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by Alichen6
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 このところ、ドイツの映画界では話題の新作が相次いで公開されているような気がします。いや、結構、結構♪♪ 「Der Baader Meinhof Komplex」が見たいのはもちろんなのですが、ほかにも気になっている作品がいくつかあります。1つは、コレ↓ (最近、エキサイトブログでも YouTube を載せられるようになりました♪ ウレチイ)

    

「ANONYMA Eine Frau in Berlin」
出演:ニーナ・ホス、ユリアーネ・ケーラー、アウグスト・ディールなどなど
公式HP は → コチラ

実際に見ていないので何とも言えないのですが、ヒジョ~に興味あるテーマです。時は1945年の春。焦土と化した首都ベルリンを赤軍が包囲。何万もの女性がソ連兵に暴行されたといいます(何十万という説も)。これは長い間、ドイツではタブー視されてきたそうですが、改めてこの史実にスポットを当て、映画化したとのこと。このことは「ヒトラー 最期の12日間」の原作者もかつてインタビューで触れており、それを知って驚きました。主演のニーナ・ホスは華やかで美しい女優さんですが、予告編を見るかぎり憔悴しきった感じがよく出ています。前作「Yella (イェラ)」では様々な賞に輝きましたよね。「ヒトラー 最期の12日間」でエファ・ブラウンを演じたユリアーネ・ケーラー、「ヒトラーの贋札」で反抗的な囚人を演じたアウグスト・ディールなどの顔も見えます。彼らはこの時代を演じるのに慣れているんじゃないかしら・・・。見てもいないのに、こうしてご紹介するのもナンですが、映画関連のニュースを読んでいて気になったので書いてしまいました。日本に来るといいなぁ~。

なお、タイトルの ANONYMA は、anonym (無名の)という言葉から派生したものかしら?副題として「あるベルリンの女」というのがついています。キャッチコピーに、「男性の戦争は終わった、でも女性の苦しみは終わらない」とあります。
by Alichen6 | 2008-09-28 13:18 | ドイツ映画 | Comments(2)

チョコの看板


 連日バタバタしていて、しょ~もない内容で失礼いたします。フランクフルトの駅にデカデカと出ていたので、ついつい撮ってしまいました。反射しちゃったので、見にくくてスミマセン。このキャッチコピー、面白いのか面白くないのか、よく分かんない・・・

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「これをボクは『ビッグビジネス』と呼ぶ」と書いてあるように見えて、よく見てみると『Bissness』になってる・・・。Biss は「一噛み」って感じかなぁ~ よく見ると、高く掲げているほうのサイズが1回り大きいですよね。これが Big Bissness?ビジネスとビスをかけたんでしょうが、これって面白いのかなぁ?私がツボを分かってないだけ?
by Alichen6 | 2008-09-25 23:56 | Comments(6)

私に「わたし」が…?


 先ほど、ネットで次のニュースを見ちゃいました。

私は「わたくし」「わたし」?=常用漢字見直し-文化審小委 → lコチラ

 「私」の訓読みに「わたし」を加えるか、もしくは現行の「わたくし」と入れ替えるか、議論しているとのことです。入れ替えろとまでは申しませんが、ぜひ「わたし」の読みも加えてくださいっっ 

 ご存じと思いますが、字幕は字数をいかに切る詰めるかが勝負となります。もんのすごい早口でダダダダーーーっと話されると、それをコンパクトに縮めるのがタイヘン。泣きを見ます。DVDや劇場映画などでは「私」と書いて「わたし」と読ませるのもアリなのですが、公共放送ではまだまだ厳格に守られることも。「わたし」と書かざるをえないこともたびたび・・・。しかも「わたし」だと平仮名が多いので読みにくいこともあるのです。「私」に「わたし」という読みが加わるといいなぁ~~ぜひぜひ。

 そういえば少し前、「俺」も常用漢字に入れるだの入れないだのって議論がなされていたように記憶しているのですが、あれはどうなったのかなぁ?「おれ」も平仮名表記はツラいです。
by Alichen6 | 2008-09-23 16:37 | つぶやき | Comments(2)

Heim ins Reich


 ここへきて、ちょっと慌ただしくなってきてしまいました。ふぅ。のんびりしていたら、お尻に火がついてきた・・・。アッチッチ。 

 ・・・と言いつつ、(私にとってですが)プチ発見があったので備忘録代わりに書かせてください。ご存じの方も多いとは思うのですが・・・

 Heim ins Reich 。直訳すると、「祖国である帝国へ帰れ」みたいな意味です。それに少し付け加え、etwas heim ins Reich holen で「・・・を不当に手に入れる、我がものにする」という意味になる、と辞書にあります。holen と一緒に使う例はどこかで見たことがあったような。

(Reich の訳については、よろしければ過去の日記をご覧ください → コチラ 上では一般的な「帝国」としましたが、ナチ政権がらみでは「帝国」という訳をできるだけ避けたいなぁと思っています。慣例上、「第三帝国」という風に「帝国」と訳さざるをえないケースもあるのですが・・・)

 ところで今日、第二次大戦直前の場面で、Heim ins Reich という言葉が使われているのを発見。検索してみたところ、この言葉はどこで誰が最初に使ったかは諸説あるものの、有力(?)なのが次の説。ズデーテン・ドイツの指導者コンラート・ヘンラインが1938年、現地のドイツ系住民に「Wir wollen heim ins Reich! Gott segne uns und unseren gerechten Kampf.“(我々は祖国ドイツに戻りたい!我々および我々の正当なる闘いに神の祝福あれ) と呼びかけたことが始まりらしいです。当時、ズデーテン地方はチェコスロバキア領でした。ただし、それ以前からこのスローガンが使われていたとする説もあるみたいで、オーストリア併合のときなども似た表現が都合よく使われていたんだとか。

 etwas heim ins Reich holen の言葉の由来は残念ながら見つけることはできなかったのですが、ナチ政権時のスローガンと関係があるのではと思います(根拠はないのですが・・・私の勝手な想像です) 「祖国ドイツへ帰れ」というスローガンのもと、都合よく併合や侵略を繰り返してきたことから、現在では「・・・を不当に手に入れる」という意味で使われるようになったんじゃないかなぁと。

 検索して「ほほ~」と思ってしまったのですが、これって常識?知らなかったのは私だけ?恥を承知で書いちゃいます。お詳しい方がいらっしゃいましたら、お教えくださいビッテ♪

e0141754_0132834.jpgこのリッター・シュポルトのチョコ、木イチゴ味やイチゴ味も一緒にパッケージに入っていたのですが、どれも美味しかった・・・。ヨーグルト&ブラッドオレンジ味。日本でも売ってくれたらいいのに。
by Alichen6 | 2008-09-19 23:57 | ドイツ語 | Comments(6)



一昨日がプレミア上映だったみたいです。見たいなぁ・・・ モーリッツ・ブライプトロイは大物感が漂ってきたような・・・。マルティナ・ゲデックは、やっぱりこういった役(ちょっとスレた役)をやらせると上手ですね。この2人は「素粒子」以来の共演になるのかな。アレクサンドラ・マリア・ララさんってば、相変わらずキレイ。60年代末~70年代にかけてテロが世間を震撼させました。この時代、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督とも重なります。様々な矛盾を抱え、混沌としつつエネルギッシュ。今のドイツとは少し違うような気がします。

Stern の記事は → コチラ

Stern の映画評は、少々辛口かも。配役もいいし、最後まで退屈せずに楽しめるアクション大作、という言い方をしています。ただし、歴史的新事実が出てきたわけでもないし、新しい見方を提案するものでもない、といったやや辛口の批評でした。
by Alichen6 | 2008-09-19 00:07 | ドイツ映画 | Comments(2)

Karamell (カラメル)


 今、Karamell という言葉を調べている最中です。そ~、カラメル。日本語の場合、砂糖を茶色く焦がしたものを「カラメル」と呼びますよね。一方、カラメルにミルクやバターなどを加えて固めたものは「キャラメル」。どっちも語源は同じだと思うのですが、「カ」と「キャ」では意味がビミョ~に違う・・・

 なぜ悩んでいるかというと、19世紀半ばを舞台にした場面で「Karamell」が出てくるからなのです。これが「キャラメル」なのか「カラメル」なのかが分からないから困っちゃう(モノが映ってないから)。どっちなんだろう・・・?そもそも、キャラメルが初めて世界に登場したのはいつ?

 例によってまたまたWiki からのネタで申し訳ないのですが、Karamellbonbon (=キャラメル)で検索したところ、英語からの言葉 fudge とも呼ばれる柔らかいキャラメルは1886年にアメリカで作られたと載っていました。仮にそれからすぐドイツに伝わったとしても、19世紀末以降ということになりますね。じゃ、19世紀の半ばに存在した(かもしれない) Karamell って、「キャラメル」じゃないのかも…。fudge より固い toffy というのも英語圏にありますが、こちらの起源は確認できず。すみません。ちなみに Karamell の語源はフランス語の caramel、スペイン語やポルトガル語の
caramelo で、「焦がした砂糖」という意味だそうです( Meyers のオンライン辞典より)。

 ちなみに日本では?最初にキャラメルを作ったのは森永製菓だというのは聞いていたので、同社のHPを覗いてみたら・・・(引用いたします)
『創始者森永太一郎は、米国で習得した製法で1899年にキャラメルの販売を開始しました。顧客は横浜の外国人や福澤諭吉など海外からの帰国者。バターやミルクを多量に用いていたため、一般的な日本人にとっては乳くさく味が濃厚すぎるものでした。(引用終わり)』 

 すごっ これらが正しいとすると、キャラメルが考案されて10年ちょっとで森永太一郎さんは日本に持ち込んだことになりますねー 

 とにかくファッジと呼ばれるキャラメルが考案されたのが19世紀末だとすると、19世紀半ばには存在しなかったことになるなぁ・・・。じゃ、お菓子としての「カラメル」は存在したのかなぁ?室町時代の末期にポルトガル人が伝えた南蛮菓子の中に「カルメラ」があるんですよね(←検索して知ったのですが)。いわゆる「カルメラ焼き」「カルメ焼き」のもとになったんだそうな。現在の「カルメラ」はザラメと水を煮詰め、重層でふくらませたものだそうですが、伝来当時は氷砂糖を使い、卵白で膨らませたとか。室町時代末期といったら16世紀?古っ  この「カルメラ」、ドイツにもあったんだろうか・・・ 砂糖を焦がしただけのお菓子なら簡単だから、大昔から存在しても不思議ではないですよね。長々と引っ張ってしまいましたが、結局答えは出ず。あーあ。
by Alichen6 | 2008-09-18 07:37 | ドイツのお菓子 | Comments(0)

 小さなネタなのでございますが、先日ドイツ人が写真撮影の際に「Ameise-Scheiße~」と言っているのを聞いてしまいました。「何、この人?お下品ね~」と冷ややかな目でチロっと見てしまいましたぜ、私ったら。ところが今回、とある映画にまた出てきたのです、この「ア~マイゼ、シャイセ」が。

 Ameise はアリ、Scheiße は言わずと知れたアレです。英語でいう shit。あえて訳すと「クソ!」。「アーマイゼ、シャイセ」って、いわゆる「チーズ♪」だったんですね。写真撮影の際にニッコリほほ笑むことができるように。知らなかったのは私だけでしょうか?これって有名なんですか?初めて知ったぞーーー

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 しょ~もない話題なのですが、先日コンビニで見つけてしまい、懐かしくてついつい購入してしまいました。ゴム風船に入ったバニラアイス。これ、懐かしくありません?子供のころ、近所の駄菓子屋さんで売っていたのですが、「こんな得体の知れないアイスを食べたら、お腹が痛くなるからダメっ」と、母は買ってくれなかったのです・・・(涙) ゴム風船にアイスを入れるという発想がシュ~ルで、憧れておりました・・・。(ちなみに、コレ↓ を食べたのはうちの子です。私はさすがにこの年でこの類を食べようとは思わなくなりました・・・。私ったら、大人。
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by Alichen6 | 2008-09-16 12:35 | ドイツ語 | Comments(26)

 先日チラっと書いたのですが、10月末から開催されるドイツ映画祭の内容が発表されたようです。今年の内容は すごいっ  豪華絢爛っっ024.gif

「ぴあ」の情報 → コチラ

公式HP (今現在、まだ準備中ですが) → コチラ

『クラバート - 謎の黒魔術』
『ノース・フェイス - アイガー北壁』
『クララ・シューマンの愛』
『HANAMI』
『ベルリンDJ』
『ウェイブ - あるクラスの暴走』
『耳のないウサギ』

『巨人ゴーレム』(サイレント、伴奏つき)
『カリガリ博士』(サイレント、伴奏つき)

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 東京だけでなく、地方へも巡回してくれるといいなぁと思います。
by Alichen6 | 2008-09-15 00:25 | Comments(6)

 ・・・と思われた方は多いのではないでしょ~か。「水と安全はタダ」(安全神話は崩れつつありますが)に慣れた日本人は、お皿を洗う際に水をじゃぶじゃぶ使いますよね。水を大切にするドイツの方々って、シンクにお水をため、食器用洗剤を入れて食器を洗ったあと、水ですすがずにそのまま乾かす人が多かったような。少なくとも約20年ほど前までは。

 「さすがに今は、もうやってないだろう~」と思っていたのですが、今回も目撃してしまいました・・・。洗い物の量が多いときは食洗器でガガ~っと洗う家庭が多いと思うのですが、少ないときはちゃちゃっと手で洗っちゃうこともあるみたい。でもって、洗剤入りのシンクから食器を引き上げたあと、水ですすがずに水切りカゴに入れておりました。やっぱり今でもすすがないんだ・・・洗剤が口に入っちゃうじゃん。

 洗剤の成分をそれとなくチェックしたところ、やっぱり日本の洗剤と似たような感じでした。天然のせっけんではなく、界面活性剤入りの合成洗剤。すすがないと体に悪いと思うんですけど・・・。

 Spülmittelrückstände (食器用洗剤の残留)で検索してみたところ、いろいろヒットしました。すすがないことの危険性を指摘する記事。動物実験の結果、潰瘍性大腸炎やクローン病を引き起こす可能性があるとの指摘も。コワっ 掲示板で「洗ったあとに水ですすぐのは水の無駄遣いでしょうか?」と尋ねている人もいました。環境のことを考えると、水は最低限にすべきだと思うのですが、体のことを考えればすすぐべきかと。
by Alichen6 | 2008-09-13 23:13 | ドイツのこと | Comments(8)

 今朝、朝刊を広げたら「ポストバンクがドイツ銀傘下に」という見出しが目に飛び込んできました。ビックリ・・・ 昨日は少しバタバタしていて、Podcast のニュースを聞いておりませんでした。こんなことがあったとは・・・。郵便貯金を民営化したポストバンクに29.75%出資(株式取得額は日本円に換算して4200億円)し、筆頭株主となる見通しだとか。ポストバンクが実質上、ドイツ銀行の傘下に入ることになりますです。

詳しいニュースは → コチラ

 先日、コメルツ銀行がドレスナー銀行を吸収合併するニュースを発表し、それに驚いたばかりだったのに・・・。個人的な話で恐縮ですが、昔ドイツ系金融機関に勤めていたこともあり(黄色いマークの銀行よ♪ 米鶴。)こういうニュースを聞くと驚いちゃう。昔からコメルツがどこどこと合併するとか、ドイツ銀行がどこどこを吸収するとか、マーケットルーマー(ウワサ)でよく流れたのですが、ドイツもいよいよ再編が本格化してきたんだなーと。もっとも、日本の金融業界はもっとゴチャゴチャ。どの銀行がどことくっついたのか、元は何という銀行だったのか、今じゃほとんど分からない状態ですよね。なーんだ、おんなじか。
by Alichen6 | 2008-09-13 10:54 | ドイツのこと | Comments(2)