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Tierärztin (獣医さん) のお話

 先日は、うちのワンコの下痢ぴ~話で大変失礼いたしました。一昨日ブログを書いたのちも症状に改善が見られなかったので、夕方獣医さんのところへ連れていき、注射と投薬の治療を受けました。ところが!ぴ~状態は改善せず、ワタシは夜中に何度も起きるはめに・・・。お食事中の方がいらしたら申し訳ないのですが、ワンコがトイレへ行く → お尻をふいてあげる → お片付け → 手の消毒 を延々と(大袈裟でなく、何十回と)続けましたです、ハイ。消毒薬で指先にアカギレができて痛いです。本犬もこの手順に慣れて(?)しまい、トイレが終わると、「お尻ふいて~」と、お尻をこっちに向けてくるのが、かわいいというか、トホホというか・・・。おまけに、切ろう切ろうと思いつつ放っておいたお尻のフサフサ毛がアレにアレしてしまいまして、もうタイヘン。ペットは症状が急に悪化することもあると聞いていたので、昨日も再び病院で皮下に点滴をしてもらいました。それでも症状が改善しなければ、今度は前脚か後脚の血管に直接点滴するとのこと。先生がおっしゃるには、「でも、ダックスちゃんは脚が短くてねぇ・・・」。ホントだ!どうやって脚(腕)に点滴するんだろ・・・

Tierärztin (獣医さん) のお話_e0141754_11283488.jpg 皮下(背中の皮の下)に点滴してもらっている間(15分ほど)、ヒマだったので先生といろいろお話しました。ちょうどスイスからペットフードが上陸したばかりとのことで、サンプルをいただきました。パッケージがおしゃれですね。本国のホームページをクリックしてみたら、「アルプスの少女ハイジ」のヨーゼフみたいなセントバーナードが載ってました。さすがスイス、トブラロ~ネやリンツのチョコ以外にペットフードでも味のある商品があるとは。先生からお聞きしたのですが、ヨーロッパは獣医学が進んでいて、基本食の開発も相当進んでいるとのことです。日本のペットフード会社は、動物のデータなどをヨーロッパから買って、基本フードを開発しているんだそうです。独自のデータが少ないんでしょうね。確かにヨーロッパは古くから酪農や畜産が盛ん。動物の健康というのは死活問題にもつながるので、獣医学が発達したのかなぁ。このスイスのペットフード、お値段は分からないのですが(何となく高そう・・・)体にはよさそうですね。ただ、地球上では毎日のように飢えで死んでいく子供がいるのに、ペットに高級フードを与え、必要以上のお金をかけるのも抵抗があるような・・。その分、アフリカやアジアの子供たちのために寄付したほうがいいと思っちゃいます。

 で、今日のわんこですが、点滴が効いて元気になりました~。お騒がせしました。2日連続でソファーに寝ましたが、今夜は私も寝室に戻れそう。ヨカッタ!
by Alichen6 | 2008-11-22 11:29 | つぶやき

日本にいながらドイツする♪  ドイツ・ドイツ語・ドイツ映画を愛してやまない下っ端字幕ほにゃく犬「ありちゅん」が字幕ほにゃく見習い眉毛犬「Milka」と一緒に書く日記


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