アイゼナハ ~ ヴァルトブルク城へ


 またまたドイツ珍道中に戻ります。お付き合いいただき、恐縮です…。エアフルトで1泊し、翌日朝早くにアイゼナハへ向かいました。バッハが生まれた地であり、ルターがかつて住んでいた街でもあります。また、ルターがこもって聖書のドイツ語訳をしたというヴァルトブルク城もあります。

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アイゼナハ駅は、こんな感じでした。駅前にバスターミナルがあるので、10番系統でヴァルトブルク城へ。

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 寒い朝。バスでお城のふもとまで行きました。看板が立っています。ここから先は歩き。

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こんな車が停まっていました。
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とにかく寒かった!湧き水が凍っています。
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おお!お城が見えてきた…!雲ひとつない快晴。
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パノラマ写真に挑戦。ちょっとひずんでしまいましたが、なかなかの出来栄え?(☜自画自賛)
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お城の案内図。
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お城の中に、Luther Stube (ルターの部屋)があります。
聖書のドイツ語訳を行った部屋があるのです。
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ここです。足置きに使ったという、クジラの背骨(椅子の横にある白い物体)は当時のものなんだとか。
それ以外はレプリカだそうです。
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部屋に掲げられていたプレート。16世紀末のころからすでにルターファンによるルター詣でがあったそうです。で、熱心な支持者(というか、ファン)は自分の名前や日付を壁などに刻みこみ、記念に家具の一部を削り取って持ち帰ってしまったんだそうな。それで、クジラの背骨以外は何も残っていないという…。
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 …ヴァルトブルク城の中も見学できるそうです(有料・ガイドつき)。しか~し、時間の関係で参加しませんでした。午後には次の目的地であるフルダへ行く予定にしていたので、それまでにアイゼナハの市内も見たかったのです。。アタフタアタフタ=3=3=3=3






Commented by ふぁらん at 2017-03-08 22:18 x
ヴァルトブルク城なつかしいです。30年前に訪れました。当時は城の一部がホテルになっていました。予約なしだったので宿泊まれせんでしたけど。ルターの部屋以外で覚えているのは、繊細できれいな模様で装飾された広間だか回廊だかがあって、聖エリザベトの一生が描かれていたことです。
「エリザベトってあのエリザベト?」

4年間暮らしていたマールブルクにはドイツ最古のゴシック建築のエリザベト教会があります。
聖エリザベトはヴァルトブルク城主の妻で貧者や病者の救済をおこないました。Rosenwunderで有名です。夫の死後、城を追い出されマールブルクにやってきてからも福祉活動に身を捧げ、聖者に列せられます。

時代はうつり宗教革命が勃発。マールブルク城のヘッセン方伯フィリップはまっさきにプロテスタントに改宗して、ルターとツヴィングリを呼んで会談させたりドイツ最古のプロテスタント大学を設立したりしました。エリザベト教会もカトリックからプロテスタントに改宗。でも聖人の日になると、大勢の尼僧姿のシスターたちが集まっていました。教会にエリザベトの石像や遺骨箱などが残っているからでしょう。

神学部の韓国人学生とつきあっていたので、信仰をもたないながら日曜日ごとにエリザベト教会に通っていた時期もありますし、抗議活動に参加して教会占拠に加わったこともあります。

エリザベト教会は街のシンボルであり、私にとっても親しみのある場所でした。にもかかわらずヴァルトブルク城で解説を聞くまで彼女のことを何も知りませんでした。東ドイツで暮らしながら思いがけずエリザベトに再会し、敬愛の念がこみあげてきました。知らぬうちに祈りをささげていたほどです。
Commented by Happiness裕之介 at 2017-03-10 08:01 x
懐かしい~というか、ここを訪れたのは36年前なので、写真の中の思い出だけ。
でもとても綺麗になった印象を受けます。
Commented by Alichen6 at 2017-03-11 08:22
☆ふぁらんさん おはようございます。コメントをありがとうございました。こんなに遅くなってしまって、すみません!! ふぁらんさんは30年前にいらっしゃったんですね。今はホテルではなさそうな…。あ、それでも宿泊施設のマークを見かけた気がするので、もしかすると一部はホテルなのかな?そして恥ずかしながら、聖エリザベトのことは初めて伺いました(恥)。マールブルクのエリザベト教会はよく覚えていますが、ヴァルトブルク城主の妻だったのですか…!?! エリザベト教会と宗教改革の件も初めて伺いました。ビックリ。そんないきさつがあったとは… 確かに、観光のつもりで訪れたお城で、そんな話を不意に聞いたら驚きますよね。とともに、奥様との思い出も思い出されて、きっときゅん…!とされたことと思います。すてきなお話ですね。いいなあ、ちょっと憧れてしまいます(すみません、「憧れてしまいます」なんて、軽薄なのですが)
Commented by Alichen6 at 2017-03-11 08:24
☆Happinessさん おはようございます。コメントをありがとうございました。Happinessさんは、36年前にここへ???先日見せていただいたエアフルトの写真と同じころでしょうか。お城は、壁はきれいに白く塗り直され、整備されておりました。DDR時代は、これが煤けていただろうことは想像がつきます。こういった建造物のメンテナンスは、莫大な費用がかかるんだろうなぁと思います。中に入るのは有料ですが、それ以外は無料で見られます。日本でしたら、高い料金を徴収されるところ。税金で賄っているのかしら。感心してしまいました。
by Alichen6 | 2017-03-07 21:48 | ドイツ珍道中 | Comments(4)

日本にいながらドイツする♪  ドイツ・ドイツ語・ドイツ映画を愛してやまない下っ端字幕ほにゃく犬「ありちゅん」が字幕ほにゃく見習い眉毛犬「Milka」と一緒に書く日記


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