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by Alichen6
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馬蹄型集合住宅(Hufeisensiedlung)へ 


ちょっと順不同になってしまいますが、まずはブルーノ・タウトによる馬蹄型集合住宅をご紹介させてくださいっ ユネスコの世界遺産に指定されたこともあり、テレビや雑誌などで頻繁に紹介されていますよね。前から行ってみたいなぁと思っていたのです。馬蹄型集合住宅は世界遺産に指定された「モダニズム集合住宅群」のごく一部。詳しい解説が下のサイトに載っていました。
ウィキペディアの航空写真はコピー&シェア可となっていましたので、下に貼り付けました。
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地下鉄(U7)で行けます。「ブラシュコ・アレー」という駅で下車。歩いて5分!
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こーんな駅。なかなかオシャレです。
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よくある地下鉄の駅とは一味違うカンジ。
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駅のロゴもオシャレです。
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駅からてくてく歩くと、すぐにインフォーメーションが見つかりました。
ただし朝早くに行ったので、まだ閉まっていました。カフェも併設。

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「ツム・フーフアイゼン」というレストランが馬蹄の下の部分にありました。
ただし時間が早かったのでオープン前。

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馬蹄の下の、反対側の部分。
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馬蹄の内側です。この日は寒かった…!
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iPhone でパノラマ写真を撮ってみました。初の試みだったので、あまりうまくいかなかった…。

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馬蹄の真ん中に池があるのですが、それがカンペキに凍っていました。
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ほらね、カッチカチ。
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きれいに剪定された植え込み。きっと夏は緑鮮やかで美しいんでしょうね。
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馬蹄を外側から見ると、こんな感じ。ブルーがとてもきれい。
住人が犬の散歩をしていたので話しかけたところ、この家をとても誇りに思っている様子でした。

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Litfaßsäule (広告柱)があったので撮ってみました。
この馬蹄型集合住宅の沿革&スローガンが書かれています。
Hufeisen gegen Rechts. (=馬蹄型集合住宅は右翼に反対です)。すばらしい!

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これによると、この住宅ができたのは1925年~1933年の間。
馬蹄型集合住宅の向かいにある Krugpfuhlsiedlung は1925年~1927年に建てられた模様。

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ナチの時代、ここに住んでいたユダヤ人や左翼系の人々は家から出ざるをえなくなった模様。
そして驚いたことに、ここにはかつてアドルフ・アイヒマンも住んでいたとのこと。
ビックリです。
(22時訂正・追記:ごめんなさい、アイヒマンが住んでいたのは、
馬蹄の中ではなく、馬蹄の向かいに立てられた Krugpfuhlsiedlung のほうでした。
Krugpfuhlsiedlung と馬蹄は、もともとは1つの騎士領だったそうで
1925年にベルリン市が2つに分けて開発に着手したそうです。
それぞれ別の会社が手掛けたため、コンセプトは異なるらしい・・・
馬蹄はモダン、Krufpfuhlsiedlung はクラシックな設計だったそーです。
お詫びして訂正いたします。)



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幸い、第二次大戦ではそれほど被害を受けなかったみたい。中心部から外れているからかな。

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そして住人達が極右の台頭を懸念し、立ち上がった模様。すばらしい!

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この馬蹄だけでなく、周囲の建物も趣があってとても素敵でした。
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馬蹄の周囲に放射状に広がる住宅。
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しつこくてすみませんっ ここを散策しているうちに、アムゼルに出会ったのです。

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Commented by Happiness裕之介 at 2017-02-19 21:03 x
素晴らしい写真の数々をありがとうございます。
南面採光が重視される日本の共同住宅では、まずあり得ない形態ですね。
100年近く経つ建物なのに、陳腐さを感じさせないデザインだし、維持管理もしっかり行われているみたい。私もいずれ訪れたいと思います。
建築士としては、落葉したシーズンの画像の方が建物がしっかり写るのでいいです。葉が茂っちゃうと、風景写真としては絵になるものの、建物が隠れるので。
Commented by Alichen6 at 2017-02-20 11:39
★Happinessさん コメントありがとうございますー。写真が上手じゃないので、構図などもイマイチですみません…。というか、建築に疎いため、豚に真珠だったかも。でも、現地はとてもいい雰囲気でした。確かに、夏は写真としては素晴らしいけれど、木が茂ってしまうと建物が分かりづらくなるかもしれませんね。欲が出て、ほかのモダニズム建築も見たくなってしまいました。
by Alichen6 | 2017-02-19 13:48 | ドイツ珍道中 | Comments(2)