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by Alichen6
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 先日、9月から始まるベネチア映画祭のラインナップが発表されましたが、その中に「ラン・ローラ・ラン」でチョ~有名なトム・ティクヴァ監督の新作も入っておりました。ニュースは → コチラ

 ティクヴァ監督はこのところ、ずっと英語で撮っていましたので(2009年「ザ・バンク 墜ちた虚像」2006年の「パフューム ある人殺しの物語」、2002年の「ヘヴン」など)、母国語であるドイツ語で撮るのは10年ぶりなんだとか。やっぱりドイツ人の監督にはドイツ語で撮ってもらいたいな~と思ってしまうので、ウレチイ限りでございます。ちなみに原題は『DREI(=3)』。

 肝心の内容については、よ~わからんのです。デーヴィット・シュトリーゾフ(「イェラ」や「ヒトラーの贋札」、「厨房で逢いましょう」などに出ているおじさんです。顔を見ると「おお、この人か!」と思われるのでは・・・)、ゼバスティアン・シッパー(ワタシ、この人はてっきり監督だとばかり思っていました。本業は俳優だったんですね・・・ 数年前にドイツ映画祭で公開された「僕の友達」や「ギガンティック」の監督さんです)、Sophie Rois (フランス系の女優さん?ソフィ・ロアと読むのでしょうか。ごめんなさい、知りません・・・)の3人が主役で、「愛やモラル、性に関する悲喜劇的な物語」だということしか分かりませんでした。まだ未公開ですもんね。みんな分かってないに違いない^^;

 実のところ、内容はよ~分かりませんが、とにかく楽しみです。日本に来るといいなー でもって、ご縁があるといいなーーブヒブヒ。(← ハリネズミは、何かあると、すぐブヒブヒ鼻を鳴らします)
by Alichen6 | 2010-07-31 13:45 | ドイツ映画 | Comments(0)

大脱走


 今朝、いつものように ぐーちゃんの家を覗くと・・・



げっ ぐーちゃんがいない!

 もぬけのカラ。いないのです。うちは大きなプラスチックケースに新聞紙や木のチップを敷いて飼っているのですが、どうもお昼寝ハウスを踏み台にして外へ脱走した模様。ケースはイスの上に置いておいたのに。脱出したあと、さらにこの高いイスから飛び降りたんだろ~か?!?

 足を骨折したんじゃないか、どっかにはさまったまま身動きできないんじゃないか、お風呂でおぼれてるんじゃないか、針がどこかに刺さって抜けなくなったんとちゃうかー、など頭はパニック・・・

 とりあえず、朝は朝食とお弁当を作らなきゃなので、てんやわんや(←死語?)なのです。それが終わったらゆっくり探そうと思っていたら、ワンコがピアノの下を覗いては、やたら吠える。よく聞いてみると、「ここ掘れワンワン」と言っているのです。懐中電灯でピアノの下を照らしてみたら・・・


      おった!


 おりました~ ホコリまみれのトゲトゲが見える~! 子供に手伝ってもらってピアノを少しずらし、引っ張り出しました~。無傷。ただ、トゲというトゲにホコリがからまっている悲惨な状態だったため、そのままお風呂へ直行。お湯で流しました。ハリネズミはお水が平気だという話を聞いたのですが、ホントに大丈夫でした。水で洗っても平然としているのです。

 しかし朝から疲れました・・・。週末には大観覧車(回し車とも言ふ)が届くことですし、もう一回り大きいケースを買うことにします。Es barucht Geld (笑)。それにしてもワンコのありちゅん、お手柄。さすがは猟犬でございます。ピアノの下の奥に隠れていてもにおいで分かるんですね・・・ ビックリしたな~もう。 
by Alichen6 | 2010-07-30 09:40 | つぶやき | Comments(10)

Twitter


 ツイッターを細々とやっております。20年来の友人(86年に東ドイツへ旅行した際に知り合った元東ドイツ人です。かれこれ24年の付き合いになるな~)ともフォローし合っているのですが、私はもっぱら日本語でつぶやいていたので、私のツイートは分からないだろうな~と思っていました。とゆーか、日本語は化けて表示されていないんとちゃうか~?と。

 ところがどっこい、ちゃんと表示されるんですねー ビックリ。昨晩、彼が私のツイートを自動翻訳してみたところ内容にウケたらしく、画像ごと送ってくれました。先方のプライバシーもあるので、画像の一部だけ↓
e0141754_9314588.jpg


私は毎日、こんなしょ~もないツイートばかりしておりまして、皆様のお目汚しをしております・・・スミマセンっ
でも、自動翻訳の内容はもっと面白くて確かにウケます。

『Ich konnte nicht den Igel net Ware. Raddurchmesser von 30 cm (Massive! Wie Riesenrad) und dedizierte Kapuze (bis jetzt war ich Futter für Frettchen) zugeführt und die Petit Haus für ein Nickerchen (es war die Hand-Karton jemals gemacht) Order. Es braucht Geld. Live Mehlwürmer Pfad-Problem.』

●一部はかなりいい線いっていますね。

観覧車みたい → Wie Riesenrad)
昼寝用プチ・ハウス(私が勝手に命名) → Petit Haus für ein Nickerchen
お金がかかります → Es braucht Geld.
ミルワーム → Mehlwürmer

●ちょっとした誤解も。

フード(エサのこと) → Kapuze (コートなどのフード)
パス (避けたいって意味です) → Pfad (小道などの pass)

bis jetzt war ich Futter für Frettchen (これまで、ワタシはフェレット用のエサだった) もウケました~。
by Alichen6 | 2010-07-29 09:42 | ドイツ語 | Comments(2)

 お暑うございます~。皆様、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。ワタシはクーラーの利いた部屋に一日中いるせいか、むっちゃ風邪ひいてん。冷房とかもすごいね~ 冷房ボタン勝手に押さないでぇぇぇ~(← 「?」と思われた方は、コチラをご参照) あー もっと勝手に自分を愛したい~ もっと完璧にしたい~~ 茂原。

 先日(といっても、もうかなり前)、「ウィーンの音楽 その1」という日記を書いてしまいました。が、その2はタイトルだけ書いて、そのまま放置。今頃になっての更新でございます。

 今年はなぜか、オーストリアの映画やドラマとご縁がありますです。ちょこちょこ調べているうちに「シュランメル音楽」なるものに遭遇。そう言えば、ウィーンの酒場に行くと、こういった音楽がかかっていたっけ・・・

『Wien bleibt Wien (ウィーンはいつもウィーン)』


 19世紀のウィーンで、バイオリンやギター、アコーディオン、クラリネットなどによる小さな楽団の音楽が流行ったんだそうです。中心となったのが、Johann Schrammel と Josef Schrammel の兄弟が1878年に結成した楽団。そこから「Schrammelmusik」と呼ばれるようになったんだそ~です。私が知ってたワケではなく、全部ネットで読んだ知識です。例によって知らなかったのはワタシだけで、皆様既にお詳しかったらすみません。何か間違ったことを書いておりましたら(←よくやってしまいます)、こっそりコメント欄でご指摘ぷり~ず。

 この兄弟は200曲以上の作品を世に送り出したんだそうな。世紀末のウィーンって、ドイツとも違う、別の魅力がありますよね~~    イラレカ。
by Alichen6 | 2010-07-28 07:47 | ドイツ語 | Comments(11)

 連日、ハリネズミの話ばかりでスミマセンっ ワンコも拗ね拗ねモード全開だし、普段はあまり大っぴらに遊ばないようにしております。ワンコが散歩に出たときが唯一のスキンシップタイムです。




 土曜日の朝、掃除をする前の状態でして、バックの景色がチョ~汚いのに加え、ワタシの服装もチョ~ダサいのですが、お許しを・・・。普段は皇妃エリザベートを意識した服装をしているのですが(ウソ)、今朝だけ特別にダサいTシャツを着ております・・・。家も普段は格調高いロココ調でまとめているのですが(ウソ)、今日に限ってゴチャゴチャ汚れております・・・

 警戒していないときのハリネズミは針を寝かせているので、ちょっと剛毛かしら?くらいの感触です。ところが何かに驚いたりすると、一気に毛をぶわ~~~っと逆立てます。でもって、剛毛も一気に針っぽくなります。こうやってリラックスしながら遊んでいるときは毛が寝てますでしょ。まったく痛くないから不思議。このあと、下に下ろしたらあちこちを探検し始め、くんくんしながらチェックしておりました。何でもにおいで確認する模様。
by Alichen6 | 2010-07-24 10:34 | つぶやき | Comments(10)

e0141754_729594.jpg ハリネズミのぐ~ちゃんが我が家に来て、1週間が経ちました。本人、いや本ハリネズミはすっかり新居に慣れてくれた模様。普段はリラックスしている様子でございます。ただ、ふいに触ろうとしたり、急に巣箱を開けようとしたりすると、驚いて針を立てます。適度な距離が必要なんですね。ヤマアラシならぬ、ハリネズミのジレンマ。

 ところでぐ~ちゃんを迎えに行ったのは先週の金曜日でした。1時間以上も電車に乗るというのに、車内で読む本を持って行くのを忘れてしまい、駅のそばの書店に入って買ったのが、コレ→

『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語』
中野京子著、光文社新書


 この方、新聞などで連載も持っていらっしゃるそうですね。とっても読みやすい文章!タイトルどおり、ハプスブルク家の君主を描いた12枚の名画を解説しながら、その人物像や時代背景を読み解くという趣向です。昨年はオーストリア年だったこともあり、ハプスブルク家関係の催しや書物はあちこちで見かけますよね~ ワタシも少しだけなら本などで読んで知ってはいたのですが、しょせん「付け焼刃のにわか知識」。本を数冊読んだくらいじゃ分からないのが、このドロドロしたハプスブルク家の人間模様なのでありました。田舎の一豪族にすぎなかったハプスブルク家が戦争と政略結婚を繰り返すことで強大な帝国を作り上げます。そして一時は世界中をハプスブルク家が支配するようになりますが、やがて新興の国々に押され、少しずつ没落の方向へ。その渦の中心にいた人たち~マクシミリアン1世やカール5世、マリア・テレジアにマリー・アントワネット、シシィこと皇妃エリザベートにフランツ・ヨーゼフなど~のエピソードがつづられております。いずれも濃ゆ~いキャラばかり。上にも書いたのですが、すご~く文章が読みやすく、ぐいぐい引き込まれ、あっという間に読んでしまいました。

 ほかにも『名画で読み解く ブルボン家』という本もあるそうですね。面白そうなので近日中に読みます!「オル窓」や「ベルばら」にハマった私ですので、ドロドロなコスチューム系は大好き♪ それ以外にこの著者の本がたくさん出ていますね。タイトルは聞いたことがありました。これも読んでみよう♪

             「怖い絵」と言われると、見たくなるのが人情。
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             「危険な世界史」と言われると、読みたくなるのが人情。
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             「キケンな針ネズミ」 と言われると、飼いたくなるのが人情。
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夜行性なので、夜になるとめちゃくちゃすばしこい。なかなか写真に収まってくれません。
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by Alichen6 | 2010-07-23 07:27 | ドイツのこと | Comments(8)

 ハリネズミのネタばかりですみません。最初、男の子のハリネズミが来る予定になっていたから、「ハンス」という名前にしようと思っていたことを先日書きました。結局、女の子になったので「グレーテル」となったワケでございます。

 でも、「はりねずみのハンス」という名前が捨てがたく、「実際にそういう名前で飼っている人いないかな~」などとのんきに検索してみたところ、あったのです。ハリネズミのハンス。なぁぁぁ~んと、グリム童話でございました。

Hans mein Igel (Gebrüder Grimm) → コチラ
日本語の解説(ウィキ) → コチラ

 それがですねぇ~ 上半身が人間、下半身がハリネズミという、あまりにもビミョ~な主人公が出てくる話なのです。想像しただけで、「むむ~」っとなっちゃう。ケンタウロスは上半身が人間、下半身が馬でしたし、ナルニア国物語には下半身がヤギの人間が出てくるんですって?欧米ってそういう発想が好きなんでしょか。シュ~ルすぎる。しかも物語はグリム童話らしく、少々残酷。ハンスにしなくてよかったと思う今日この頃なのでありました。


14時半追記:
すみませんっ コメント欄でご指摘いただいて気づきました。原語を見てみますと
ein Kind, das war oben ein Igel und unten ein Junge
(上半身がハリネズミ、下半身が少年)でした~ ケンタウロスとは逆のパターンでしたね。最初に日本語で検索して、ウィキの説明を見たので、ついそう思い込んでしまいました~ すみませんっっ

by Alichen6 | 2010-07-18 10:30 | ドイツのこと | Comments(15)

 すみません、飼い主バカですが画像を載せさせてくださいませ。家に連れて帰ってきたときは、警戒して巣箱からなかなか出てきませんでした。が、夜くらいからゴソゴソ動き始め、フードをバリバリ(←結構な音が出てました)、水をぴちゃぴちゃ。夜行性なんですよね。朝、覗いてみたら、ちゃぶ台返しはするわ、巣箱の上に引っかいた跡を残すわ、水はこぼすわ・・・ かなり元気に動き回った様子。回し車も好きだという話なので、そのうち大きなサイズを見つけて買ってこよう。ハムスター用じゃ小さいもんね。

 家に連れて帰る前にネットで「ハリネズミの飼い方」を読んでイロイロ研究しました。ハリネズミといってもネズミではなく、モグラの仲間だとのこと。木の実や野菜、果物を好むネズミと違い、野生のものの主食は昆虫やミミズなど。ミルワーム(ゴミムシダマシという甲虫の幼虫。画像を見る限り、ミミズからヌメヌメ感を取ったような感じ。チョ~気持ち悪いです)や小さなコオロギが大好物、とあります。それって、もしかして、家でも幼虫を与えなきゃいけないってこと???

         うげっ

…と、少し後悔しかけたのですが、ショップのおじさんいわく「あれはおやつだから、やらなくても大丈夫ですよ~」

          ホッ…

 とりあえず、画像を何枚か載せてしまいました。ほとんど警戒心はなくなっています。が、動くのでイマイチよく撮れません・・・・。


新聞紙の上に載せたら、驚いて針を立て、丸くなってしまいました↓
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少ししたら「あれ?」って感じで顔を出してきて・・・↓
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こんな感じに↓
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警戒心よりも好奇心が勝った模様。家を探検し始めました↓
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ひざの上にものります↓
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 でもね、昨夜からワンコが拗ねる、拗ねる・・・ ハリネズミのフードを欲しがるし、みんなが「ぐーちゃん、ぐーちゃん」と呼びかけると間に入ってくるし、ガサガサ音がすると吠えるし。ワンコのケアも忘れずにしなきゃ、でございます~ ごめんねー ワンコのありちゅんも大好きだよ~♪
by Alichen6 | 2010-07-17 10:52 | つぶやき | Comments(20)

 そうなんです。い~げるを飼うことになりました。話せば長くなるのですが、前から娘と「ハリネズミ、飼いたいね~」と話していたのです。欧米では身近な動物のせいか、ハリネズミの形をしたお菓子だとか、ハリネズミのキャラが出てくる絵本だとか、よくありますよね~ 先日、ドイツにお住まいの方のブログに載っていた写真(義理のお父様がお撮りになった写真。すごーく美しいです → コチラ) を久しぶりに見て、ハリネズミ熱が再び高まってきてしまいました~~

 …で、ネットで検索したところ、神奈川県の足柄のペットショップで扱っているというじゃないですか~ 電話をしたところ、店の方もとても感じがよく、その日のうちに決めてしまいました。

 …で今日。小田急線で小田原の数駅手前まで迎えに行ってきました。それがですね~ 抱くと動くのでうまく写真を撮れないのです。また、環境が変わったために神経質になってしまって、巣箱から出てこない・・・ もう少し落ち着いたら、ちゃんとした写真を撮ろうと思います。
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 実は最初、男の子にする予定で「ハンス」なる名前も考えていたのです。Hänschen (ヘンスヒェン)とか、Hänsel (ヘンゼル)って呼んだらカワイイかな~と思って。「ハリネズミのハンス」なんて、絵本になりそうでしょ。ところが実際に見てみると、男の子は体調不良で鼻水が出ていたのです。呼吸をするたびにグズグズ鳴って可哀そう。お店の方いわく、「体調不良のところを電車で移動するのはよくない」とのこと。確かに無理に連れて帰ったら気の毒。だもんで、急きょ別の元気な子(女の子)を連れて帰ることになりました。ちなみに名前は Gretel (グレーテル、本名 Grete)になりました。グレーテルのグーちゃんです。たま~にGretchen (グレートヒェン)と呼んじゃうかも。

 ちなみに、エサはフェレット用のフードでいいんですって。それにワンコのフードを混ぜてもいいんだそうです。フェレットのフードの袋を開けたとたん、うちのワンコが欲しがる、欲しがる。普段、カリカリのフードなんて見向きもしないくせに。
by Alichen6 | 2010-07-16 21:47 | つぶやき | Comments(14)

 ここ数日、「むむむ~」と考えていることがあります。旧東ドイツの諜報機関、シュタージは蔑称か否かということでございます。ご存じのとおり、シュタージは国家保安省(Ministerium für Staatssicherheit、MfS)のStaatssicherheit から取った略称ですよね。シュタージの職員や IM (非公式協力者、いわゆる密告者)体制側の人たちも、国家保安省のことを「シュタージ」と呼んでいたのだろ~か、というのがそもそもの疑問でして。

 映画などで見る限り、彼らは自分たちのことをシュタージとは呼ばず、MfS とするか、正式名称で呼ぶかのどちらか、といった印象を受けますです。が、それはあくまでも私が勝手に抱いた印象だしなぁ・・・ 学問的な裏付けは全くナシ。Nazi というのは蔑称なので、ナチの人たちは自分たちを決して「ナチ」とは呼ばず、党のことも「ナチ党」ではなく「NSDAP」と呼んでいたのは何度か耳にしました(←これも映画からの受け売りですが^^;)。シュタージは同じような感じで当時から蔑称だったのかしら。それとも愛称?ただの通称?

 それをツイッターでボソっとつぶやいたところ、聞いていてくださった方がいて、さらにお詳しいお友達に聞いてくださいました。ありがとうございますっ040.gifそこで教えていただいたのが次のサイト → コチラ

このサイトの存在は知っておりましたが、細かく読んだことがありませんでした。以下、引用いたします:

Selbstbezeichnung der MfS-Mitarbeiter(国家保安省の職員による自称):
Tschekisten (チェキスト)

DDR-Volksmund(東ドイツの一般人による通称):
Stasi (sehr häufig) (シュタージ)
Horch-und-Guck (Horchen は聞き耳を立てる、Gucken は見るあ)
Horch-und-Greif (Greifen はひっとらえる)
GHG (Guck, Horch und Greif) (上の3つを合わせた言葉ですね~)
MemfiS (何の略だろう?今は時間がないので後日調べますっ)

これによると、彼らは自称「チェキスト」だと。ソ連のКГБ (KGB)の前身であるチェーカーから来る言葉で、チェーカー に勤務した者たちをチェキストと呼んだそうです。以下、ウィキより引用させていただきます。ウィキですみませんっ

『ソ連では、チェーカー勤務者や一般に国家保安機関に勤務する者のことをチェキスト(чекист チキースト・非常委員)と呼んだ。西側諸国ではチェキストという名称は「反革命の血で汚れたチェーカー要員」のことを指す侮蔑語として用いられた。また、チェーカーに限らず、チェーカーの系譜に繋がるGPUやKGBの構成員も侮蔑的にこう呼ばれた。ただし、当地では当然ことなり、祖国を保衛する重責を担う尊敬すべき職業とみなされることが多かった。』(以上、引用終わり)

 チェキストに関しては、東ドイツでも当てはまったのでは・・・?と思いました。西側では「チェキスト」は蔑称だけど、東ドイツでは、少なくとも本人たちは尊敬すべき職業だと思って「チェキスト」を自称していたのでしょう。シュタージ以外の人々はどう見たかは別だと思いますが。

 話はそれてしまったのですが、DDR-Lexikon で見る限り、シュタージは通称であり、どちらかというと周りの人が使った略称って印象を受けます。結局、「シュタージ」という呼び名に当時から軽蔑の意味が含まれたかどうか、そのものズバリの回答は見つけられないのですが、少なくとも本人たちは自分たちを「シュタージ」とは呼ばなかったのでは?という気がいたします。「気がします」というのは、ヒジョ~にアテにならないのですが・・・ スミマセンっ


*Kさま、そしてお友達の方、ご親切にありがとうございました040.gif 今後ともよろしくお願いいたします。
by Alichen6 | 2010-07-16 09:12 | ドイツのこと | Comments(2)