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by Alichen6
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2008年を振り返って


 毎度のことなのですが、大みそかになると大騒ぎになります・・・。掃除ができていない、片付けしてない、買い物も済んでない・・・。最低限なんとか体裁を整えなきゃと思うのですがコレがまた難しくて・・・。とにかくブログで皆様にごあいさつしなきゃと思い、PCのスイッチを入れました。

・・・2008年もイロイロありました。過ぎてしまえばあっという間。こんな個人の「●大ニュ~ス」にお付き合いいただくのは申し訳ないと思いつつ、個人のブログだからいいかな?とも思いつつ、やっぱり恐縮しつつ、でも書きたいと思いつつ・・・(結局、どっちなんだ?)。

 一番の思い出は、やっぱり8月にドイツへ行ってドイツの父母に会えたことでした。久しぶりにドイツの地を踏み、みんなに再会できたときのことを思い出すと、今でも「きゅん」となります。正直な話、向こうで暮らしていらっしゃる方や自由に旅行できる方の話を聞くと心底うらやましくなり、自分が小さくてしょ~もない存在に思えたりもするのですが(←卑屈)、今後もこうした思いを翻訳に向けていくしかないんだよな~と思っております。

 今年やった仕事は、もちろん1つ1つ鮮明に覚えております。東西ドイツ関係を描いた映画や、第三帝国関連は、やっぱり心に残ります。この2つのテーマはドイツ人にしか描けないし、これからもぜひ描いてほしい。映画監督にとっては明確な答えの出ない問いかけになると思います。キョ~レツだったのはファスビンダー。「好きか」と聞かれれば、答えに窮してしまうのですが、それでも彼は「鬼才」だと思えました。「時代」を鋭い目で見て切りこんでいった監督だけあって、セリフの1つ1つに監督の屈折した思いや痛烈な批判が盛り込まれ、当時の世相が透けて見えてきます。

 プライベートではプチトラブルなどもあって、しんどい日もありました。キザな言い方ですが、凹むたびに自分を支えてくれる人たちの存在を感じ、心からありがたく思えました。皆様、ありがとうございます。支えてもらうばかりでは申し訳なく、私も他の方々の力になりたいと思います。私でできることがありましたら、いつでも言ってね♪ (でも何も役に立ちませんが・・・)

 ・・・ということで、今年1年、いろいろありがとうございました。途中でエキサイトブログにお引越ししましたが、こちらのほうがのんびりしていて性に合っています。以前ほど頻繁(「ヒンパン」どこかのソーリは「ハンザツ」と読んでいたよーな)に更新しておりませんし、しょ~もない話題が多いのですが、多くの方が遊びに来てくださり、お友達や知り合いが増えました。コメント欄に書き込むという手間をわざわざかけてくださったことがとっても嬉しかったです。改めて御礼申し上げます。2009年もどうぞ仲良くしてくださいね。
 
by Alichen6 | 2008-12-31 00:36 | つぶやき | Comments(4)

Bleigießen (鉛占い)


 2008年も明日でおしまい。明日はSilvester、大みそかです。ドイツではスプーンの上にのせた鉛を熱で溶かして水に落とし、固まった形で運勢を占う風習があるんだそうです。なぜ「あるんだそうです」かというと、実物を見たことがないからでして・・・。実際に鉛占いをするという人に会ったことがニャイ。話には聞いているけど、実際に見たことがないのです・・。一度でいいから見てみたいな~。映画ではたま~に出てきます。たとえば「先日の大みそかは何してた?」「窓越しに花火を見ながら家族で鉛占いをしたよ」みたいな会話が某ドラマで出てきたことがありました。

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いつも Wiki ばかりで恐縮ですが、溶かしている画像です → コチラ

水に落とすと、こんなになっちゃうんだそ~です → コチラ

鉛の形が示す運勢を一部だけ書きだしました:

花 → 新たな友情が始まる
ワシ → 仕事で成功
リンゴ → 信頼が裏切られる
袋 → 思いがけない幸運
橋 → 新たな義務が発生する
剣 → 決定的な変化が訪れる
三角 → 懐具合がよくなる
魚 → ウワサをされる
卵 → 赤ん坊の誕生
金づち → 独自の道を行く
ハリネズミ → 嫉妬される
四葉のクローバー → 満足と幸運
蹄鉄 → 商売繁盛
ハサミ → 大事な決断を迫られる
星 → 幸運
ハート → 恋に落ちる
リース → 和解
ウシ → 病気の治癒
ヤシ → 望みがかなう
月 → 尊敬される
ヘビ → 成功を嫉妬される
スリッパ → 結婚
靴 → 多忙
(こちらのサイト(pdfです)を参考にしました)

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 昨日、ブ~ちゃんとクローバーの画像をUPした際、「あとで煙突掃除人とテントウムシの画像もUPします」と書いたのですが、この2つが見つからないのです・・・。縁起物なのにどこへ行っちゃったんだろう・・・。

 
by Alichen6 | 2008-12-30 23:34 | ドイツのこと | Comments(6)

★後半部分を付け加えてしまいました♪

 年末の風物詩、Glücksschweine と Glücksklee。あとでMarienkäfer (テントウムシ)と
Schornsteinfeger (煙突掃除人)も追加でUPしますね。ドイツから送ってもらった小包を開けたら、小さなブ~ちゃんとクローバーがざざざーーーっと出てきました。ウレチイ。クローバーの形がイマイチで三つ葉に見えなくもないところがドイツっぽくていいですね。最初、アメーバブログか?と思ってしまいました。画像に写っている陶器のブタは以前にも載せちゃいました。東ドイツ製のブ~ちゃんです。
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確か2年ほど前、旧宅で「なぜブ~ちゃんが幸運をもたらすシンボル(Glücksbringer)なのか書いた記憶がありまして、旧宅へ見に行ってきました。自分でも忘れてましたが、こんなこと↓ 書いてたんですね~。安易にコピペしちゃいます。そもそも Schwein ってナンジャラホイ?

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1.(雌雄の区別なく)ブタ。(文化を反映してか、家畜はさまざまな名前で区別されますよね。ブタの場合、♂はEber、♀はSau、子豚はFerkel。)

2.下劣な人、卑劣な人、行儀の悪いヤツ(映画ですご~く出てきます。戦争映画ですと、敵を指して「Schweine!」と言ったり、女性に対する侮蔑で Sau! と言ったり。)

3.(タナボタ的)幸運。Schwein gehabt で「運がよかった」。他人に対して使うと、「ラクしていい思いしやがって・・・」みたいな、すこし妬む気持ちが混ざるそうです。自分で言う場合は、「こりゃ、タナボタだ~運がよかった~」みたいな意味になるんだそう。)」

なぜブタが幸福のシンボルなのか、検索してみるとたくさんヒット。だいたい同じ内容が書かれていました。「大昔、ブタは貴重な食料であり、またお金儲けの手段でもあった。だからブタを持っているということは、富と幸運を意味した」といった内容。そのほかに「野生の雄ブタはゲルマンの神々にとっては神聖なる動物だった」という説ですとか、「年末から新年にかけて豚を食べると、その幸運にあやかれると信じられていた」という説明なども見かけました。

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                     ふくよかなヒップ・・・
by Alichen6 | 2008-12-29 10:39 | ドイツのこと | Comments(2)

グリムスで植樹


 いつも仲良くしていただいているすーさんのブログでは、グリムスという木がすくすく育っております。ブログで育てるバーチャルな木なのですが、こちらが実際に植樹活動につながるという話で、羨ましく思っておりました。このグリムスのブログパーツ、エキサイトブログには対応していなかったのです。が、そのエキサイトでも植樹できるようになったということをすーさんに教えていただき、うっしゃ~!!と早速植樹いたしました。右のほうに植えましたので、ご覧になってくださいね♪ 更新を怠ると枯れてしまうという話なので、がんばって更新することにします・・・

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 話は飛ぶのですが、なんとな~く最近の傾向で気になったことがあります。お店で買い物をすると、お釣りを渡す際、店員さんは必ず手を下に添えますよね。万が一客がお釣りを受け取りそこねたときに対応できるように、もう片方の手で受けているのだと思うのですが、あれって流行りなんでしょうか?過剰な対応に思えるのは私だけでしょうか・・・。
by Alichen6 | 2008-12-28 17:18 | つぶやき | Comments(6)

Frohe Weihnachten!


e0141754_1041254.jpg 皆様、いつも当ブログに遊びに来てくださり、ありがとうございます。あっという間にクリスマス。実は娘がスキー合宿へ行っているので、戻ってくる26日まで我が家にサンタさんは来ないことになっております。26日にクリスマスケーキって売ってるんだろうか・・・。フツ~のケーキを買い(作る余力ナシ)、クリスマスっぽい飾りをのっけることにします。1日遅れだけど大丈夫。ドイツは26日もクリスマスなんですよねー。26日もお祝いする国って、ほかにもあるのかなぁ?大昔、DDR (旧東ドイツ)の友人が「BRD はいいな~。26日もお祝いできるなんて。」と言っておりました。DDR では26日は平日だったんですね。話はそれますが、西ドイツのことを「BRD (ベー・エア・デー)」と呼ぶのは DDR 特有でした。西の人は誰もそういう言い方をしなかったから最初はちょっとびっくり。久しぶりに思いだしちゃいましたです。

 アドヴェンツ・ハーブティ、昨日が最後の24袋目でした。最後はクリスマスらしく、アニスやクローブの香りぷんぷん。グリューヴァインのお茶バージョンだと思っていただければ、当らずとも遠からず。お屠蘇のお茶バージョンともいふ。毎日ずっと写真を撮ってきたのですが、それを全部載せても紙面の・・・じゃなかった、ブログ面のムダかな、と思い割愛いたします。

e0141754_9103595.jpgこのハーブティ、とっても気に入ったので似たヤツを買ってしまいました。同じ会社から出ているお試し用ハーブティ。カル●ィで見かけました。中身はアドヴェンツ・ハーブティとほとんど同じ。だいたい次のようなお味が入っているようです。 ①ハイビスカスやローズヒップにフルーツを加えたフルーツ系 ②レモングラスやレモンバームなど、レモン系の香りにミントを加えたさわやか系 ③カモミールやルイボス茶など、お腹にやさしい癒し系 ④シナモンやアニス、クローブなどを中心に、グリューヴァインやレープクーヘンっぽい香り漂うクリスマス系 この4種類に集約されるような気がしますです。④がドイツらしいな~と思いました。他国のハーブティでもこういったフレーバーはあるのでしょうか?詳しくないのでよく分からないのですが。
by Alichen6 | 2008-12-25 09:09 | ドイツの食べ物 | Comments(6)

e0141754_10262873.jpg 師走に入り、本当はほかにもイロイロやらなきゃいけないことがあるのに、それらを放ったらかしてついついブログを更新してしまいます。家族のみんな、ゴメン!実は先日、本棚でも整理してみようかな~♪ と思い、奥のほうの本を引っ張りだしたところ、買ったまま読み忘れていた本を何冊か発見したのです。グリム童話関係の本でした。一時期はやりましたよね。「本当は怖いグリム童話」とかそういった類。何冊か買い込んでいたのですが、その中の新書を読み始めたところ、一気に引き込まれてしまいました。

「グリム童話の世界」 岩波新書、高橋義人著

 実はまだ半分までしか読んでいないので、この本全体の感想はまた後ほどUPさせてください。一部のグリム童話にはキリスト教化する前のゲルマン神話の残滓がある、との視点から具体例を挙げて説明している本なのですが、目からウロコだったのは、クリスマスやサンタクロースに関する記述。12月6日は聖ニコラウスの日ですよね。ドイツではサンタクロースはこの日にやってきます。しかも、従者ループレヒト(ドイツ南部やオーストリアではクランプス、スイスではシュムッツリと呼びます)を連れており、その振る舞い(?)は日本のナマハゲにそっくり。さすがに「泣ぐごはいねか」とまでは聞かないけど、悪い子は鞭でお仕置きするんだって。いつも楽しませていただいているすーさんのブログや、どいつりすさんのブログでも盛り上がっていました(お二人とも、楽しいテーマをありがとうございます♪ 便乗しちゃってすみません)。こうした「ナマハゲ的従者」やクリスマスそのものについての記述にワタシは驚いてのけぞってしまったのです。古代ゲルマンの時代、それまでのゲルマン信仰からキリスト教に改宗して布教を進める段階で、古代の風習をそのままキリスト教の風習に置き換えたという説です。以下、本書51~52ページから引用させていただきますね:

『ループレヒトに与えられているのは従者や悪人の役であるが、じつは彼らは古代ゲルマン信仰の最高神オーディンと関係のある気高い存在である。オーディンの異名はロビン(Robin)であり(伝説上の英雄であるロビン・フッドがオーディンに由来するという説もある)、ループレヒト(Ruprecht)とロビンの語源は同じであり、そこからドイツ神話学の泰斗カール・ジムロックのように、ループレヒトとオーディンは同一人物であるか、少なくとも密接な関係を持っていると主張する者もいる』
『オーディンは冬(死)の守として「あの世」を支配し、「この世」に穀物を恵んでくれる農作物の祭祀王でもあった』
『オーディンは今日ではヴォータンと呼ばれることが多い。R・ヴァーグナーの四部作「ニーベルングの指輪」に出てくる片目のヴォータンである。しかしキリスト教は、古代ゲルマン信仰の最高神であるオーディンないしヴォータンの影響力を殺(そ)ぐために、彼をサンタクロースの従者の位置に貶(おとし)めてしまった。異教時代の祝日に合わせて新しい祝日を次々と定めたキリスト教は、ミトラ教の太陽神の誕生日をイエス・キリストの誕生日とすり替えたように、オーディンが占めていた地位をサンタクロースに取って代わらせた、と今日のドイツの民俗学では推測されている』(以上、引用終わり)

 ・・・というわけで、これが従者ループレヒトの由来なのではないか、と推測されているみたいです。ナマハゲとよく似ている点も指摘されております。私の知識が乏しいため、この説をそのまま信じていいのか、それとも疑っていいのか、それとも既に常識で知らないのは私だけだったのか、よく分からない状況です・・・(恥)

 なお、古代ゲルマン信仰では、12月25日から1月6日までの12日間、死者たちの軍勢を率いて地上を荒れ狂うと信じられていたんだそうな。これはクリスマスの期間に相当しますよね。12月25日がキリストが生まれた日、1月6日が公現節(三人の博士がイエスの誕生を祝って訪れる日です)。キリスト教を国教と定める段階で、古代ゲルマン信仰を打ち消すために行った措置ではないかと。私の知識が乏しくてこのあたり、よく分からないのですがそのころのローマではクリスマスはなかったということでしょうか?12月25日のクリスマスを定めたのはゲルマン人ということでしょうか?この本を書かれた先生(京都大学の教授です)も断定はしておらず、今のドイツ民俗学ではこの考えが主流です、といった紹介の仕方をしています。またまた無知をさらすようで恥ずかしいのですが、この説も初めて聞いたので私はビックリ。もしかしてこれも常識なんでしょうか?あむさんがお詳しそう。どうでしょう、あむさん。ご教示びって。
by Alichen6 | 2008-12-23 10:49 | ドイツのこと | Comments(6)

 この週末から公開されているチェコ映画「英国王給仕人に乾杯!」を観てきました。仲良くしてくださっている映画ライターさんが勧めてくださった映画です(ありがとうございました!)。すごく面白かった・・・!もうサイコー!!

「英国王給仕人に乾杯!」公式HP → コチラ

 時代は1963年ごろ。場所は社会主義国であるチェコスロヴァキア。初老の男性が刑務所から出所し、そのままズデーテン地方へ。かつてドイツ系住民が多く住み、ナチ・ドイツの時代に併合されてしまった地方です。この物語は主人公ヤンの出所後の生活と回顧シーンで構成されております。ヤンの人生はビールの給仕で始まります。人一倍小柄なヤンでしたが、大きな野心を抱いていました。「いつか百万長者になり、ホテルのオーナーになってやる」 

 本人の言葉にも出てきましたが、彼の人生は「ドンデン返し」の連続。禍が転じて福となったり、幸福の絶頂からいきなり奈落へ落ちたり。人一倍小柄なヤンの運命は、大国に挟まれ、運命に翻弄される小国チェコの悲哀そのもの。そんなときでも、まったく表情を変えないヤン。野心があるくせに、うまくいかなくても動揺しないところがワタシ的にツボでした。そんなヤンも給仕人として着々と出世していきますが、彼の運命を大きく変えたのがナチの侵攻。彼はズデーテン出身のドイツ系住民リーザと結婚し、「アーリア系スラブ人(確か、こう字幕に出ていたような・・・記憶違いでしたらすみません)というビミョ~な立場になります。

 収容所送りとなったユダヤ人の高価な切手コレクションを妻が持ち帰ることにより、戦後ヤンはひと財産を築きます。昔からの夢が実現するまであと一歩、というところでヤンは捕えられ、刑務所へ。

 こうして15年弱の刑期を終えて出所する現在のヤンとなるのですが、ネタバレになりますので詳しいことは伏せておきますね。

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 観終わった感想は・・・とにかく「お見事!」。随所で監督の技が光り、観る者を飽きさせません。小道具も非常に手が込んでおり、監督のこだわりが伝わってきます。日経新聞の映画評では「小粋でおしゃれ」「筋金入りの映画ファンを微笑ませる工夫が随所に仕掛けられた、職人芸の逸品」(日経新聞2008月12月20日夕刊より引用)と絶賛されていましたが、まさに同意見です。とにかく監督のセンスがあちこちにちりばめられ、とても粋なんです。と同時に、か~な~りシニカル。戦前は娼館だった建物をナチが「優生学研究所」に転用。優秀なアーリア人の血を残すためにアーリア人の男女を「交配させる施設」となります。ドイツが優勢だった頃は、その館のプールで金髪碧眼のアーリア人女性が全裸で泳いでいます。ところがドイツが劣勢となると、傷痍軍人たちがそこで泳ぐようになります。手足を失った男性たちが泳ぐシーンはかなりシニカルですが、そのシーンによってドイツが敗戦間近であるというのが分かる仕掛けなのです・・・。

 ナチに対する辛辣な批判を盛り込んでいるわけですが、決してナチの将校たちを残虐で醜く、非人間的な行為を繰り返す人物としては描いていません。あくまでも淡々。それでも、痛烈な批判精神が伝わってきます。このあたりの手腕はさすがだと思いました。

 また、官能的なシーンがちょくちょく出てくるのですが(小さくて見た目もイマイチなのに、ヤンはなぜか娼婦にモテます)、それがとっても官能的なのに下品でなく、どぎつくもない。女性が見てもオッケ~。昨今、露骨な映像が巷にあふれていますが、大人のシーンはかくあるべきだと感心いたしました。

 ・・・と、ワタシったら相変わらず支離滅裂ですが、とにかく面白かったです。2時間があっという間でした。出演者の演技がすばらしいのです。セリフがなくとも、表情だけですべてが伝わってきます。ドイツに興味がある方なら、絶対に楽しめると思いますよ~。なお、字幕はベテランの松岡葉子さんでした。

↓ ドイツ語版の予告編です。日本語版の予告編はHPで観られます♪

by Alichen6 | 2008-12-22 15:55 | つぶやき | Comments(5)

 先日、予告編だけ日記にUPした映画「ブデンブローク家の人びと」です。本国では12月末に公開だそうですよ。子供のころ「ベルばら」や「オル窓」にハマって以来、にコスチュ~ム系が大好きになりました。女性の長いドレスや馬車を見るだけで016.gifな気分に浸れますよね~。見たいっ 見たいわっ 見たすぎるっっ 本音を言えば、ほにゃくもしたい・・・
 


公式HPは → コチラ

監督:Heinlich Breloer (ハインリヒ・ブレレアー、「ブレロアー」という表記も見かけました)
出演者:August Diehl (アウグスト・ディール)
Jessica Schwarz (イェシカ・シュヴァルツ)などなど
原作:言わずと知れたトーマス・マンの「ブッデンブローク家の人びと」

予告編を見ましたが、リューベックのホルステン門や塩の倉庫など、ハンザ都市特有の美しい建造物が映っていて美しいですね。この景色だけでも見とれてしまいそう。ブレレアーは「ヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア」の監督で知られているんだそうです。すみません、タイトルは聞いたことがあるのですが未見です。キャストの中で光っているのは、アウグスト・ディール。そしてダニエル・ブリュールの元カノ、イェシカ・シュヴァルツ。日本でも見られるといいな♪ ひょっとして、来年のドイツ映画祭で見られたりして。欲を言えば、ご縁があればいいんだけど…無理かな?
by Alichen6 | 2008-12-20 11:06 | ドイツ映画 | Comments(14)

 ちょっと家庭でプチトラブルがあり、トホホな気分だったのですが(ご心配いただいた方々、ありがとうございました&お騒がせして申し訳ありませんでした)、こういうときってトラブルが重なるもの。ここのところ、ハードディスクがパンパン状態だったというのは先日ボヤいたのですが、いよいよ空き容量も残りわずかとなり、気のせいか「ピコンピコンピコン・・・」カラータイマーが点滅する音まで聞こえてきます。考えられるファイルなどは全部ローカルディスクやCD-R に移したのに、一向に減る様子がない・・・どこかにまだファイルがあるんだと思い、くまなく探したところ・・・

 ・・・ありました、動画ファイルが8つも。先日、ビデオキャプチャーを購入して悪戦苦闘したこともボヤき済みですが、そのビデオキャプチャーで取り込んだデータを DVD-R に移す際、パソコンのハードディスクにもコピーされていたんですね。プロジェクトファイルの形でのみパソコンに残るのだと思っていたので、うっかりしておりました。2時間ものの映画だったりすると、それだけで7GBくらいあります。なーんだ、コレかぁと思いつつ、それを削除しようと思ったのですが・・・

 ・・・削除できない。変だなー 「別のプログラムがこのファイルを開いているので作業を完了できません」の表示が出てしまい、別のプログラムは開いていないにもかかわらず、削除できないのです。困ってしまい、この言葉で検索してみたところ、同じ問題で困っていらっしゃる方が大勢いることが分かりました。たとえばこの方々 → コチラ や コチラ

 もしかしたら、こういったトラブルはもうメジャーで、皆さん対処法をよくご存じかもしれませんよね。でも、私みたいにパソコンが苦手な方がいらっしゃるかもしれないので、ご参考までに私のケースを書いちゃいます。からくりは私にはよく分からないのですが、ファイルを開いているのは他ならぬ自分(Explorer) なのに、それを「別のファイルで開いている」と認識してしまい、削除や変更ができないようにブロックしてしまうのが原因なんだとか。動画ファイルなど、ボリュームの大きいファイルでこのトラブルが頻発するそうなので、動画を扱う同業者の方はご経験済みかもしれませんね。

 いろいろ検索し、提案されていた方法(たとえばセーフモードで立ち上げ、削除を試みる)を試してみたのですが、どれもダメ。仕方なく、削除するためのフリーソフト「Unlocker」をダウンロード&インストールし、強制的に削除しました。有名なフリーソフトということなのですが、私にとっては初耳のソフト。得体の知れないソフトをダウンロードするのは少し怖かったのですが、ネットで評判が良かったので、思い切ってクリックしちゃいました・・・

Unlocker1.8.7 のダウンロード → コチラ (英語ですが、使い方も書いてあります)

 これでようやく削除できました。もし、Vista で同じように巨大ファイルが削除できなくて困っている方がいらっしゃいましたらご参考までに・・・。

*私のケースをご紹介しておきながらこう書くのもナンなのですが、ダウンロードなさる場合は、お気を付けくださいね。ネット上で評判が良くても、フリーソフトのダウンロードは注意が必要と聞きますので、私もそのあと念のためウィルス検索をかけました。
by Alichen6 | 2008-12-18 07:47 | つぶやき | Comments(2)

散財


 このところ、出費がかさんでおります(いえ、まだ買ってないのもあるので、「かさみつつあります」かな)。VHS から DVD を制作するビデオキャプチャ~を購入。四苦八苦・モンゼツ・死闘を繰り広げた末、ようやく使えるようになりました。

 そうこうしているうちにプリンターが不調に。前からちょっとおかしかったのですが、うまくプリントアウトできなくなってしまいました・・・(泣)。2台目があってもよいと思っていた矢先なので、購入することに。ネットでいろいろな機種を調べているところです。欲しい機種は高い・・・。

 パソコンのハードディスクがぱんぱんになってしまい、円グラフ(みたいなのが出るでしょ、画面上に)を見ると残り僅か。赤い色で「なんとかせいっ」と訴えてきます。データをローカルディスクや CD-ROM に移したり、消したり、デフラグかけたりしてもダメ。何が悪いのかよく分からないのですが、とりあえず外付けのHDD は前から買おうと思っていたので、プリンターと一緒に注文することにしちゃいました。

 昨日、所用で出かけた際に、ついついアクセサリー売り場で足を止めてしまいました。世の中はクリスマス一色。若いカップルが買いにくるんですよねー おばさんは一人寂しくショーケースを眺めていたら・・・目が合ってしまいました。キレイな指輪。欲しいっ 欲しいわっっ やっぱり欲しいっ

 こういうのを俗に「衝動買い」と言うんでしょうね~~ 買っちまいましたぜ。しかも、こっぱずかしいことに、それは「ペアリング」の片割れだったのです・・・「ペアリングの女性用だけ買っていく人っているんでしょうか?」と店員さんに恐る恐る尋ねたところ、「ハイ、デザインが気に入って1人分だけお求めになるお客様もいます」とのこと。キレイな店員さんが「こちらでよろしいでしょうか?」と出してくれたパッケージは、ハートのケース・・・008.gif ペアリング用のケースですもんね、そりゃハート形してても不思議じゃない。よくよく商品の札を見てみますと、「ラブリング」と書いてある・・・ひぇ~~ 恥ずかしいっ 「い、いえ、自宅用なので簡単な包みで結構です」と言ったのですが、お姉さんは「まあまあ」とか言ったりして(言わなかったかも)、とにかく2個の指輪が入るハートのケースに1個だけ入れてかわいくラッピングしてくれました。恥ずかしい・・・しかも前の晩は根菜類で筑前煮を作ったため、指先がアクで真っ黒・・・。完璧なネイルのお姉さんから、レンコンやゴボウのアクがついた手でハートのケースを受け取り、こっ恥ずかしい思いでそそくさと売り場を後にしたのでありました。ラブリングをはめるには、まずネイルだな~~(←違う?)
by Alichen6 | 2008-12-16 13:08 | つぶやき | Comments(7)