2010年も終わり
2010年 12月 31日
年末が近くなると、ドイツでも日本でも縁起物を珍重しますよねー。縁起物の代表格、七福神…ぢゃなかった、ぶ~ちゃんの画像を載せちゃいます。写真を撮っていたときは気付かなかったのですが、こうして画像で見てみるとホコリが・・・ 見て見ぬフリをしてね~♪ なんせ、掃除ができなかったものですから・・・オホホホホ~♪
つぶらな瞳…
ふくよかなヒップ…
斜めからの角度もス・テ・キ♪
白い陶器のぶ~ちゃんは、DDR (東ドイツ)製でございます~。四つ葉のクローバーをしょってます。肌色のほうは、娘がプレゼントしてくれました。おドイツ製!エクボ代わりに蹄鉄(縁起物)が、そしてお尻にはベニテングダケ(これまた縁起物)がついてます。縁起物に縁起物を重ねちゃうあたり、いいな~♪ 金銀財宝ザクザクの宝船に乗った七福神並みでございます。
ぶ~ちゃんと言えば、以前、旧ブログで 書いてしまった日記がありますので、それをコピペしちゃいますね~。
<以下、引用いたします~>
『Schwein にはいろいろな意味があるようです。
1.(雌雄の区別なく)ブタ。(文化を反映してか、家畜はさまざまな名前で区別されますよね。ブタの場合、♂はEber、♀はSau、子豚はFerkel。)
2.下劣な人、卑劣な人、行儀の悪いヤツ(映画ですご~く出てきますよね。戦争映画ですと、敵を指して「Schweine!」と言ったり。)
3.(タナボタ的)幸運。Schwein gehabt で「運がよかった」。他人に対して使うと、「ラクしていい思いしやがって・・・」みたいな、すこし妬む気持ちが混ざるそうです。自分で言う場合は、「こりゃ、タナボタだ~運がよかった~」みたいな意味になるんだそうな。)」
なぜブタが幸福のシンボルなのか、検索してみるとたくさんヒット。だいたい同じ内容が書かれていました。「大昔、ブタは貴重な食料であり、またお金儲けの手段でもあった。だからブタを持っているということは、富と幸運を意味した」といった内容。そのほかに「野生の雄ブタはゲルマンの神々にとっては神聖なる動物だった」という説ですとか、「年末から新年にかけて豚を食べると、その幸運にあやかれると信じられていた」という説明なども見かけました。』
・・・だそ~です。ぶ~ちゃんの画像で〆れば、いいことがあるかな。七福神(←しつこい)の画像は次回、是非。この1年、いろいろありがとうございました。しょ~もない日記も多かったのですが、わざわざお立ちよりくださり、コメントも書いてくださり、感謝いたします。コメントが入っていると、「わーい♪」と嬉しくなります。来年が皆様にとって素敵な年となりますように♪ ぶ~♪