人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ベルンハルト・シュリンク原作 ドイツ映画 『週末』

 今日、ツイッターで教えていただきました。ぬゎんと、『Vorleser(映画の邦題:愛を読む人、原作の訳書:朗読者)』で知られるベルンハルト・シュリンクの『Das Wochenende』が映画化され、ドイツでは先週から公開中とのこと。うわっ それはスゴイ!(Mauさん、情報ありがとうございます)しかもですよ、出演者が豪華。これは絶対に見たい!見たいったら見たい!(できればほにゃくしたい!←またまた本音)



監督:Nina Grosse(ニーナ・グローセ)
出演:
Sebastian Koch(ゼバスティアン・コッホ)
Katja Riemann(カーチャ・リーマン)
Tobias Moretti(トビアス・モレッティ)
Barbara Auer(バルバラ・アウアー)
Sylvester Groth(ジルヴェスター・グロート)

(このサイトに出演者の顔写真が載っています → コチラ

 ネットでざざっとあらすじを読んでみました。かつて、そのテロ行為で世間を震撼させたRAF(ドイツ赤軍派)。そのメンバーだった主人公は18年後に釈放されます。彼の出所を祝うため、知り合いや友人が田舎の一軒家に集まりました。その中にはかつての恋人や別れた妻もおりました。彼らに会ったことで、主人公は封印していた過去を思い出すのでした… 

…とまあ、こんな感じらしいです。焼けぼっくいに火がついたりもするらしい。私の好きなドロドロ系人間模様のにおいがする… なーんて、勝手にすみません。原作を読んでいないので話を知らないのです。とにかくこのゴーカな出演者にワタクシはもうワクワクです。ゼバスティアン・コッホは言わずと知れた「善き人のためのソナタ」で劇作家を演じた俳優さん。カーチャ・リーマンは「バンディッツ」があまりにも有名。トビアス・モレッティは知る人ぞ知るモーザー警部。警察犬REXと活躍しちゃった俳優さんです。そしてジルヴェスター・グロートって、日本ではそれほど知名度は高くないのですが、「イングロリアスバスターズ」や「我が教え子、ヒトラー」でゲッベルス宣伝相を演じた演技派の俳優さんです。「ブッデンブローク家の人々」では高利貸しを演じていました。ケッケッケというミョ~な高笑いにワタシはすっかりシビレましたです、ハイ。

 …と、1人で熱ーく語ってしまいましたが、とにかく見たいなー。日本に来ないかな~。

ベルンハルト・シュリンク原作 ドイツ映画 『週末』_e0141754_213215100.jpg

            ↑  原作の翻訳書です。

web拍手 by FC2
by Alichen6 | 2013-04-18 21:32 | ドイツ映画

日本にいながらドイツする♪  ドイツ・ドイツ語・ドイツ映画を愛してやまない下っ端字幕ほにゃく犬「ありちゅん」が字幕ほにゃく見習い眉毛犬「Milka」と一緒に書く日記


by Alichen6
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31