手屋さんで東西ドイツの古い切手を買ったりと、細々としたもので出費のかさむ ほにゃく犬でございます。

 ベルリン在住のアーティスト&ライターの kio さん宅(コチラ)で拝見して以来、むむむ~これは~!と思ってしまった切手です。(kioさん、まねっこして買っちゃいました~ すみませんっ)

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 こ、これは…!「少女時代」の「Gee」ではありませんか~!(← 分かる人にしか分からないネタですみません)そー、腰に手を当てて「じーじーじーじー」ってやるところ。
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 ドイツかぶれではありますが、娘の影響で「ソニョシデ」にもハマってしまったワタクシでございます…。

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 ところでこの切手、ソルブ地方の民族衣装だそうです。ソルブってナンジャラホイ?詳しい方もいらっしゃると思いますが、もしかして初めてお聞きになった方もおいでだと思いますので…↓)

Solbe(男):ソルビア人(ドイツ南東部に住む西スラブ系の種族で、ソルビア語を話す。ウェンド人とも呼ばれる。(小学館独和大辞典より)

ソルブ語(ソルビア語):ウェンド語、ラウジッツ語とも呼ばれる。ドイツの東部、シュプレー川上流の地域で話される言語。高地ソルブ語と低地ソルブ語とに分かれ、いずれも学校教育が行われている。話し手は10万人程度。スラブ語派の西スラブ語群に属する。

詳しくは「ソルブ通信」というサイトに書いてあります → コチラ

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by Alichen6 | 2011-07-27 09:07 | ドイツのモノ | Comments(5)

ドイツ映画のブログ


 ここ数日、東京では暑さも一段落。夜が涼しいというのは助かります。このくらいがちょうどいいんだけどなー。

 前から考えていたのですが、ドイツ映画に絞ったブログを書くことにいたしました。へっぽこブログ Part 2 でございます。早速この週末、しこしこ書き始めてしまいました。が、貧乏ヒマなしのワタシ。じっくり書く時間がないので、なんとなく雑な感は否めません。でも、たまたまお立ち寄りいただいた方が「おっ このDVD、借りてみようかな~」→「おっ ドイツの映画も面白いっ」→ ドイツ映画好きが増える → ドイツ関係の仕事が増え、「濡れ手で粟」状態となり、高笑い~~となってくれたらしめたもの。取らぬタヌキの皮算用してど~する、弱小ブログが何を言ってんだーって感じですし、ホントに草の根的ではありますが、亀の歩みでゆっくりゆっくり更新していきたいと思います。よろぴくお願いいたします。

 なお、本ブログと同様、書くのは ほにゃく犬「ありちゅん」です。ほにゃくハリ「ぐ~ちゃん」もお手伝いとして活躍する予定でございます。よろぴくお願いいたします。人間のありちゅんは、ただ食って寝るだけでございます。すーぴー。

 
 『字幕ほにゃく犬のドイツ映画日記』→ コチラ

 以前、本ブログで書いたものは、そのままコピペして転載という形でずびばぜんっ 少しは手を加えましたが、基本的には手抜きでございます。

 ↓ パブリック・ドメインなので載せてしまいますね。かつてショーゲキを受けた映画たちです。上が「メトロポリス」、真ん中が「カリガリ博士」、一番下が「ノスフェラトゥ」。サイレント映画って大好き♪
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by Alichen6 | 2011-07-25 13:28 | ドイツ映画 | Comments(2)

e0141754_1491011.jpg 先日、NHKラジオ講座「まいにちドイツ語」の応用編がすっごく面白いという日記を書きました(コチラ)。すっかり気に入ってしまったワタシは、早速NHKのサイトからバックナンバーをお取り寄せ。「君が代」誕生にはドイツ人が深く関わっていた話とか、トロイの遺跡の発見で有名なシュリーマンが、江戸の公衆浴場について書いていた話とか、目からウロコの裏話満載。毎回取り上げられるのは膨大な資料のうちのごく一部なのでしょうが、この短い文章から当時の日独関係が透けて見えるのがホントに興味深いのです。先日は6月号の内容だけご紹介したので、4、5、7月号の目次だけざざっと書いてしまいますね~~。




★4月号
1.Engelbert Kaempfer (1) 江戸城に初めてドイツ語が響いたとき
2.Engelbert Kaempfer (2) 「鎖国」という言葉の起源
3.Immanuel Kant 哲学者が評価する日本の鎖国政策
4.Karl August von Hase プロテスタントから見たキリシタン殉教者
5.Philipp Franz von Siebold (1) 「山オランダ人」はオランダ語が苦手
6.Philipp Franz von Siebold (2) 国家機密漏洩容疑で捕らわれる!
7.Karl Gützlaff 打ち払われたモリソン号
8.Heinrich Schliemann シュリーマンが覗いた江戸の風呂

★5月号
9.Henry Heusken und Hori Toshihiro あぶなっかしい条約締結
10.Guido von rehfues 難航する条約批准
11.Japanische Gesandtschaft in Berlin サムライに大騒ぎするベルリン子たち
12.Max von Brandt 北海道はドイツの理想的な植民地!?
13.Franz Eckert (1) 日本音楽と西洋音楽のはざまで
14.Franz Eckert (2) 君が代が誕生するまで
15.Hermann Roesler 明治憲法草案を書いたドイツ人
16.Lorenz von Stein 伊藤博文がヴィーンで教えを請うた法律顧問

★7月号
25.Franz Baltzer 日本人以上に日本人的なドイツ人
26.Hugo von Hofmannsthal オリエントに向けてふくらむ期待
27.Max Dauthendey 日本に故郷を見た詩人
28.Die kaiserlich japanische Regierung 三国干渉の恨みを晴らした日独戦争
29.Deutsch Kriegsgefangene in Bando ドイツ人捕虜が板東の第九に聴いたもの
30.Karl Florenz ドイツ人が書いた初の日本文学史
31.Fritz Haber und Hoshi Hajime 美談になりそこねた友情
32.Hannes Schneider スキーの革命児が引き起こした来日フィーバー

 どの記事も面白かったです★ もしご興味がありましたら、是非。既にお読みになった方は、二度目ですみませんっ

ドイツ在住の方にいただいたアスパラガス柄ナプキンと、息子さんがくださった「ぐ~ちゃんカード」♪ どちらも素敵♪♪ 
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by Alichen6 | 2011-07-21 14:00 | ドイツ語 | Comments(4)

 古いドイツの切手(東のも、西のも)の魅力にすっかり取りつかれてしまったワタシでございます。例によって、また見せびらかしちゃっていいでしょか? え? いい? ではお言葉に甘えまして…


   じゃじゃ~~~ん!

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 ぎゃーーー!!! カワイイっ 1955年11月23日から毎週日曜日の午後3時半~4時まで、旧東ドイツで放映された子供番組「Meister Nadelöhr erzählt」のキャラが載った切手です!!Meister Nadelöhr、針穴親方(相撲部屋かいっ)と呼ばれる「お兄さん」が語りと番組進行係を務める作りだったそうです。人形のデザインが東欧的で萌えますなぁ… アメリカナイズされていないこういう雰囲気、大好き♪ アンテナにぶらさがるデザインが、テレビという「魔法の箱」の力を物語ってますな。

 実はベルリン在住のアーティスト&ライター kioさんのブログ(コチラ)で紹介されていて、「いいなーうらやましいな-」と思っていたのでした。普段から物欲しげな日記なんて書いちゃっているワタシ。ぬゎんと、kioさんがこの切手を送ってくださったのです!!わーん、ありがとうございます!!!封を開けたとき、マジで震えました。1964年発行なのに、シミ・シワ一つない超美品。19XX 生まれで、シミ・シワに悩まされるほにゃく犬。

 当時の映像がないかな~と思って探してみたのですが、下の映像しか見つけられませんでした。でも雰囲気は伝わってきますよね。


 ところで、キャラクターの中に我らが(我らって誰ら?)ザントマンが…! ザントマンは確か、冠番組を持っていたハズですが、それ以前はこの針穴親方の番組に出ていたんですね。それ以外にも、以前ご紹介した子供番組のキャラ(↓)とカブるような気がします…。あちこちに出ていたのかな。
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 それにしても。 ずんこさんのお陰で古い切手の魅力に目覚め、Kさんのお陰で西ドイツの古い切手も素晴らしいことに気づき、kioさんのお陰で萌え萌えになり… 皆様、ホントにありがとうございますぅぅ~010.gif


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by Alichen6 | 2011-07-20 12:40 | ドイツのこと | Comments(4)

 今頃恐縮ですが…

なでしこ スゴいっっっ024.gif070.gif071.gif067.gif

 いや~ スゴかった。ちまたは「なでしこ」一色なので、今さらワタシが書いたところで出遅れ感たっぷりなのですが、とにかく感動しましたーーー! これまた言い尽くされて陳腐な表現ですが、「感動をありがとう~」でございます。 

 ドイツニュースサイトもいくつか目を通してみましたが、どこも好意的ですね。原発事故関連でネガティブなニュースばかり読んでいただけに、ポジティブな報道はとても嬉しい♪「diszipliniert (規律正しい、よく訓練された)」といった類の形容が多いような気がします。さらに、それに寄せられた読者のコメントが面白い。

『von der Disziplin dieser japanischen Frauen können sich viele hochbezahle Kicker eine Scheibe abschneiden』
『Von den Japanerinnen mit guter Technik und Tempo in den Spielen- können sich die Männer der deutschen Nationalmannschaft eine Scheibe abschneiden. Die sind nämlich oft sehr lahm auf dem Spielfeld.』

高い報酬をもらっている(男性の)サッカー選手たちは、日本の女子選手の爪の垢を煎じて飲んだほうがいい~みたいな類いのコメントをいくつか見かけました。欧米の選手に比べると、体格的にはどう見ても劣勢の日本の女子選手ですが、決してあきらめることなくひたむきに走り回る。そんな様子に感動してくれたみたいです。「sich von jm eine Scheibe abschneiden」という表現を使う人が結構いるんですよねー。由来を知りたかったのですが、ざざっと検索した限りでは見つけられなくて。具体的には何を切り取るんだろ? まさか肉?

 この記事も面白かったです → コチラ 連続写真につけられたコメントが分かりやすくて楽しかった♪ 各国の主要紙のコメントもドイツ語訳で出ています。さらにスクロールしていただくと、下のほうにコール元首相も写っています。大病をしたって聞いていましたが、この写真では元気そうですね。ただ、おじいちゃんっぽくなったなーとは思いましたが…。

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by Alichen6 | 2011-07-19 09:51 | ドイツ語 | Comments(14)

 先日、「シュレージエン地方の陶器を買いにGO!」しに行ったことをチラッと書きました。西欧にはない、東欧っぽい素朴な柄に惹かれているワケですが、それ以外にもシュレージエン地方と聞くと、歴史の授業を思い出して何となく「きゅん」としちゃうのであります。実際に行ったことはないのですが…。

 もしかして、初めて拙ブログに来てくださった方もいらっしゃるかもしれないので、シュレージエンのブンツラウ陶器について書かせてください~~。

★ブンツラウアー陶器とはナンジャラホイ?(過去の記事からコピペです)
『Bunzlau (ブンツラウ、二―ダーシュレージエン地方にある都市。第二次大戦後からポーランドの都市となり、今はポーランド語で Bolesławiec 、ボレスワビエツと呼ばれています)を中心とした地域で昔から作られている伝統的な陶器。シュレジエン地方では陶器作りに適した土が取れるそうで、その土を使って高温で焼かれた陶器は丈夫なんだそうです。フリードリヒ大王の時代からプロイセンの領地となり、王の保護下で盛んに生産されたそうです。当初は釉薬を使わない素朴なものでしたが、他の地方の美しい陶器との競争に勝つため、白地に鮮やかな色合いの陶器が開発されたんだそ~です。ぽってりとした形と、濃いブルーの素朴な柄が特徴的。ドット柄やPfauenauge(クジャクの目)と呼ばれる柄が有名。どれも手描きだそうです。ところが第二次大戦でドイツの敗戦に伴いポーランド領に。窯は相次ぎ閉鎖となり、職人たちは各地に散らばり、逃れた先で窯を再開することとなりました。』

 …という、歴史に翻弄された地域の陶器なのでした。シュレージエンって西洋史の授業で何度か出てきました。英語読みで「シレジア」と呼ぶほうが多いのかしら。ドイツ語読みでも、「-」をつけずに「シュレジエン」と書く例も多いみたいです。ご参考までにブリタニカ国際大百科事典から引用いたしますと…

『シュレジエン:シレジアとも呼ばれる。中部ヨーロッパのオーデル川上・中流域の地名。現在大半はポーランド領(ポーランド名シロンスク)で、一部はチェコ領。山がちだがオーデル河畔の低地は肥沃で、農業、牧畜などが盛ん。地下資源も豊かで、石炭、鉄鋼、亜鉛などを産出するので、歴史上常に紛争の中心であった。地名はバンダル族の一部族名に由来しているが、中世以来ボヘミア、ポーランドの勢力下にあった。しかし12世紀以後ドイツ人の入植が盛んになり、急速にドイツ化した。ウロツワフ(ブレスラウ)はドイツ人の建設した年で、ハンザ同盟にも加わり、商業の中心であった。16世紀からはボヘミアとともにオーストリアのハプスブルク家の支配下に置かれたが、18世紀オーストリア継承戦争の際、プロシアのフリードリヒ2世が進入、オーストリアの数次にわたる奪還の意図もむなしく、プロシア領となった。第一次大戦後の1921年その帰属を決めるため、ベルサイユ条約に基づく人民投票が行われ、住民の過半がドイツへの帰属を希望したが、上シュレジエンはポーランドに帰属することになり、ドイツ人を憤慨させた。第二次世界大戦の結果オーデル川、ナイセ川の線が国境とされ、シュレジエンの大半はポーランド領となった。(以上、引用終わり)』

↓ ちょっと分かりにくいのですが、シュレジエンの地図です。パブリックドメインだとあったので、ウィキから拝借したのですが、大丈夫でしょうか…?(ちょっと不安) クリックすると大きくなります。ブンツラウを四角で囲んでみました。左端にドレスデンが見えますので、位置は何となく想像つくかな~なんて。
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↓ 先日買った、紺地に白の目玉柄。タコのパウル君の吸盤柄ともいふ。窯は違うのですが、以前買ったカップと形がそっくりです。どちらも取っ手にポッチがついててキュ~ト♪
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by Alichen6 | 2011-07-17 20:44 | ドイツのモノ | Comments(0)

 昨日、シュレ~ジエンの陶器を買いに GO! しちゃった話を書きました。その際、同じビルに入っているドイツ古物屋さん MÄRKTE にも寄ってみたところ、旧東ドイツのキッチンクロス(未使用!)を見つけてしまい、一気にテンションUP!まずそちらから見せびらかしちゃってよろし~でしょうか?ずびばぜんっ
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 Campingtuch と書いてあります。キャンピング布?もしかして、敷物?どう見てもキッチンクロスなのですが…。柄もレトロでカワイイでしょ~ ラベル付きです。「2,90 M」という値段表示も懐かしい。旧西独なら、「DM 2.90」って表示されますもんねー。それから東ドイツの企業に必ずと言っていいほどついていた、国営企業を意味する“VEB(Volkseigener Betrieb)”。マリテックスという会社だったみたいです。マトリックスみたい。この会社の沿革を調べてみたら…

マリテックス社(Malitex)の歴史 → コチラ

  ぬゎんと、1794年に設立された古い繊維会社だったんですねー。ウールや亜麻を扱っていたらしいです。20世紀初頭の世界恐慌も、第二次大戦の戦禍も乗り越え、東ドイツ時代は国営企業として頑張った後、東西統一。Malitex GmbH という有限会社に生まれ変わったようですが、1991年には会社の存続が難しくなり、工場閉鎖… orz... リンクがあったので見てみたら、工場の煙突を爆破する連続写真でした。なんかサビシイ… 旧東ドイツの企業の多くがたどった道ですよね。世界恐慌も大戦も乗り越えたのに、東西統一は乗り越えられなかった…。せめて、このクロスは大事にします。

 ところで「マルクト」という古物屋さん。前から名前は知っていたのですが、場所が場所だけに(馬喰町の問屋街)なかなか行く機会がなくて。今回、チェドックさんへ行くついでに寄ることができて万々歳です♪ スペルが MÄRKTE だと、「メルクテ」と読みたくなるところですが、無粋な突っ込みはしないほうがいいですよねー。ずびばぜんっ ドイツで買い集めたというビンデージ物が所狭しと並んでおりました。ディズニーのこびとのパクリっぽいビミョ~な人形、味わい深いテディーベア、ザ・共産圏デザインの食器などキッチュな物が目白押し。古~いカレンダーもありました。が、古いといってもワタシが生まれた年よりは新しいのです。ワタシってビンテージ物より古いってことでしょうか?も、もしかしてワタシは骨董品?orz...
マルクトさんのサイトは → コチラ。 ただ、普段から eBay などで古い物を見ているワタシにとって、全体的にどのお品もお値段が高めかな~と思いました。もっとも、ドイツから日本まで運ぶ輸送料もありますから、高くなるのは仕方ないですよねー。


 
by Alichen6 | 2011-07-15 22:42 | ドイツのモノ | Comments(4)

 明日は馬喰町にあるチェドックというお店まで、シュレ~ジエン地方(今はポーランドですが)の陶器を買いにGO!してきます~~~ ドイツつながりのお友達が教えてくださり、ご一緒することになったのです。くーーーーっ 楽しみっ チェドックさんのサイトは → コチラ

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 詳しいことは、また明日の午後にも。むっふっふ037.gif  今日はバタバタして、さっきからザントマンに砂をかけられまくり。眠いので、陶器展にGO!する前に、ベッドへGO!してきます。

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by Alichen6 | 2011-07-15 00:01 | ドイツのモノ | Comments(4)

e0141754_835651.jpgピーター・フォーク自伝「刑事コロンボ」の素顔
ピーター・フォーク著、田中雅子訳 東邦出版


 先日、名優ピーター・フォークさんが亡くなりましたよね。ドイツネタではないのですが、「刑事コロンボ」が大好きだったので訃報はとっても残念。思い返してみると、「コロンボ」は私が「外国のドラマって面白いな~」と意識して見た最初の作品じゃないかなぁ。ウィキによると日本で最初に放映されたのは1972年~ということなので、リアルタイムで見ていたのは“それなりのお年”の人ですよねー(汗)。実は私の祖母が大好きで、「コロンボ、コロンボ♪」と毎週楽しみにしていたのをよく覚えています。最初に犯罪の手口が視聴者に明かされ、完全犯罪かと思われたのをコロンボが少しずつ崩していくのを楽しむんですよね…。毎回ウィキからの受け売りで恐縮ですが、読むと当時の印象が鮮やかに浮かび上がってきます → コチラ(コロンボのキャラクター)

 なお、コロンボといえば、額賀やえ子さんの名訳ですよねー。「うちのカミさんが~」なんて、子供心にも「うまい!」って思いましたもん。そして忘れられないのが小池朝雄さんの声。コロンボのあの容貌にピッタリ。子供心にも「すごい!」と思いましたぜ。逆に言うと、子供まで感動させちゃうくらい、訳も声もピッタリだったってことですよねー。

 で、ピーター・フォークの自伝。出版されたときに「おお!」と思って買っていたのですが、まだ読めずにおりました。今回の訃報を受けて読み始めたワケですが、これがすんごく、すんごく面白い!ホント面白かったです。何が面白いって、トボケっぷりが伝わってくるんです、ピーターの。天才だったんだなーと改めて思います。とにかくひょうひょうとした感じで面白い裏話が満載なのに、なぜかうるうる感動しちゃう。本人の口調(原文の文体)を生かしたであろう訳になっています。読みながら随所でぷぷっと笑ってしまったり、「へぇ~そうだったんだー」と感心したり。この日本語版の自伝、ぜひ小池朝雄さんに朗読していただきたかったなーと思います。ピーターはコロンボであり、コロンボはピーターであったんだーなんて、当たり前のことを思ってしまったのでした。

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by Alichen6 | 2011-07-11 08:39 | つぶやき | Comments(4)