ヒマラヤ杉の実
2015年 10月 04日
望遠で撮ると… (この夏に買ったデジカメで撮りました。望遠が得意だって触れこみでしたが、確かに。)
松ぼっくりならぬ、杉ぼっくり? それにしては大きすぎるんではないかい? そこで検索したところ、これってヒマラヤスギの実だったんですね。あちこちに生えてて、まったく珍しくない木。なのに、こんなでっかい実がなるなんて、20年生きてきましたが(←オイ)知りませんでしたぜ。熟すと木の上でバラバラになって下に落ちるんだそうです。だから目につかないんでしょうね。しかも背の高い木だから、めったに上から見下ろさない。たまたま橋の上から眺めたから目に入ったんですね。
熟すと、松かさみたいに広がるんだそうです。でもって、先っちょ以外はバラバラになるそうです。その先っちょはバラに似ているので、「シダーローズ」って呼ばれているそうですよ。
「シダーローズ」について詳しく書かれたブログを発見。コチラです。
実がバラバラと落ちたあと、軸だけが残るらしい。それも写真に写っていました。
ろうそくみたい…!たかがヒマラヤスギ、されどヒマラヤスギ。知らないことってたくさんあるんだなーと思った次第です。