今でこそ、「グミ」って日本でもメジャーなお菓子となりましたけど、昔はなかったですよねー。あったとしても、いかにもアメリカな「ゼリービーンズ」(今でも売ってるのかしら?デンプンで固めているそ~です)か、四角くて甘ったるくてオブラートに包んである「ミックスゼリー」(こちらは寒天で固めているそ~です)くらいしかなかったような。ドイツで初めてゼラチンの Gummibärchen を食べたときはショーゲキを受けました。こんな不思議なお菓子があるんだ…って。ハイ、四半世紀以上前の話でございます。だけど日本のいわゆる「グミ」って、歴史はそんなに古くないですよね。
…日本にグミが生まれたのっていつ?と思い、ウィキを調べてしまったところ、グミっぽいお菓子は1980年に明治製菓が発売した「コーラアップ」というのが、ソレ系のお菓子の元祖だそうです。ただしドイツ語から来た「グミ」という言葉はまだなく、ゼリーとして売り出されたとの話。その後、1988年に同じく明治製菓が「果汁グミ」を売り出したのが、日本における「グミ」のスタートなんだそうな。やっぱりね~ 比較的新しいんですね。
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いきなり話がそれてしまいました。四半世紀前の驚きが忘れられず、今でも私の中では、「グミベア=ドイツの駄菓子」というイメージがあります。なのでグミベアのグッズを見ると、つい買っちゃう。そんなワタシに朗報が。ブログつながりのドイツ語翻訳者さん(ブログは
コチラ)が、ご自身が訳された本を送ってくださったのです
。ぶらぼーーー!! 『HARIBO占い』
阪急コミュニケーションズ
ディートマー・ビットリッヒ著
長谷川早苗 訳
グミベアを無作為に5個選び、その色の組み合わせで占うという本です。全126種類の組み合わせが載っております。早速、ワタシもやってみました。

赤が2つ、緑と黄色とオレンジが1こずつ。この本から一部を引用いたしますね。
『アイデアの力で大成功を手にするチャンス』
…自分だけ損をしている、インチキされている気がする。そんな気持ちになってしまうのは、あなたがエネルギーを内に抑え込んでいるから。でも、これからはちょっと違ってきそうです。創造のシンボル、オレンジが小さな扉を開けようとしています。そお先にあるのは、明るいアイデアに満ちた世界。仕事と裕福をあらわす黄色のグミを引き当てたことも幸運です。あなたはアイデアを使って、成功をとげるということです。さらに、緑は落ち着いた自信と継続を示します。つまり、あなたはけっして一時的ではない大きな成功を手に入れるということ!』
おお! これはいい占いではないですか!大成功を手にするチャンス?ヤッター!「仕事と裕福」、どちらも欲しい!
他の組み合わせの占いも読んでみましたが、どれもポジティブでいいことが書かれています^^; 大吉が出るまで引き続けなくても大丈夫。どれもいいお告げなので読んでて楽しい。グミベアが気になる方、占いが好きな方、フツ~の占いじゃ飽き足らない方にオススメです。訳者の長谷川さんのブログ、実は私が6年前にブログを始めたころから読ませていただいておりました。「へ~ ドイツ語関係のブログってこう書くんだ」と、いろいろ参考にいたしまして…。その頃からのお付き合いで、お目にかかったこともあります(*^_^*)。 素敵な翻訳書を送ってくださり、改めて心から御礼申し上げます。
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<さらにおまけ>
長々とすみません。以前、ハリボについて書いた日記から一部、こちらにコピペしちゃいます。
『最初のGummibärchen が日の目を浴びたのは、1921年のこと。製造したのが、その前年に設立されたHARIBO 社。創始者の名前と地名
Hans
Riegel
Bonn から名づけられたそうです。ちなみにこのリーゲル家のハンス君は、学校を卒業してから「Bonbonkocher(飴職人ということでしょうか?Bonbon をKochen して作るってちょっとヘン。白飴を煮詰めるからかな。)」としての職業訓練を受けた、とHaribo のホームページに書いてあります。
最初は「Tanzbär」として売り出したそうです。当初からクマの形をしていたんですね。
昔、ドイツのTVコマーシャルで「♪Haribo macht Kinder froh und Erwachsene ebenso♪」という歌がよく流れていましたが、今でも変わらないのでしょうか…。Haribo 社のホームページによると、このキャッチコピーは1930年代の半ばに作られたとか。最初はfroh までの部分だけ。1960年代半ばに後半のund Erwachsene ebenso が加えられたそうな。』