Let's 豪徳寺
2010年 01月 08日
これが入り口の門。
奉納された招き猫たち。圧巻でございます。
横から見たら、こ~んな感じ。豪徳寺の招き猫は小判を持っていないのが特徴。
実は塔の上にも招き猫が置かれているのですが、撮ってくるのを忘れました・・・。残念!
豪徳寺に伝わる招き猫の伝説はご存じの方も多いと思います。招き猫饅頭のときも書きましたし、今さら私がここで偉そうに書くのもナンなのですが、もしかしてご存じじゃない方もいらっしゃるかと思い、例によってウィキから引用しちゃいます。(以下、ウィキ「招き猫」より引用)
『江戸時代に彦根藩第二代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかかった。そのときこの寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をしていたため寺に立ち寄り休憩した。すると雷雨が降りはじめた。雨に降られずにすんだことを喜んだ直孝は、後日荒れていた豪徳寺を建て直すために多額の寄進をし、豪徳寺は盛り返したという。
和尚はこの猫が死ぬと墓を建てて弔った。後世に境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)が作られるようになった。ちなみに、この縁で豪徳寺は井伊家の菩提寺となったといわれる。幕末に桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓も豪徳寺にある。 』
彦根城のゆるキャラ、ひこにゃんがネコなのは、豪徳寺の招き猫からきているんだそ~です。