カール・ドライヤー監督特集
すごーくマニアックな話題で失礼いたします。デンマーク人の映画監督が残した作品の上映会が開催されると小耳に挟み、行きたくなってしまいました~。監督の名前は「カール・ドライヤー」。スイッチを入れたらブラシから温風が出てくるくるくるドライヤーなわけではなく、サイレント映画~トーキー出始めのころから1960年代まで活躍した監督さんです。1889年生まれのデンマーク人なのですが、スウェーデンやドイツ、フランスなどを転々として映画制作に当たったとのこと。フランスで制作したサイレント「裁かるるジャンヌ」は、金字塔的作品と呼ばれているそうです。ドイツで制作した「吸血鬼」は、トーキーとサイレントがミックスしたような作品なのですが、すごーーくコワい。古い作品であるため、画面がジャミジャミで音声もぼわんとしていてよけいにコワい。古い日本家屋も恐ろしいけど、ヨーロッパの古びた洋館もオトロチイですね~。ちなみに言語はドイツ語です。
「カール・ドライヤー監督特集」は → コチラ
ワタシ、それまで「サイレント映画」と言うと、チャップリンの喜劇だとか日本のチャンバラ映画といったイメージしかなかったのですが、何年か前に初めてドイツの傑作サイレント「カリガリ博士の小屋」を見て、そのセピアで不思議な世界がすっかり好きになってしまいました。カール・ドライヤーの作品は、実は2003年からしばしば上映会が催され、全国にも巡回していたのですが、今年が最後なんだそうです。行きたいな~~ 特にピアノ伴奏つきの「裁かるるジャンヌ」を見に(聴きに)行きたいな~ 来週の午後なら大丈夫かもな~
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ワタシ、それまで「サイレント映画」と言うと、チャップリンの喜劇だとか日本のチャンバラ映画といったイメージしかなかったのですが、何年か前に初めてドイツの傑作サイレント「カリガリ博士の小屋」を見て、そのセピアで不思議な世界がすっかり好きになってしまいました。カール・ドライヤーの作品は、実は2003年からしばしば上映会が催され、全国にも巡回していたのですが、今年が最後なんだそうです。行きたいな~~ 特にピアノ伴奏つきの「裁かるるジャンヌ」を見に(聴きに)行きたいな~ 来週の午後なら大丈夫かもな~
by Alichen6 | 2008-04-18 17:10 | ドイツ映画 | Trackback | Comments(8)
無声映画ピアノ伴奏者という方がいらっしゃるのですね~♪生伴奏つきの映画なんてすごい贅沢ですよね!いいな~♪
☆ろこちゃんさん こんばんは~。コメントいつもありがとうございます。そーなんです、素敵ですよ~。無声映画ピアノ伴奏者。ここ数年、夏に催されるドイツ映画祭では何本かサイレント映画も上映されるのですが、そのさいにドイツから専門のピアニストがいらっしゃるんですよ~~。サイレントって、ホントにし~んとしているので、お腹の音が鳴っちゃったりすると気まずいのですが、音楽が流れててくれると助かります。それどころか、シーンに合わせて盛り上げてくれるので、2倍楽しめるし。ただ、今回の「カール・ドライヤー」の上映会では、演奏つきのプログラムは今日だけだったみたい・・・。今日は別の用事があったのでいけませんでした(涙) ウィークデーは伴奏なし。お腹が鳴らないよう、事前に食事を済ませておかなきゃ。
ジャンヌ、観たいです!! 柳下美恵さんのピアノ伴奏も、先日 拝聴して感動しましたので ぜひまた聴きたいです。夜の部なら行けるかなぁ~…。
★すーさんっ コメントいつもありがとうございます。すーさんがアテネフランセさんへ行かれた記事を拝読し、「おお~っ 私も行きたかった~」と思っておりました。いいですよね、ピアノ演奏つきのサイレント。カール・ドライヤーの「裁かるるジャンヌ」、私もぜひスクリーンで見たいと思っています。パンフレットとにらめっこしているのですが、私も諸般の事情によりキビシイ・・・。今年で上映は最後だと聞くと、余計に行きたくなるのですが・・・。
話はそれてしまうのですが、太田さんと松岡さんのお話もナマで聴かれたとのこと、これまた「いいな~♪」と思っていました。
話はそれてしまうのですが、太田さんと松岡さんのお話もナマで聴かれたとのこと、これまた「いいな~♪」と思っていました。
今、作品解説で確認したのですが、私が以前スクリーンでみたのは「奇跡」でした。題名をすっかり忘れていたのですが、宗派の異なる二つの村の家族の間にもちあがった結婚話が背景にあり、ヨハネスは本当にキリストそっくりの痩せこけた風貌で、確かキルケゴールを読みすぎて頭のおかしくなった元聖職者だったと記憶しています。神とか復活とかヨーロッパ的に重いテーマで、見終わった後も今だに尾を引いている映画のひとつです。ここで自分の思い出と再会したような気分で感謝です。当時、大学院生でしたが、印象が強烈だたため、さっそくクリスチャンの大学教授に話してしまいました。サイレントではありませんでしたが、この映画も、おっしゃる通り神がかり的な怖い映画だと思います。
ドイツや北欧には、村などで自分がイエス・キリストの生まれ変わりだと信ずる余り気が狂ったというような実例があるのでしょうか?哲学者でそういう人がいましたね。そんなに見たわけではありませんが、ドイツ、北欧の映画は恋愛を描いてもシリアスで、ラブコメってないんでしょうかね?
吸血鬼というサイレントも本当に怖そうですね!
ドイツや北欧には、村などで自分がイエス・キリストの生まれ変わりだと信ずる余り気が狂ったというような実例があるのでしょうか?哲学者でそういう人がいましたね。そんなに見たわけではありませんが、ドイツ、北欧の映画は恋愛を描いてもシリアスで、ラブコメってないんでしょうかね?
吸血鬼というサイレントも本当に怖そうですね!
☆とんぼさま こんばんは。コメントをありがとうございました。「奇跡」をご覧になったことがあったとは・・・。私は残念ながらこの作品は未見なのですが、面白そうですね。自分がイエス・キリストの生まれ変わりだと信ずるあまり気がおかしくなるのか、それとも元々ヘンな人が「自分はイエスの生まれ変わりだ」と言い出すのか、その順序は定かではないのですが、そういう人は一定数いるような気が・・。(日本でも、皇族の血を引くとか、天皇の御落胤だとか言いだす人は結構いると聞きますので・・・)
私も映画には詳しくないのですが、明るくてノリがいいラブコメというのはやはり、アメリカ映画のほうが多いような気がします。太陽光線のせいかなぁと思いましたり。何を描いても、やっぱりどこかに重さがあるような気がします。「吸血鬼」はトーキーとサイレントがミックスしたような感じでしたが、すご~く強烈な印象を受けました。コワかった~。
私も映画には詳しくないのですが、明るくてノリがいいラブコメというのはやはり、アメリカ映画のほうが多いような気がします。太陽光線のせいかなぁと思いましたり。何を描いても、やっぱりどこかに重さがあるような気がします。「吸血鬼」はトーキーとサイレントがミックスしたような感じでしたが、すご~く強烈な印象を受けました。コワかった~。
こんにちは、あむさんのところからきました。
記事を読んでいて、あっと思ってコメントしました。
柳下さんとは知り合いで、以前カール・ドライヤーの『魔女』の字幕(Power Pointで映像に合わせて表示)をお手伝いしたことがあります。
記事を読んでいて、あっと思ってコメントしました。
柳下さんとは知り合いで、以前カール・ドライヤーの『魔女』の字幕(Power Pointで映像に合わせて表示)をお手伝いしたことがあります。
★Pirvs Lvdens さま はじめまして!ようこそおいでくださいました。私もあむさんのお宅でお名前をよく拝見しておりましたが、拙宅にまでいらしていただき、とてもうれしいです。ありがとうございます。ところでカール・ドライヤーの「魔女」にかかわっていらっしゃったんですね!Power Point で字幕表示をなさったんですか・・・。ビックリ!しかもピアノの柳下さんのお知り合いだなんて素晴らしいですね。柳下さんの演奏はまだ聴かせていただいたことはないのですが、皆さん「すばらしかった」とおっしゃっています。上にコメントをくださったすーさんもお聴きになったそうですよ~。サイレント映画は私も大好きなので、機会がありましたらぜひ演奏つきで楽しみたいな~と思っています。



