kindle 2日間使ってみました
2016年 07月 23日
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kindle には4種類あるらしいです。一番下が「kindle」、その上が「kindle paperwhite」、その上の機種が「kindle voyage」、一番上が「kindle Oasis」ですって。私が買ったのは、一番下のヤツです。ただし、広告が表示されない「キャンペーン情報なし」というもの。これですと、2000円くらい高くなりますが、スリープ状態の時に広告が表示されることはありません。こちらのサイト(コチラ)を見ていただき、下のほうにスクロールすると4種類の比較が出てきます。
2日ほど使って(読んで)みましたが、確かに目には優しいです。カラーじゃないので写真を楽しむような書籍には向かないけれど、文庫や新書なら断然、iPad より読みやすいです。また、フォントを大きくできるのもお姉さん世代(←ものは言いよう)にはありがたい。なお、これは電子書籍全般に言えることですが、検索できるのも便利。なんせワタシはザル頭なので、読んだはしから忘れてしまうのです…。「あれって何だったっけ?」なんて思った時、検索できると助かるのです。
…ということで、まだ2日間しか使っていませんが、kindle の個人的な感想を下に書いちゃいますね。
★kindle
iPad やパソコンよりも目に優しい
場所を取らない
検索できる
フォントを大きくできる
ただし白黒
★iPad のアプリなどで読む場合
色がきれい
場所を取らない
検索できる
フォントを大きくできる
ただし目が疲れる
★紙の本
目に優しい
紙の手触り、紙のにおいは捨てがたい
お気に入りの本は愛着がわく(その本の内容はもとより、カバーの絵や紙の質、手触り、においまでもいとおしくなりますよね)
ただしフォントを大きくできない
重く、かさばり、本棚がたわむ
何かを食べながら読むとページの間に何か挟まり、閉じるたびにプチプチ鳴る(←コラ)
…ってところでしょーか。書きながら改めて思ったのですが、お気に入りの本って愛着がわくのは内容だけじゃないですよね。すべてがいとおしく感じられる。それは「実体のあるモノ」だからなんだなぁと思っちゃいました。デジタルにはない良さです。
…というわけで、仕事のためにささっと読む本は kindle、旅行ガイドなどは iPad で読み、大事にしたい特別な本は紙、と使い分けるのがいいのかも~と思った次第です。
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