「異字同訓」40数年ぶりに見直し
2014年 03月 12日
ところで先月、40数年ぶりに「異字同訓」の見直しを行うという報道がありましたよね。「溶ける・融ける・解ける(常用外なら、熔ける、鎔けるもありますね)」とか「乗る・載る」とか「取る・捕る・採る・摂る・獲る・執る・撮る」など。同じ読みで、漢字が違うってヤツです。これが厄介なんですよね。簡単な違いなら、もちろん分かるのですが、どの漢字が正しいのか分からない場合が結構あるのです。
先日も「命懸け」から判断して「命を懸ける」と書いたところ、「命を賭ける」では?との指摘をいただきました。確かに。実際に「賭けて」いるシチュエーションだったので、「賭ける」に直しました。この類、本当に迷います。
てなワケで、このPDFをじっくり読んでみることにします → 「異字同訓」の使い分け例